秋の連休に山形に行ってきました。
7月の連休の旅行でエンジンがかからなくなり、廃車にした前の車の代わりに新しい車を購入したので、その慣らしもかねて行ってきました。
行き先は何度も行っている米沢周辺、宿泊はこれも何度目かの宿泊になりますが「時の宿すみれ」、今回は初めて連泊します。
朝早めに家を出て、谷和原ICから常磐道~磐越道~東北道経由で白石ICへ、国道113号、七ヶ宿街道経由で山形県に向かいます。
道の駅 七ヶ宿で休憩します。
天気はあまりよくありません。いつ雨が降ってもおかしくない天気です。
さて、七ヶ宿街道は、そば街道の別名があります。新そばの季節にはまだ早いですが、丁度お昼時になったので、ここでそばを食べていくことにします。
何件か有名なそば店がありますが、今回は「農民そばや 芭蕉庵」に向かいました。七ヶ宿そば街道では一番山形寄りにあるそば店だと思います。
こちらは全そばセット、1310円。
こちらは全そば鴨せいろ、1200円。
値段は安く、味もよく、量もあり、さすがそば街道です。
そのまま国道113号を進み、山形県に入ります。
道の駅 高畠にやってきました。
ここには何度か来たことがありますが、道を挟んだ反対側にある三重塔がいつも気になっていました。
ということで、行ってみることにしました。
安久津八幡神社といいます。
安久津八幡神社の成り立ちは860年ということで、1150年の歴史があることになります。
三重塔はもともと寺院の伽藍を構成する建物ですが、寺院が廃絶したために三重塔だけが残ったということです。1797年建造。
安久津八幡神社は参道の途中に舞殿がある変わった構造となっています。
少し前に秋の例大祭が行われたようなので、その時にはここで舞が奉納されるとのこと。
本殿はいい感じに朽ちています。この雰囲気、嫌いではありません。
軒下に狛犬がいるのも変わっています。
今度、ぜひ秋の例大祭を見に来たいと思います。
さて、道の駅に戻り、高畠ワイナリーのワインとおしどりミルクケーキを購入し、次の目的地に向かいます。
<その2に続く>
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