「レゾネイトクラブくじゅう」の夕食は、洋食、和食を選ぶことができます。今回は洋食にしました。
洋食会場のレストラン「メテオ」に向かいます。この日は18:00と19:30の二部制でした。
ここは、食事は本格的です。正直なところ、公共の宿的な雰囲気を想像していましたが、良い意味で期待を裏切られました。
まず、レストランに入ると、巨大なクリスマスツリーとピアノの生演奏でお出迎えです。
グラスもきれいにディスプレイされていて、雰囲気はすばらしいです。
セッティングも本格的です。しかもおしぼりがあるところが気が利いています。
ホールのスタッフは若い人が多いですが、動きがスマートで、ホテルの披露宴を思わせます。
本日のコースは稲星コース。一番ベーシックなコースです。この上のコースだと魚料理と豊後牛の肉料理が付くのですが、今回は旅行会社のツアーで申し込んだため、食事のグレードアップができませんでした。いずれのコースも、地元の食材にこだわった食事です。
まずは真だらのブランダード風。
自家製のパンとオリーブオイル。
野菜のスープ。
地元産原木椎茸のフリカッセ。
久住高原ポトフ。
最後はデザート。
このコースでも充分に美味しいです。非常にクオリティは高いです。
しかし、やはり豊後牛が食べられなかったのが非常に心残りです。これを解消するためには、もう一度来るしかありません。
食事が終わると、風は強いですが雪はやみ、きれいな星空が広がっていました。
<3日目に続く>