華燭

ツユクサの仲間ですが、花の大きさは６～７ｍｍほどのブライダルベールです。
あまり大事に育てられていませんが、春になるとあちこちから勝手に茎を伸ばしてきます。


三段～四段に積み上げられたシベたちは、ベールと言うよりも華燭かケーキに見えます。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm MACRO]


** ↑ にほんブログ村に参加中です ↑ **

風に吹かれて

涼やかな秋風に吹かれて、サルビアの花が空中で舞っています。


よく見ると１本の蜘蛛の糸が絡みついており、それに吊されてくるくると回っています。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm MACRO]


** ↑ にほんブログ村に参加中です ↑ **

手のひらを太陽に

やなせたかしさんの詩「手のひらを太陽に」
”手のひらを太陽に透かしてみれば、真っ赤に流れるぼくの血潮”


暗い部屋で手のひらに懐中電灯を押し当て、反対側から見ると真っ赤になっているのが見えます。
これが人間の血液で、赤い色をしていますと教わったのはいつのことでしょう。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm MACRO]


** ↑ にほんブログ村に参加中です ↑ **

金の糸

秋の斜光は蜘蛛の糸を美しく見せます。


大きな支え糸は普段でも金色に光っていますが、太陽光の当たり具合によってはクモの巣全体が黄金色に輝きます。

[Photo : Nikon D800 / TAMRON SP 180mm MACRO]


** ↑ にほんブログ村に参加中です ↑ **

ポーチュラカ

残り少ないポーチュラカの花にヤマトシジミがやって来ます。


庭に出るたび、３～４匹のヤマトシジミがそれぞれの縄張りを主張するように飛び回っています。

[Photo : Nikon D800 / TAMRON SP 180mm MACRO]


** ↑ にほんブログ村に参加中です ↑ **

嵐過ぎて

県内でも各地でコスモス祭りが開催されています。
我が家の庭の秋桜も今が盛りです。


でも、河川敷にあったコスモス畑では、先日の台風による増水ですっかり水没してしまい、見る影も無い状態になっています。
このため期間途中でしたがやむなく、今後のスケジュールは中止になったそうです。
背の高いコスモスが風に揺れるのを、青空を背景に見上げると綺麗ですが、さすがに流れに水没してしまうとどうしようもありません。

[Photo : Nikon D800 / TAMRON SP 180mm MACRO]


** ↑ にほんブログ村に参加中です ↑ **

イクラ？

夏草を刈るとき、ホトトギスがずいぶんと繁茂していたので一緒に間引きされていました。


花付きを心配していたのですが、それなりに艶やかな姿を見せています。

[Photo : Nikon D800 / TAMRON SP 180mm MACRO]


** ↑ にほんブログ村に参加中です ↑ **

霧が舞う

台風１９号、あっという間に通り過ぎました。
嵐の前の静けさが不気味でしたが、数時間ほど雨風が強かったあとは、あっという間に青空になりました。


各地では二重虹が見られたようですが、私は薄い虹をちょこっと見ただけでした。
山並みでは霧が嶺を通り越して太陽に輝いていましたが、カメラを取りに帰ったらもう、消えていました。
台風のあとは様々な気象現象が起こって面白いのですが、なかなかその一瞬に立ち会えるのは至難です。

[Photo : Nikon D800 / TAMRON SP 180mm MACRO]


** ↑ にほんブログ村に参加中です ↑ **

浮遊

発熱は無いのですが、風邪の諸症状で苦しんでいます。
いつものカメラがずしっと重く、外に出ると身体がフワフワと浮遊しているように感じます。


こんなときは繊細な感覚で撮影するのは無理で、インパクトのある被写体がいいようです。

[Photo : Nikon D800 / TAMRON SP 180mm MACRO]


** ↑ にほんブログ村に参加中です ↑ **

色違い

夕方、ホウジャクが花の蜜を求めて飛び回っているのを見つけました。


何とも忙しない羽ばたきと、ヒョロッと伸ばす口吻が面白く、しばらく楽しませてもらいました。

[Photo : Nikon D800 / TAMRON SP 180mm MACRO]


** ↑ にほんブログ村に参加中です ↑ **