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2023年5月1日 栃木、福島旅行 二日目 その1 (高湯温泉 安達屋旅館 朝食)

2023年05月11日 20時04分14秒 | 旅行

翌朝。まずはチェックイン時に予約した貸切露天風呂に向かいます。

 

7時~22時までは予約制の貸切、夜明けから6時45分までと22時~午前0時の間は空いていれば利用できます。

 

貸切露天風呂へは、専用の出入り口から一度外に出て向かいます。

 

 

手前が壱ノ湯、奥が弐ノ湯です。

 

この露天風呂も非常に気持ちが良いです。広さも充分で、これを独占できるのは非常に贅沢です。

洗い場も一か所ありますが、屋外なので、この時期は良いですが、真冬は厳しいでしょう。

 

 

続いて朝食です。

朝食は7時30分、8時30分が選べますが、今回はゆっくりしたかったのと、貸切露天風呂を予約したので、8時30分にしました。

朝食会場は、夜はバーとして営業している場所になります。

 

メニュー。

 

 

 

鶏肉の親子鍋。卵は自分で溶いて入れます。

 

パン、ジャム、飲み物はビュッフェ方式になっています。

 

 

朝食もおいしく、温泉で体が活性化しているからか、ものすごく御飯がすすみます。

 

 

 

朝食の後、もう一度大露天風呂に行きます。この時間も他に客はおらず、広い露天風呂を独占でした。

 

 

安達屋旅館に宿泊した感想ですが、建物が古い以外、マイナス点は見当たりません。それも古さもアンティークな調度品とうまく調和していると思います。

温泉も食事もよく、ゆっくりくつろげました。ぜひまた来てみたいと思います。

 

 

お土産を購入し、チェックアウトします。

 

アンナガーデンにある菜果工房 Le Reveのドライフルーツと、向山製作所の葡萄の生バターサンド。

お土産もなかなか良いものを置いています。

 

 

 

 

宿をチェックアウトしようとすると、宿の前に人が集まっています。

この宿の日帰り入浴の開始を待つ人が10人ほど待っていました。

日帰り入浴は10時30分~13時までと、宿泊客と被らないようになっているのも気が効いています。

 

 

チェックアウトの後、宿の駐車場に車を置かせてもらい、周辺を少し散策します。

 

 

温泉神社。

 

足湯。源泉かけ流し、というより、源泉そのものが流れ込んでいます。

 

 

共同浴場の裏手は湯畑になっています。

 

 

 

今日は良い天気で、暑くなりそうです。

 

 

 

 

 

 

                                    <その2に続く>


2023年4月30日 栃木、福島旅行 一日目 その5 (高湯温泉 安達屋旅館 夕食)

2023年05月10日 22時24分52秒 | 旅行

夕食の時間になり、食事処に向かいます。

 

食事処の前には日本酒とワインが並べられています。この品揃えは期待が高まります。

 

食事処はこんな感じです。

 

安達屋旅館の夕食は、囲炉裏焼きと創作コース料理が融合した料理です。

どんなものが出てくるのか、楽しみになります。

 

 

日本酒のメニュー。グラスか、一合徳利が選べます。

 

一合で注文するとこんな感じです。説明のカードがついてくるところがこだわりを感じます。

これは郡山 仁井田本家の 穏 純米吟醸。出汁のような味が感じられ、非常に美味しい日本酒でした。

 

 

 

料理の一品目。サーモンのコンフィ 野菜のマリネ。

サーモンは焼きでも生でもない、独特の食感です。そして野菜もおいしいです。野菜のおいしい宿にはずれなし。

 

 

里山の囲炉裏焼 壱

伊達地鶏、里芋、鰊。

やはり福島は鰊ですね。

 

 

 

筍真薯 天豆仕立て

菊の花を模しているのでしょうか。そら豆の緑に合っています。

 

春のスペシャリテ。

一皿になっていますが、鮪、豚肉、牛肉それぞれ異なる料理になっていて、実質三品です。贅沢な一皿。

 

 

次の日本酒は飛露喜 特別純米

入手困難銘柄が置いてあるのもうれしいところです。

 

 

 

 

里山の囲炉裏焼 弐

 

鮎 烏賊 鳥つくね

 

和牛ロースト 小松菜のソース

 

 

 

県産コシヒカリ 香の物

 

 

春鍋。

鶏肉の優しい味の鍋です。囲炉裏ならではの一品です。

 

甘味。

ほうじ茶のプリン。

ほうじ茶系のスイーツはあまり好きではないのですが、これは別。

ビターな甘さとオレンジがよく合っています。

 

 

 

夕食はおいしく、結構なボリュームです。囲炉裏と創作料理のコースの組み合わせは一見合わないように思えますが、そんなことはなく、

このアイデアは素晴らしいと思います。

 

 

夕食後、ロビーへ。

 

 

 

夕食後の時間は、アルコール類もフリーで提供されます。

 

 

 

 

静かで雰囲気がよく、非常に居心地の良い宿です。

 

この後、21時になるのを待って大露天風呂へ。

他に客はおらず、独占状態でした。宿泊客は結構いるはずですが。

 

 

                             <二日目に続く>


2023年4月30日 栃木、福島旅行 一日目 その4 (高湯温泉 安達屋旅館)

2023年05月09日 20時12分18秒 | 旅行

郡山~福島間の西側には吾妻山、安達太良山などがある火山帯で、そのためよい温泉がたくさんあります。本日の宿はそんな温泉の一つ、高湯温泉の安達屋旅館です。

 

福島駅からは磐梯吾妻スカイラインを通り、30分程度です。

 

チェックインの15分ほど前に到着、少し早いかと思いましたが、すでに駐車場は7割方埋まっていました。この宿の宿泊客は皆さん到着が早いようです。

 

 

まずはロビーでチェックイン。

アンティークな調度品が素敵で、良い雰囲気です。

 

 

 

ウェルカムドリンクは、ノンアルのシャルドネジュースのソーダ割。

 

 

 

今回の部屋は、リンドウという二階の角部屋です。

建物はかなり古く、複雑で慣れないと迷子になりそうです。そして、館内、部屋の中もイオウ臭が漂っています。

 

 

部屋は古いですが、シンプルでよく手入れされています。調度品の配置も結構良いセンスです。

 

 

下界の桜は終わりましたが、ここでは窓の下にある八重桜が満開です。

遠くに福島市街も観ることができます。多分、この宿で一番眺望の良い部屋だと思います。

 

 

 

部屋にはミネラルウォーターが二本だけ、冷蔵庫には何も入っていません。

この宿はロビーでフリードリンクが提供されていて、夕食後にはアルコールも提供されます。

これとは別に有料のバーもあり、飲み物系はかなり充実しています。

 

洗面所は入り口を入ってすぐのところにあります。結構広くて使い勝手は良好です。アメニティ類も結構良いものを使用しています。

 

部屋の目の前にあるのは高湯温泉の共同浴場です。

オープンからクローズまで常に車が停まっていて、かなり人気があるようです。結構地元の人も来ているようです。

そして、部屋の位置が磐梯吾妻スカイラインの登り坂のコーナー立ち上がりで、車もバイクもここでアクセルを踏むため、その音は結構響きます。

今の時期は磐梯吾妻スカイラインは夜間通行止めのため、夜は静かでした。

 

 

 

ロビーのフリードリンク。このほかにコーヒーマシンもあります。

 

 

この宿の前の駐車場の奥に薬師堂があります。

周辺はイオウのにおいが漂っています。

 

 

 

この宿の最大の魅力は温泉です。

泉質は酸性白濁の硫黄泉、本格的な硫黄泉は久しぶりです。おそらく別府以来だと思うので、7~8年ぶりになるでしょうか。

 

大気の湯という大きな露天風呂が非常に有名です。混浴ですが、一部が仕切られて女性専用となっています。大気の湯自体は18時~21時まで女性専用となります。

露天風呂に入るにはちょうどよい気候で、虫も少なく、非常に快適です。

また、木造の内湯も素敵です。

そのほかに貸切露天風呂が二ヵ所、貸切内湯が一か所あり、チェックイン時の予約制となっています。

チェックイン時間前だったにもかかわらず、夕方の良い時間帯はすでに予約で一杯だったので、翌朝7時の貸切露天風呂を予約しました。

 

硫黄泉は久しぶりですが、やはり体に良いように思います。

なんというか、体が活性化する感じです。足の不調や疲れがよくなり、皮膚の具合もよくなったように感じます。

 

 

 

 

                                        <その5に続く>


2023年4月30日 栃木、福島旅行 一日目 その3 (福島県観光物産館)

2023年05月08日 21時13分49秒 | 旅行

白河ICから東北道に戻り、福島に向かいます。

 

宿のチェックインにはまだ早いので、福島県観光物産館に立ち寄ることにします。

 

 

福島県観光物産館はJR福島駅のすぐ近く、直結といってもよい位置にあります。那須どうぶつ王国からは以外に時間がかかり、1時間半程度でした。

 

すぐ前に大きな駐車場があり、車での利用でも便利です。

 

 

 

 

 

ところで、少しお腹が空いたので、何か食べたいと思います。

福島駅に向かうと,駅ナカに回転寿司店があったので、そこに入りました。軽く食べるには回転寿司は最適です。

以前にも鉄道で米沢に行くときに利用したことがあり、なかなかおいしい店です。

 

 

 

福島県観光物産館に戻り、買い物をします。

福島県の日本酒、御菓子類、名産品等が豊富にそろっており、特に日本酒コーナーは充実しています。

 

とりあえず日本酒を購入します。足の調子がいまいちで、連休前の疲れも残っているので、少し早いですが、本日の宿に向かうことにします。

 

 

 

 

                                   <その4に続く>


2023年4月30日 栃木、福島旅行 一日目 その2 (那須どうぶつ王国 後編)

2023年05月07日 17時42分06秒 | 旅行

続いて保全の森。

 

スパールバルライチョウ。

 

ニホンライチョウ。

 

 

ツシマヤマネコ。

 

けっこうワイルド。

 

 

スナネコ。

今回はずっとこんな感じでした。

 

アムールヤマネコ。

 

 

 

アジアの森。

 

アムールトラ。

 

 

レッサーパンダ。

 

ピントロング。

 

 

レッサーパンダとピントロングは屋内の木の上にいるので、結構近くで見ることができます。

 

 

ニホンカモシカ。映画のようなシーンが撮れました。

 

 

そしてマヌルネコ。

何なんでしょう、このかわいさは。

 

 

カピバラ。

 

 

THE CATSというショーも見てみたかったのですが、開始位置時間ぐらい前にはもう並んでいて、開始の11時には満席の放送が流れていて、今回は断念しました。

 

 

おみやげを購入。

なかなか魅力的な品揃えです。

 

 

最後にカフェで休憩。

 

 

 

那須どうぶつ王国、規模は大きくないものの、展示や建物の配置が工夫されていて、かなり楽しめました。

今回はこのあと福島まで行くのであまり時間がなかったことと、二人して足の具合がよろしくなく、あまり歩くとつらいので、これで退園しますが、いずれ那須に宿泊してゆっくり見てみたい、と思いました。

 

入り口を出ると、広い駐車場は車で一杯になっていました。

 

 

 

 

                                        <その3に続く>