7月23日 南6m 波1.5mうねり 中潮 月齢25.8 旧暦6/27
台風10号の影響がそろそろ現れて来てます。
風も段々と出てるのですが急な天候の変り、いきなり大雨が降ったり、海は波が高くなってきてます。
明日は、予定をしていたのですが波が高いので出航は無理との事。
台風が過ぎ去りまた頃合をみて行くように変更しましたが。
次に控えるのは大気圧が2つ合体した11号が南の海上で発生する様子。
九州近くだとまだ水温が低いのか台風は縮小してしまい勢力が衰える。
こうみるとやっと25℃になった感じですね。
昨日もケンサキの産卵で書きました境界線の25℃。
先週の漁場がこうなってまして。
先週より向上してきた玄海方面が24~24.5℃。
また2週間前がこうなってる。
このくらいはまだ本調子ではない様子だったのですが23~23.5℃とやはり水温は低いのでありました。
これを見て俺も納得できたのですが、他にも産卵床の砂地に海虫みたいのが永遠と大量発生してるとの事。
産卵床の移動もあり釣れてる区域も限りがある様子。
昨年のあたり年とも思えた早くからのスタートだったのですが今期と比べると。
日付は10日ほど違うが同じ旧暦だと一番比べやすい。
同じ区域で昨年が4℃も高いのが分る。
イサキも今年は遅れ漁場も変ったと聴きます。
アジや鯖も日本海里を越え、隣国まで移動するとかも。
これが冷夏というものなんでしょうか?
陸地では暑くてたまりませんが、明らかに水温は低いと感じます。
戻ったとしてもその期間は短いはず。
狙うものが合致するならば、短期集中型で責めるしかないのだろうか?
ほんと今年はおかしいと思います。