國母和宏、田代まさし、沢尻エリカ。
誰にも意外性がないことに驚く。
田代まさしは別格としても、國母はあの不敵な振る舞いが危険性を匂わせていた。
X Sports自体にも、そういう世界との距離の近さは感じられる。
サーファーとマリファナが近くにあるように感じるのと同様に。
もちろん実態とは別の話。
演歌歌手とクスリは距離を感じるが、ロックミュージシャンとクスリのイメージは近く感じるように。
沢尻エリカも何ら不思議はない。
これが綾瀬はるかなら驚くが。
人は見かけによらぬもの・・・という故事は古いのか。
そう言えば、「人は見た目が9割」という本もある。
しかしマリファナやってそう、と見えるくらいが本当は面白い。
役者もミュージシャンも、そうした危険な香りが魅力にもなる。
沢尻エリカが出演した蜷川実花の映画で怪演した二階堂ふみも、そういう意味ではヤバい。
これは褒め言葉である。
太宰だってヤク中だし。
これだけ薬が蔓延しているとなると、芸能人は契約前にチェックが義務化されるかも。
とても怖くて芸能人なんか使えません、なんてことにならないためにも。