今日は、このまま宿に向かいます。
本日の宿は椎葉山荘、嬉野温泉の大正屋の別館、とでもいえばよいのでしょうか、嬉野温泉温泉から、車で10分ほど山の中にある一軒宿です。
波佐見から嬉野温泉は10kmほど、椎葉山荘までは30分程度で到着します。
まずはロビーでチェックイン。
二階がフロント、ロビー、売店等があり、一階がレストランになっています。山荘の名前の通り、山小屋風の造りになっています。
ウエルカムドリンクは嬉野茶と冷し飴です。
冷し飴は、人によって好みがわかれると思います。
今回は、有田焼の飯椀が一人一脚ついているプランで予約しました。
この中から選びます。
かなり迷いましたが、これにしました。
見た目滑りやすそうですが、実際使ってみると、かなり持ちやすく、非常に使いやすいです。
使いやすさも含めて、有田焼なのだと思います。
実は、椎葉山荘に到着したときはチェックインの時間よりも少し早かったのですが、当たり前のように案内してくれました。
若いスタッフが多いのですが、対応も完璧で、マニュアル通りではない対応が自然にできています。
これだけで、大正屋グループの宿のレベルの高さがうかがわれます。
椎葉山荘も部屋数は20程度で、それほど大きい宿ではありません。しかし、客室は離れ風になっていて、何室が毎に別棟となっていて、かなり敷地は広く、川沿いに細長く建物がつながっています。
建物と建物は屋根付きの外廊下で結ばれています。川沿いの傾斜地なので階段も多いですが、すべてスロープが設けられています。
この辺の対応もぬかりはありません。
さて、椎葉山荘の料金は、部屋からの眺望で決まります。
今回は一階の和洋室、部屋からの眺望が良くないということで、料金の安い部屋になります。
眺望が良くないといってもこんな感じですが。
しかし、部屋の中は広いです。
和室だけでも充分に広いですが、
これまた広いベッドルームがついています。
ちなみに和室に布団を敷いてもらうことも可能です。
ベッドルームの奥にトイレ、洗面、さらには浴室まであります。椎葉山荘は大浴場が充実しているので、使用しませんでしたが、部屋が広すぎてトイレに行くのも面倒くさくなるほどです。
ここで、今までに購入した焼き物、おみやげ、不要な物を宅配便で家に送ります。まえにも書きましたが、便利な世の中になりました。国内であればどこに旅行に行っても帰りの荷物を気にせずに買い物ができます。
さて、 日本三大美肌の湯、嬉野温泉に来たので、まずは温泉に入ります。最初に向かったのは「椎葉の湯」、椎葉山荘と同じ敷地内にある立ち寄り湯です。椎葉山荘とは建物はわかれているので、玄関を出て1~2分歩いて向かうことになります。
この温泉は川沿いの大きな露天風呂が特徴ですが、洗い場の数も多く、快適なお風呂です。
唯一残念なのは消毒有であることで、こればかりは地域の保健所の方針もあると思うので仕方ありません。
さて、椎葉山荘と嬉野温泉の大正屋の間には、30分ごとにシャトルバスが運行されています。椎葉山荘の宿泊者は、大正屋の大浴場に無料で入ることができます。
ということで、シャトルバスで大正屋の大浴場に入りに行ってきました。
室内にある大きな大浴場ですが、温室のような造りで、窓を開ければ露天風呂風にります。
泉質、消毒有なのは椎葉山荘と同じと思われます。
大正屋から戻り、ゆっくりした後、夕食の時間です。
<その5に続く>
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