to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2011年6月18日 青森・弘前旅行 1日目 その3

2011年06月22日 19時45分31秒 | 旅行

アソベの森 いわき荘」は、ナラの森の中にあります。

 

 

今回泊まった部屋は、露天風呂付和洋室。温泉は、少し離れたところにある百沢温泉からひいてきているようで、大浴場は消毒していますが、部屋付露天とヒバ風呂は源泉掛け流しとなっています。

 

このお湯が成分が濃く、実に良いお湯なのです。若干の金気と硫黄臭はありますが、ほとんどにおうことはなく、塩素が添加されても全然負けていません。掛け流しだとちょっと強くて、長湯すると湯あたりしそうです。

 

ベットカバーとクッションは、こぎん刺しでした。

 

これにかぎらず、部屋の調度品や帯、羽織等、結構良いものを使っているのも好感を持てます。

 

 

さて、まだ夕食までは時間があるので、近くにある岩木山神社まで散歩に行きます。

岩木山神社への道に咲いていた花です。この花はなんというのでしょうか。ちょうど満開で、いい香りで周囲が満たされています。 

 

 

 

 15分ほど歩くと岩木山神社に到着します。参道からは真正面に岩木山が見えます。

 

 

参道の脇にある、五本杉。

 

 

なだらかに登る参道を進んでいくと、楼門が見えます。

 

 

 

楼門の脇にある、お清め処。柄杓が巨大で、取り回しに苦労します。

 

 

 

奥門と拝殿。

 

 

 

 

 

 

奥門は極彩色で彫刻もすばらしいです。

 

 

 

参道がなだらかなので気づきませんが、結構登っています。

 

 

 

参道の入り口。

 

 

アイスクリーム売りのワゴンで買ったりんごのアイスクリーム。手作りのシャーベットのような感じで、美味しいです。

 

 

 

岩木山神社は、最近流行のパワースポットといわれているようです。そのようなスピリチュアルな気配を感じる能力はありませんが、良い場所であることは間違いないと思います。

 

 

宿に戻ると、屋上が開放されているとのことなので、行ってみました。

ここが絶景でした。

まずは、弘前市街方向。遠くに八甲田、さらに下北半島まで一望でします。

 

 

そして、反対側は、岩木山。

 

 

 

残念ながら部屋とか露天風呂からは岩木山を見ることはできませんが、最高のロケーションにあることは間違いありません。

 

 

 

次は宿の食事です。

 

<その4に続く>

 

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2011年6月18日 青森・弘前旅行 1日目 その2(弘前駅発車メロディー)

2011年06月21日 21時43分55秒 | 旅行

前の記事で紹介した、弘前駅の発車メロディーです。

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2011年6月18日 青森・弘前旅行 1日目 その2

2011年06月21日 21時36分21秒 | 旅行

青森駅からは、「リゾートしらかみ4号」で移動します。

 

 

偉大なるローカル線、五能線を走るリゾート列車です。白神山地、東北新幹線開業、わさおなどで人気となり、今では最大3往復が運行されています。

 

リゾートしらかみ4号は、青池編成です。他に2編成ありますが、他の2編成が一般型気動車の改造なのに対し、青池編成は昨年12月に運行を開始した、ハイブリッド車です。

 

 

今回の席は、4人掛けのボックス席でした。座席はフルフラットにすることができます。

 

一般客室はこんな感じ。窓が大きく開放感があります。

 

 

ほどなく、岩木山が姿を見せます。

 

 

そして、本日の目的地、弘前に到着。

 

 

リゾートしらかみはここで進行方向を変え、五能線に入ります。これからが本番なのですが、残念ながら今回はここまでの乗車です。

 

ところで、駅の発車メロディー、今ではご当地ものがすっかり定着しました。最初はたぶんJR京浜東北線蒲田駅の「蒲田行進曲」だと思いますが(野球応援歌の最初は海浜幕張みたいです)、ここ弘前駅では津軽じょんがら節でした。

 

 

駅構内には弘前城の模型がありました。築城400年だそうです。

 

 

駅前の「りんごの風」の像。弘前藩10万石の城下町で、日本一のりんごの産地です。

 

 

 

 

駅からは、宿の送迎バスで、本日の宿に向かいます。

町中のどこからでも、岩木山が見えます。

 

裾を長くひいた均整の取れた姿は、いつ見ても美しいです。

 

 

 

約30分ちょっとで、宿に到着。本日の宿は、「アソベの森 いわき荘」。元は国民宿舎だったようで、公共の宿になります。

 

 

 <その3に続く>

 

 

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2011年6月18日 青森・弘前旅行 1日目 その1

2011年06月20日 23時31分35秒 | 旅行

鉄道旅行は好きで、機会があれば行ってみたいと思ってますが、運賃・料金の高さと機動力の問題で、どうしても車で旅行に行くことが多いのですが、JR東日本パスのような切符が発売されるとなれば話は別です。

ということで、まだ梅雨入りしていない東北青森へ行ってきました。

 

スタートは東京駅から、7時56分発の「はやて119号」です。

 

 

 

お約束。

 

 

 さて、東北新幹線は現在那須塩原~盛岡間で徐行運転を行っており、新青森までは通常ダイヤに対し約1時間多く、4時間37分かかります。

 

昔の東北新幹線の終点、盛岡で、「こまち」を切り離します。

 

 

そして、新青森到着。

 

 

新青森駅は新幹線接続のための駅で、駅の中で食事はできますが、周辺には何もありません。ということで、昼食のために青森駅まで移動、ただし接続する在来線が30分ないため、タクシーで移動します。

 

向かった先は、古川市場 青森魚菜センター。タクシーで約15分、1630円でした。

 

 

ここではのっけ丼を食べます。簡単に言うと、まず市場内の店でどんぶり入りのご飯を購入し(並100円、大盛200円)、あとは市場内のいろいろな店で好きな具を購入しご飯にのせて行き、自分の好きな丼を作るシステムです。

具材は魚介のほか、肉、漬物等もあります。値段は大き目の刺身一切れ100円~、高いもので300円程度です。

 

 

完成品はこちら。うに、いくら、ヤリイカ、あまえび、青森産マグロ中トロ、はまち。

 

 

値段はこれで千数百円なので、安いわけではありませんが、具材は新鮮で美味しく、なによりも自分で作る楽しさがあり、面白いシステムだと思います。結構メディアでも紹介されており、結構混雑することもあるようです。ちなみに並の丼はご飯は少なめです。

 

 

食事の後、青森駅へ。ここから本日の目的地へ向かいます。

 

 

 

<その2へ続く>

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