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九州総合釣行情報

点どめからの狙い撃ち

2014-07-31 09:25:52 | 船釣り
7月30日 北東3m 波1m 中潮





昨日、イッサキ狙いで佐世保沖に出てきました。




経緯は本ブログにて公開しますが、改めて勉強させられたモノが沢山今回ありました。






お世話になったのは佐世保臼ノ浦港にある第二たか丸の千葉船長さん。


噂に聞いてましたが、必ず皆、釣らせるまで帰らない、残業当たり前と。

船長から船長としてのやるべき事、一人二人の獲れるかの釣りよりも乗ったお客に皆釣らせる釣りをしたいと言われてました。


当然、狙う魚においては船内一匹二匹の魚種もいますが、釣れるべき魚に対し釣れないというと海のせいではなく、釣れるようにしないといけないのが船の役目みたいな思いをしてる船長と見受けました。





船にはスパンカーはなく、ドテラ流しかアンカー打ちになります。


乗船する前に後方で用意をとの指示。



目的はイッサキ狙いですが、潮に過敏的な魚種で群にて行動しますので、居るポイントは限定されホンの1~2mズレたりタナズレでも食いが落ちたり全くダメだったりします。




沖合に出るとポイント付近を蛇行し状況確認、アンカー打ちのタイミング、延ばすロープの長さ、船から仕掛け投入における潮での飛ばしの長さまで、納得のいくまで何度でもアンカーを打ち直しされる。食いが落ちると直ぐにアンカー打ち直し。






常に入れ食い状態の暖簾掛け、魚の活性化もあるのですが、驚くのが俺一人で80Lクーラーにほぼ満タン状態の釣果だったのですが、これだけ釣って使った餌は撒き餌、付餌込みでなんとオキアミ一角だけ。



カゴにはほんの、ひとつまみ程度だけの撒き餌、ハリスには数枝の仕掛けだったんですが船長曰く、釣れる仕掛けには細かいところまで気を配る、針の太さや重さまでも。
俺も得意とする吹き流しに似てる仕掛けだったのですがコレは船長の仕掛けにて俺は釣ったので企業秘密にしときましょう^^;





潮が走り出すと仕掛けは飛ばされタナを調整しながら打ち返します。

鉛も場合によっては追加し潮の中を釣らないと釣れない。




もう終わりかなと時期的に例年だと思っていたイッサキシーズン、まだ抱卵した大型、キロ近いのも混じり満タンになった今回の釣り。




なんか今までにないいい釣りが出来たような思いでした。



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佐世保沖へ

2014-07-31 00:00:00 | 船釣り
7月30日 北東3m 波1m 中潮 月齢3.2 旧暦7/4







佐世保沖にイッサキ釣りに出掛けてきました。



今日は日焼けし体力消耗(ーー;)




明日に書きますねm(_ _)m






佐世保沖へ


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