日本のりんごの約6割は青森県で生産されていて、青森県のりんごの約4割は弘前市で生産されています。
つまり、日本ののりんごのおよそ1/4は弘前市で生産されているということで、弘前市のりんごの生産量は、長野県全体を上回ります。
まさに日本のりんごの聖地と言って良いと思います。
その弘前市にある、弘前市りんご公園にやってきました。
広大な敷地にたくさんのりんごの木が植えれています。ショップ、カフェもあります。
ちょうどりんごの収穫時期であり、りんご収穫体験もできます。
まずはカフェへ。
弘前のアップルパイは、りんごの割合が多いように思います。これもりんごの産地ならではではないでしょうか。
りんごパフェ。
展示、学習コーナーでは弘前のりんごの歴史を学ぶことができます。
今日は雨なので視界はありませんが、晴れていれば岩木山も見えるはずです。
りんごの品種ごとに説明があります。
スターキング。我々が子供の頃は主力の品種だったように思います。
印度。これも子供の頃はよく見かけたように思います。
公園内にある旧小山内家住宅。戦前の津軽地方の農家の建築とのことです。
りんごの実がなっている今の時期も良いですが、りんごの花の時期に一度来てみたいと思いました。
ショップで買い物をして次の目的地に向かいます。
<その5に続く>
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