to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2012年4月29日 東北旅行 2日目 (その1)

2012年05月05日 21時31分28秒 | 旅行

今日は、弘前市内の道路は混雑することが予想されるため、宿の送迎バスで市内に向かいます。

 

朝食は、このようなメニューです。

 

ご飯、味噌汁、パン、コーヒー等はバイキング形式です。ヨーグルトにかけるりんごジャムがとても美味しいのです。

 

 

 

宿の送迎バスは弘前駅まで行きますが、弘前城に近い弘前市立観光館の前で降ろしてもらえます。弘前市立観光館は観光案内所や物産館もある、市内観光の拠点で、前の広場は出店でにぎわっていました。

弘前市マスコットキャラクターのたか丸君の石像が出迎えてくれます。

 

 

 

さて、肝心の桜ですが、外濠は満開ではありませんが、結構咲いています。

 

 

追手門前の桜。この木はかなり咲いています。

 

 

 

しかし、追手門の中に入ると、まだまだです。

 

 

 

この日は気温が高く、屋台のアイスが良く売れていました。弘前のアイスはりんごシャーベットです。

 

 

 

 

過ぎの大橋付近。この辺には弘前名物アップルパイや日本酒、こぎん刺し等の出店が並んでおり、そちらも面白いです。

 

 

部分的に満開です。

 

 

杉の大橋上より。桜が散る始めると、この堀はピンク一色になるはずです。

 

 

 

下条橋と弘前城天守。

 

 

こちらは、天守の向かいにある、弘前枝垂れ桜。

 

 

 

本丸内には他にもたくさんの枝垂れ桜があります。

 

 

 

本丸からの岩木山。

 

 

 

本丸から北側に向かうと、武徳殿前にいました、本物のたか丸君。

獲物を捕らえた鷹。

 

 

 

<その2に続く>

 

 

 

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2012年4月28日 東北旅行 1日目 (その3)

2012年05月04日 22時04分43秒 | 旅行

このあたりまで来ると、どこにいても岩木山が見えます。

 

 

 

次に訪れたのは、「鶴の舞橋」。この辺も桜がたくさんありましたが、残念ながらまだ開花していませんでした。

 

 

 

ここから岩木山を半周周り、南側にある岩木山スカイライン入り口付近まで行ってみました。

 

この辺ではまだ残雪が1m以上ある状態でした。見た目は冬ですが、気温は20℃近くあります。

 

そんな残雪の中、水芭蕉が咲いていました。

 

 

 

 

 

本日の予定はこれで終了、宿に向かいます。昨年6月に宿泊した、「アソベの森 いわき荘」で、今回は2泊します。

 

 

 

ここの屋上からは岩木山がきれいに見えます。

 

 

 

今回の夕食は、レストランで4200円の「会席かかやま」のコースです。

 

 

サラダ、漬物等はバイキング形式となっています。

 

 

 

 

 

 

食材は良く、味付けは若干濃い目ですが問題ありません。ただ、この内容だと、若干価格が高めだと感じます。ただ、施設、温泉を含めたトータルでのコストパフォーマンスは非常に良く、良い宿であることは間違いありません。

 

 

明日は、弘前市内へ向かいます。目的は当然桜ですが、事前の開花予想では28日開花とのこと。はたして、どの程度咲いているでしょうか。

 

 

<2日目に続く>

 

 

 

 

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2012年4月28日 東北旅行 1日目 (その2)

2012年05月03日 21時14分56秒 | 旅行

五能線には、難読駅名がいくつかあります。そのうちのひとつ、「驫木駅」に立ち寄りました。

 

高台にある集落のはずれにある駅は、小さな木造の駅舎と、短いホーム一面だけの小さな無人駅、ホームの向こうはすぐに海です。

 

驫は日本の駅名に使用される漢字の中で最も画数の多い漢字で、波の音に馬三頭が驚いたことが由来とのことです。両隣の「風合瀬」「追良瀬」も、五能線らしい厳しい気象条件を連想させる駅名です。

 

 

列車は一日に五往復のみ。

 

 

 

そのうちの一本がやってきました。

 

ここでの時間はゆっくりと流れていきます。

 

 

 

 

次に向かったのは、「道の駅 深浦 かそせ いか焼き村」です。海沿いの景色のよい場所にあります。

 

 

 

ここで、遅めの昼食をとります。

こちらは海鮮丼。

 

 

深浦特産のつるつるわかめそばと海鮮ちらし寿司のセット。

 

 

魚は美味しく、値段も高くなく満足ですが、両者の価格差を考えると、つるつるわかめセットがお得です。

 

 

 

道の駅を出て、千畳敷を過ぎ、進行方向正面に岩木山が見えるようになると鯵ヶ沢に到着します。

 

 

 

 

鯵ヶ沢に来たのは、もちろんあの「有名犬」に会うためです。

鯵ヶ沢の北よりの海のそばの断崖の上、国道101号との間の狭い場所にある、「七里長浜 菊谷商店」というイカ焼きの店に彼はいます。

 

 

 

 

ちょっと気難しそうな感じの大型犬です。ひっきりなしに観光客が訪れ、写真を撮っていきますが、いやがるわけでもなく、愛想を振りまくわけでもなく、時々少し不機嫌なそぶりを見せます。

 

 

 

 

 

 

ここには「わさお」だけではなく、他にも住人がいます。

 

 

 

地面の色と同じです。見た目と違って愛想が良い接客担当君。

 

 

 

 

 

 

そして、大量のウミネコ。

 

 

 

あ、ちゃんとイカ焼きも買いました。肉厚で、柔らかくて、美味しかったです。

 

 

<その3に続く>

 

 

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2012年4月28日 東北旅行 1日目 (その1)

2012年05月02日 21時06分26秒 | 旅行

今回の旅行は、春を探して東北を目指します。今年は冬が寒く長く、春が来るのは遅いようですが、どうなるでしょうか。

 

金曜日の夜に出発し、東北道~秋田道へ。途中、錦秋湖SAではまだ残雪も多く、春はやってきていません。

 

 

そのまま秋田道を走り、最初に向かったのは、八郎潟。オリックスバッファローズ 後藤光尊選手の出身地です。

ここには、桜と菜の花ロードといって、干拓地を横断する形で延長10kmに及ぶ桜並木があります。

しかし、桜の開花度合いはまずまずでしたが、霧が深く、せっかくの桜並木も良く見えません。青空であればきれいなのでしょうが。

 

 

延長10kmは東京~新宿間の距離とほぼ同じですが、どこまで行っても同じ景色で、しかも霧のため、まったく距離感がわからないまま大潟村の中心部へ。ここで温泉で一休みします。大潟村の日帰り温泉施設「ボルダー潟の湯」です。

ここはモール温泉ということで、濁りのない茶色で塩分がやや強く、わずかに石油ガス臭があります。

朝6時からやっていて、料金300円というのも嬉しいところです。

 

大潟村は土地が広いせいか、かなり大きな家が多いですが、早朝ということあって、歩いている人は見かけませんでした。また、少なくとも一個も信号を見かけませんでした。

 

 

 

ここから日本海沿いに北上し、次の目的地を目指します。能代からは五能線と並行する国道101号線に入り、まずやってきたのは「あきた白神駅」。ここは駅と直結して「八森いさりび温泉 ハタハタ館」という施設があります。朝食でも食べたいところでしたが、残念ながら、まだ営業時間前です。

 

駅の裏手は、桜が満開でした。

 

 

 

駅のすぐそばに、「濤安の乙女」という像が立っています。

風光明媚の絶景ポイントですが、昭和58年の日本海中部地震の犠牲者追悼のために建てられた像とのことです。

 

 

 

さらに北上し、青森県に入り、十二湖に向かいます。

十二湖は、白神山地にある、実際には33の湖沼の総称で、特に青池が有名です。

 

青池へは、車でいける最奥地点、「森の物産館キョロロ」の駐車場に車を止め、徒歩で向かいます。

 

 

ここから青池までは600m、一周周ってくるコースは一時間程度でアップダウンも少なく、道も整備されており手軽なハイキングコースです。

 

 

 

車止めには小鳥たちがお出迎えです。

 

 

 

丁度新芽が芽吹く次期で、気温は高くも低くもなく、風もなく気持ちの良い陽気です。

 

 

そして青池へ。

 

 

本当に青です。水が濁っているわけではなく、湖底が見えるほど透明にもかかわらず青いのが不思議です。

 

 

青池から先に進むと、イチゲ、カタクリをはじめ、いろいろな花が咲いていました。

 

 

ツアーの観光バスもひっきりなしにやってきますが、ほとんどが青池だけを見て帰っていってしまいますので、静かに周ることができました。

 

 

 

 

さて、十二湖からさらに五能線沿いを北上します。途中、沢辺PAというところに立ち寄りましたが、ガイドブック等にはほとんど乗っていませんが、海越しに白神山地を一望できる、絶景ポイントでした。

 

 

 

<その2に続く>

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