仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




近く(土佐市出間)にあるひまわり畑に行ってきました。
ここは毎年、地区の人たちが休耕田に色んな花を咲かせて
花祭りを催しています。



畑の中には通路もつくられ、その中を通って花を愛でる
ことができます。今年の花丈は、大きいもので2m近く
にもなっており、子どもにとっては迷路遊びみたいで、
けっこう喜んでいるようです。



そして、すごいのは「自由にお持ち帰り下さい」という
ことで、切り花にしてもらって帰ってもいいのです。
多い人は100本以上、切っていましたが、いったい
どうするのでしょう・・・・



ひまわりはよく、太陽の方を向くと言いますが、ここの
花は全部、東を向いていました。

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昨日、室戸岬に行ってきました。
本当は北川村の「モネの庭・マルモッタン」へ行きた
かったのですが、あろう事か火曜日が休園ということで
室戸まで足を延ばしました。


(灯台・最御崎寺に登る道路から)

室戸岬の頂上(約150m)には、明治32年から稼働
している灯台があり、そのレンズの直径は2.6mもあ
り、日本一の大きさだそうです。
ここにはまた、室戸岬測候所がありましたが、いまは
無人観測所となっています。



灯台を手前にいれて、雄大な太平洋を写真に納めるには
この測候所の庭が最適地だったのですが、無人になった
ため、しっかりと鍵が掛かって入ることができないのは
残念です。
因みに、水平線はちょうど、手すりの上面くらいの位置に
あります。



海岸では水平線がきちんと見えたのですが、ここまで登っ
てくると強い風が吹き、もやがかかったように霞んで
いました。








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南国市十市(とおち)の石土池には、ホテイアオイの群生が
見られます。



久しぶりにそこを通る機会があり、立ち寄ってみました。



岸に近いところをぎっしりと埋めたホテイアオイが、薄い
紫色の花を咲かせているのはなかなか豪華です。



回りには色んなトンボも飛んでおり、四季を通じて自然観察
には適している場所のようです。/

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愛媛県には昔ながらの屋根付き橋が残っているようですが、
梼原町の三嶋神社に渡る橋(神幸橋)にも屋根が付いています。
この橋がいつ頃造られたのかはわかりませんが、けっこう新しい
もののようです。



今朝は新しい車で出勤。昨日、カーナビに県東部の行き先を
プロットしたのですが、走り出すとそちらに向けて誘導を始めて
しまいました。
私の勤務先は西方です。
ナビの方向とは逆に走り始めたので、何度も修正をして逆方向
に走れと指示が出ます。



実はまだ、誘導中止の方法を理解していなかったのです。
いろいろとやってみましたが駄目、けっきょく最後まで行き先
をめぐって喧嘩のしっぱなしでした。





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今日は地区の氏神様の夏祭りで、早朝からお宮の掃除に
出かけました。



昨年、地区の神社総代さんが亡くなられたのですが、後任が
決まらず、若い(と言っても50代ですが)部落長の音頭で
取り仕切りました。



前の総代さんがほとんどのことを一人でなされていたので、
わからないことがたくさんあり、記憶を頼りに皆で幟を建て
たり、飾り付けを行いました。


(誰かの頭みたいです・・・・)

もともとは7月1日が夏祭りなのですが、平日は人を集める
のが難しく、最近は6月末の日曜日に行うことになりました。
地区の人たちが総出で、1時間ほどで終わりましたが、四方
山話に花が咲きました。//

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久しぶりに新車が来ました。
それまでは9年間、約13万キロ近く走った車でしたが、
ときどき電気系統に不具合があり、あと2年乗るのは
コスト的にどうかなと考えていたところ、後継車がモデル
チェンジすることになって決めました。



9年という年月は長いですね。その間にずいぶんと進化
しています。HDDナビを装備したのですが、これが
音声で言うことを聞いてくれるそうです。エアコンの
設定や、ラジオの操作も可能とのことですが、完全に
コンピュータの世界です。



あまりの暑さに、夕方になってから近所を歩いてみました。



小川にオオカナダモの花が浮かび、イトトンボが盛んに
産卵をしていました。

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梼原町神在居(ゆすはらちょうかんざいこ)は、坂本龍馬が
土佐から伊予へ脱藩する際に通ったであろう「脱藩の道」近く
にある集落です。



ここは標高が600m近くもあり、急峻な土地に棚田が作られて
います。



しかし、農業後継者の問題などから耕作する田んぼが少なく
なっていましたが、それを逆手にとって棚田オーナー制度を
取り入れて交流を広げています。



以前は狭い道が続いていましたが、今は整備された国道197号
がそのすぐ下を通り抜けています。



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ある方のブログでマタタビを初めて見せていただいたのですが、
今日、たくさんの白い葉を見つけてしまいました。



今までも目に付いていたのかも知れませんが、マタタビだと思って
じっくり見る機会がなかったのかも知れません。
県西部の深い渓谷沿いに大きな塊となって茂っていました。



これは白いランタナです。
ピンクやオレンジはよく見るんですが、白いのは珍しいです。



そしてアカメガシワの花。
右下には未だ少し、赤い新芽が残っていますが、黄色い花が
満開になっていました。/

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高知市の中心街を少し離れたところに、農人町(のうにんまち)
というところがあります。



城下町の例に漏れず、高知市にも昔ながらの町名が残っています。



狭い通りに入ると、時代を感じさせる建物が残っていますが、
残念ながらあまり有効活用はされていないようです。



趣のある蔵ですので、うまく利用できたらおしゃれな店構えに
なりそうです。

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高知県は石灰岩がたくさんあります。
今でも、日鉄鉱業が鳥形山という山の頂上を削り、
長い地下トンネルのベルトコンベヤで海岸まで
運び出しています。



その昔、この斗賀野駅に近い石灰石鉱山から鉄道
輸送用の専用線路が延びていたそうです。



私は実際に見たことはありませんでしたが、マニア
にとっては貴重な線路であったそうです。



いまの斗賀野駅は無人駅となり、さびしい限りですが、
専用線への引き込み線跡をかろうじて見ることができます。


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