仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




栗焼酎「ダバダ火振り」の蔵元、無手無冠のある大正町
に行ってきました。
実は大正温泉につかってこようと車を走らせたのですが、
途中で電話を入れると「本日は休業です」とのこと!
せっかく来たのにと思いながら、やはり事前に確認すべき
であったと反省しきりです。


(四万十川に架かる沈下橋、向山橋)

その少し手前、道の駅「四万十大正」のすぐそばに轟公園
があります。
そして四万十川を見下ろす高台に石でできた風車があります。
はじめは嘘だと思ったのですが、少し強い風が吹くと回りま
す。軸と軸受けにベアリングなどを使って抵抗を少なくして
いると思います。



因みに風車の直径が1.8m、台も含めた高さが5m、総重量
は18tonあるそうです。

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今日、母がビワを取ってきました。
先日、草刈をした畑に数本、植えています。
今年は全然、世話もしなかったので見栄えも悪く、
数も少ししか無かったそうです。


(ホタルブクロ)

さて枇杷を取りに行った母ですが、その前に刈った
草をまとめようとしたところ、ハメ(マムシのことを
こう呼びます)がとぐろを巻いていたそうです。
大あわてで近くの人に来てもらいましたが、すでに
どこかへ隠れてしまって見えません。



こうなると足下が気になってなかなか前に進むこと
ができず、やっとの思いで取ってきた枇杷がこれです。


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今日はあまりいい天気ではありませんでしたが、
湿気が多いのか蒸し暑く感じました。



アゲハチョウが忙しく飛び交い、ムシトリナデシコ
やタチアオイの花に蜜を吸いに来ています。
今は未だ若いので、羽もきれいなのですが、手前の
葉に邪魔されてしまいました。



夕方近くなるとモンシロチョウが、寝床を求めて
やってきます。
今日は菊の葉に決めたようです。

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スモモの樹が数本、植わっている畑の雑草刈りに行って
きました。
最近の草刈機は回転する部分が鉄の刃ではなく、合成繊維
のヒモになっています。
このヒモを高速で回し、なぎ倒すように刈っていくのですが、
草はもとより、小さな笹竹なんかも切り飛ばしてしまいます。



鋼鉄製の刃物が当然、よく切れるのですが、小石などに当た
ると砕片が飛んできたりして危ないというので、最近はヒモ
が主流になっているようです。



そんな雑草にのきれいな実ができていました。
熟し具合によって色が違いますし、完全に熟すと長い部分が
バネのようになって種子をはじき飛ばす仕掛けになっている
ようです。
残念ながらこの実は蜘蛛の巣に引っかかっていました。



名前を失念したのですが、3週間ほど前にみた花はこんな
感じです。

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今年も大きなハナアブがツルバラの花粉を集めに
やってきています。
雄しべの花粉をわしづかみにするように取っては、
後ろ足にくっつけています。



回りを全然、警戒するでなく、頭から潜り込んで
いきます。
そして、羽音とは別の「ジー」という音をさせながら
せっせと花粉を集めています。



こちらはカンパニュラ・ピラミダリス。
なかなか良いい名前ですが、名札が残っていてわかり
ました。





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沖縄では歓迎の言葉として「めんそーれ」と言いますが、石垣島などの
八重山諸島では「おーりとーり」と言います。
ただ、島によってはさらに言い方が違うようで、詳しくは「沖縄が好き
さんのめんそーれVSおーりとーりを参照してください。



さて、昨年の8月20日から3泊4日で石垣島、西表島を訪ねました。
四国から石垣島への直行便はなく、いずれも沖縄で乗り換えとなります。
また、四国からの出発便は午後しかなく、逆に帰路は午前着の便しか
ありません。
このため、往路は夕方に現地着、帰路は朝の早い時間に出発と、実質的
に往路、復路は移動のみとなります。

また、高知から沖縄への便は週3便しか飛んでいません。
そこで我々は車で松山まで移動し、松山~沖縄~石垣島というルートを
取りました。
また、チケットはいわゆる「ホテル付き航空券」で、通常運賃より少し
高い程度で3泊のホテル宿泊券が付いています。



ご存じの方も多いと思うのですが、石垣空港の滑走路は1500mしか
ありません。それにジェット機が着陸するのでものすごい急ブレーキが
かかります。
ちょっと度肝を抜かれた私たちの目に「おーりとーり」と書かれた看板
が私たちを迎えてくれました。

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沖縄県ではきれい、とか素敵な人や物に対して
「美ら」(ちゅら)という接頭詞を付けるそうです。
NHKでブームになった「ちゅらさん」が有名ですが、
きれいな島と言うことで美ら島(ちゅらしま)とも
呼ばれます。



昨年の夏、親しい友人たちと石垣島、西表島を訪ね
ました。
報告記を書く予定がずいぶんと遅れ、今になって
しまいました。
今年の夏は沖縄に行くぞ、と思われている方への
ちょっとした参考資料になれば幸いです。

最初の画像は沖縄から石垣島に向かう航空機から見た
海と雲。どこまでも青い海原と白い雲が広がっていました。



次の画像は西表島のハイビスカス。
石垣に着いたとたん、ハイビスカスが咲いているという
だけで興奮しましたが、滞在するうちにどこにでもある
と言うことがわかりました。
それでもきれいです。

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5月も下旬になりましたが、梅雨の気配も感じられずに
気持ちのよい日が続いています。
草原をわたる風も爽やかです。



庭にはムシトリナデシコが咲き始めました。



これも全然、管理をしていないので好き勝手に咲いています。
毎年、写真の題材にはなるのですが、何故か気に入ったものが
撮れません。難しいです。



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近所の畑でトウモロコシの花が咲いていました。
6列ほどの畝が並んでおり、どれも人の背丈以上に
立派に育っています。



子どものころはどこでも、数本のトウモロコシを
植えていましたが、実が黄色くて固く、ゆでても
噛み応えがありました。
でも最近は、いわゆるスイートコーンに代わって
しまい、柔らかくて甘いトウモロコシになって
しまいました。

映画「フィールド・オブ・ドリームズ」で主人公
が、トウモロコシ畑を野球のグランドにしてしま
いますが、ラスト近くで、畑の中から往年の選手
たちが続々と出てくるシーンは感動的でした。



昨日とはうって変わったいい天気。子どもたちも
薫風の中で遊んでいたようで、5時のチャイムが
鳴ると低学年の子どもでしょうか、自転車を飛ば
して家に帰っていました。

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今日は一日、寒い雨になりました。
庭に一株だけある紺色のハナショウブが花を
開かせていますが、あまりの雨に撮影を
あきらめました。
明日は天気も回復するようですので、それまで
保ってくれればいいのですが。



春野の運動公園にあるヤマモモの樹に沢山の実が
付いていました。
残念ながら未だ小さくて青く、ほんの少しだけ
色づいていました。



近くに清掃工場があり、その進入路にも街路樹
としてヤマモモが植えられています。
いちど、ヤマモモの時期に通ったのですが、大きな
赤い実がもぶれつくようになっておりましたが、
清掃工場の煙や搬入車の排気などが心配で取る気
になりませんでした。

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