高野山の聖地、壇上伽藍にある根本大塔周辺です。

奥の院からバスで下り、参道を歩きました。

午前中の曇り空から、ときおり鉛色の雲間から冬の陽が差し渡り、鮮やかな朱色をより鮮やかに見せてくれます。

しばし刻を忘れて佇んでいると読経の声が響いてきました。一人の僧侶が、壇上伽藍内にある全ての建物の前で読経をして巡っています。

被写体としてカメラを向けたものの、その姿にきっぱりとした決意と静かな恩寵の光りを感じ、それ以上のシャッターは切れませんでした。
[Photo : Nikon D700 / SIGMA 24-70mm, Panasonic DMC-GF2 / LUMIX 100-300mm]

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奥の院からバスで下り、参道を歩きました。

午前中の曇り空から、ときおり鉛色の雲間から冬の陽が差し渡り、鮮やかな朱色をより鮮やかに見せてくれます。

しばし刻を忘れて佇んでいると読経の声が響いてきました。一人の僧侶が、壇上伽藍内にある全ての建物の前で読経をして巡っています。

被写体としてカメラを向けたものの、その姿にきっぱりとした決意と静かな恩寵の光りを感じ、それ以上のシャッターは切れませんでした。

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