本日の宿は、小諸にある中棚荘ですが、チェックインにはまだ少し早いので、懐古園に寄っていくことにします。
懐古園は、しなの鉄道の小諸駅のすぐそばにあります。
丁度、「ろくもん」が入線してきました。
懐古園は、小諸城址で、この大手門だけが当時の遺構です。
城の遺構がほとんど残っていないのも関わらず、入場は有料です。しかも大手門は無料エリアにあります。
懐古園が有名なのは、島崎藤村の千曲川旅情の詩によるところが大きいのでしょう。
中はまあ普通の公園です。
懐古園は千曲川を望む高台にあり、このような絶景を見ることができます。小諸なる古城のほとり、です。
山桜が満開です。
南側からは富士山が見えることがあるらしいです。
園内には小さいながら動物園もあります。こちらは入園料のみで入ることができます。
ライオンのナナ。後で調べると、いろいろと有名なようです。
ペンギン。餌の時間ということで外に出ていました。
フラミンゴ。
クジャク。
小さいながら、なかなか頑張っています。
最後に駐車場にあるC56 144です。
小海線で35年使用されたのち、ここに静態保存されていますが、ヘッドライトはなく、本来ついていないはずのスノープロウがついていたり、謎の保存状態ではあります。
<その5に続く>