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2023年8月16日 福島旅行 二日目 その3(土湯温泉)

2023年08月27日 18時37分15秒 | 旅行

続いて土湯温泉に向かいます。

アンナガーデンからは意外に近く、3kmほど、車で10分かからない距離でした。

 

 

土湯温泉に来るのは初めてです。温泉街のはずれの高台にある、湯愛舞台という施設に車を停めます。

 

 

 

ここからは温泉街が一望できます。いかにも温泉街といった街並みが眼下に広がります。

今まですごく暑かったのに、ここは雲がかかり、いつ雨が降ってもおかしくないような天気です。

 

 

土湯の温泉街にはあまり大きな駐車場はないということで、ここに車を停めて徒歩で温泉街に向かいます。

エレベーターで下に降り、5分ほど歩けば温泉街です。

 

 

 

土湯のこけしは三大こけしの一つと言われています。温泉街のいたるところで見ることができます。

 

温泉街の中心付近にある東鵡川第一堰堤。登録有形文化財とのことです。かなり涼しさを感じることができます。

 

温泉街の中心付近の荒川大橋。ここもこけしが飾られています。

 

川沿いに遊歩道も設けられています。

 

橋の手前にある公衆浴場「中之湯」。2018年に建て替えられた新しい施設です。

折角来たので、立ち寄りしていくことにします。

 

入浴料500円、+1500円で貸切もりようすることができます。シャンプー、石鹸はありません。

貴重品ロッカーも完備されています。

 

 

施設は新しく大きいですが、浴場はそれほど大きくありません。

内湯は浴槽が二つあり、一つは単純泉、熱湯が炭酸水素塩泉ということです。

土湯は宿、施設によって泉質が異なるようです。

 

単純泉の浴槽も結構熱めですが、炭酸水素塩泉の方は火傷レベルの熱さ、そのままではとても入ることはできません。 

しかし、湯もみ棒で湯もみをすると、センサーが作動して水が投入されるシステムになっています。

しばらく水を投入して、ようやく入れる温度になりました。

湯温は高いですが、湯上りはさっぱりする良いお湯です。

 

 

中之湯の向かいにある、土湯温泉まちおこしセンター「湯楽座」に立ち寄り、こけしを購入しました。

土湯のこけしは細い胴が特徴です。

 

 

帰りに、「向瀧別館 瀧の音」という宿のラウンジで休憩します。

ここもふくしまピーチホリデイの参加店舗です。

 

福島の桃を使った台湾風かき氷

 

THEふくしま(ピーチモンブラン)INつちゆ

 

 

土湯温泉、なかなか魅力的な温泉街でした。良い宿があれば、一度泊まってみたいと思います。

 

 

                               <その4に続く>