本日の宿は高湯温泉の安達屋旅館、5月に続いての宿泊になります。
高湯温泉への道を進むにつれ、天気が悪くなり、靄が出たり、時折雨が降ったりするようになります。そして、標高が高くなるにつれどんどん気温が下がり、車の温度計で福島駅付近は34℃だったのが、高湯温泉付近では27℃まで下がりました。実際には25℃以下かもしれません。とにかく下界の暑さとは無縁の世界です。
ウェルカムドリンクはパインのソーダ割。
今回の部屋は10畳三名定員の和室です。
一番山側の一階の部屋なので眺望はありません。しかし、道路からも離れているので、車の騒音が気になることはありません。
洗面台、水屋は、前回の部屋とほぼ同じ造りです。
早速温泉に向かいます。
この宿自慢の大露天風呂、大気の湯に入るにあたり、心配していたのが夏の露天風呂の大敵、アブの襲撃でした。そのため、虫よけスプレーを持参しましたが、アブはおろか無子さえもほとんどおらず、快適に入浴することができました。
しかしこの温泉、非常に良く温まります。少し冷水でクールダウンしないと風呂上がりは汗が止まらなくなります。
さて、風呂上がりに、前回は行かなかった有料ラウンジに行ってみることにします。
結構利用者がいます。ビール1本500円、おつまみは無料は良心的と言えるでしょう。
ロビーは無料の飲物がありますが、アルコールが出るのは夕食の後になります。
<その3に続く>