久々に山形に行ってきました。
かつて、毎年のように、時には年に数回行くこともあった、大好きな旅行先の山形ですが、親の介護やコロナ禍などの影響でなかなか行くことができず、気がつけば2016年9月以来、6年ぶりの訪問になります。
外環道から東北道に入り、米沢に向かいます。日曜の朝ですが、お盆休み前だからか、渋滞はなく順調に進み、福島県に入ります。東北に来たのも2018年8月以来4年ぶりです。
この6年間で、米沢へのアクセスは大きく変わりました。
東北中央自動車道が2017年に福島まで延伸され、東北道と接続されました。これにより、米沢まで高速のみでアクセスできるようになりました。渋滞が多く、踏切もある福島市内を通らなくてよくなったのは非常に効果があると思います。しかも、福島~米沢間は現在のところ無料供試となっています。
もうひとつ、以前によく来ていたころに比べて変わった点は、道の駅ができたこと。まずはこの道の駅に立ち寄ります。
「道の駅 米沢」は2018年にオープンした新しい施設で、広くてきれいです。
太鼓の演奏をやっていましたが、到着と同時に終了してしまいました。
それにしても暑いです。首都圏以上かもしれません。
東北といえども、山形の夏の暑さをなめてはいけません。
最近では気温40度超えは珍しくありませんが、山形で1933年に記録された40.8度は、2007年まで74年間日本最高気温の記録だったのです。
ということで建物の中に入ります。
内部はレストラン、フードコート、農産物や特産品の直売所が充実しています。ここに来れば米沢の買い物は全て済ませられる、といっても過言ではありません。
野菜やフルーツも充実していますが、今回は二泊なので、ここで買うわけにいかないのが残念なところです。
ちょうどお昼時なので、昼食をとることにします。迷いましたが、牛毘亭というレストランに入ることにしました。
折角なので、米沢牛ステーキ2種盛り&牛刺身プレミアムコース 6380円を注文することにしました。
本日の前菜。
サラダ。
本日のスープ。かぶと枝豆のスープ。
米沢牛刺身盛り合わせ。
ユッケ、牛刺、タタキ
本日のステーキ2種盛合わせ
デザート。
これは別注の大トロポワレ寿司。
道の駅のレストラン、としてはかなり本格的です。肉は当然ですが、野菜もおいしいです。この内容にしては値段も安い、と思っていたら、「時の宿すみれ」の母体の黄木の系列店とのこと。納得です。ここで黄木の食事ができることがわかったのは収穫でした。
ということで、買い物をして次の目的地に向かいます。
赤湯の酒井ワイナリーのまぜこぜワインがありました。これ、すごくおいしいんです。赤と白がありましたが、今回は白を購入。ぜひロゼも置いてください。
実はバタどらが大好きなのですが、山形はバタどらの聖地です。最近は首都圏でもよく見かけるようになりましたが、10年以上前から山形では普通に売られています。
昔はなかなか首都圏ではバタどらを見かけなかったので、山形に行ったときは必ず買いだめしていました。
その他いろいろ。
<その2に続く>