鉄道旅行は好きで、機会があれば行ってみたいと思ってますが、運賃・料金の高さと機動力の問題で、どうしても車で旅行に行くことが多いのですが、JR東日本パスのような切符が発売されるとなれば話は別です。
ということで、まだ梅雨入りしていない東北青森へ行ってきました。
スタートは東京駅から、7時56分発の「はやて119号」です。
お約束。
さて、東北新幹線は現在那須塩原~盛岡間で徐行運転を行っており、新青森までは通常ダイヤに対し約1時間多く、4時間37分かかります。
昔の東北新幹線の終点、盛岡で、「こまち」を切り離します。
そして、新青森到着。
新青森駅は新幹線接続のための駅で、駅の中で食事はできますが、周辺には何もありません。ということで、昼食のために青森駅まで移動、ただし接続する在来線が30分ないため、タクシーで移動します。
向かった先は、古川市場 青森魚菜センター。タクシーで約15分、1630円でした。
ここではのっけ丼を食べます。簡単に言うと、まず市場内の店でどんぶり入りのご飯を購入し(並100円、大盛200円)、あとは市場内のいろいろな店で好きな具を購入しご飯にのせて行き、自分の好きな丼を作るシステムです。
具材は魚介のほか、肉、漬物等もあります。値段は大き目の刺身一切れ100円~、高いもので300円程度です。
完成品はこちら。うに、いくら、ヤリイカ、あまえび、青森産マグロ中トロ、はまち。
値段はこれで千数百円なので、安いわけではありませんが、具材は新鮮で美味しく、なによりも自分で作る楽しさがあり、面白いシステムだと思います。結構メディアでも紹介されており、結構混雑することもあるようです。ちなみに並の丼はご飯は少なめです。
食事の後、青森駅へ。ここから本日の目的地へ向かいます。
<その2へ続く>