これ、期待してたんだよなー。
「私の優しくない先輩」44点★![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
九州の小さな島に引っ越してきた![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_mount.gif)
16歳のヤマコ(川島海荷)。
ヤマコには
大大大嫌いな先輩がいた。
それはいつも熱血で汗臭くて、キモい
不破先輩(はんにゃ・金田哲)。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_stretch.gif)
そんなある日。
ヤマコが大好きな南先輩に書いたラブレターが
不破に見つかってしまう。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_cry.gif)
不破はヤマコを応援しようと
「告白大作戦」計画を立てるが――?!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_run.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_lose.gif)
映画とコラボしたという
カルピスウォーターのCMが好みだったので
そんな感じでテンポよく
ポンポンポン![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
と笑わせてくれるのかなーと
思ってたんですが
違ってました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
これは
意外に現実と夢想のあいだを漂う
少女の心情をリリカルに描いた
青春映画だったんですね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
汗臭く、ウザく、キモい先輩は
思春期少女が向き合いたがらない
現実のメタファだった、という。
大林宣彦さんの世界、という人がいるのも
すごくよくわかるし
(実際、見ながら思いましたよ)
映そうとしているものが
よく伝わってくるだけに言いにくいのですが
この映画は
“青春映画”というのを全面に出したほうが
よいと思うんですよね。
ハイテンション
な
はんにゃ金田氏のイメージにつられてしまうと
少女の気持ちをすべてモノローグにした脚本、
夢見るシーンや
ミュージカル場面のチャチさ
なにより
笑う気まんまんなのに、笑わせてもらえない演出に
ガッカリするんだと思います。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
監督の山本寛氏は
「涼宮ハルヒの憂鬱」の演出など
アニメーション畑のかたで
これが実写第一作目なのだそう。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
絵コンテを描かず
演出もアドリブが多かったと聞いて
なるほど
すべて合点がいく気がしてきました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
これも甘酸っぱく汗臭い
活きのいい”いまの青春”の姿なのかもしれませんね。
★7/17から新宿バルト9ほか全国で公開。
「私の優しくない先輩」公式サイト
「私の優しくない先輩」44点★
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
九州の小さな島に引っ越してきた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_mount.gif)
16歳のヤマコ(川島海荷)。
ヤマコには
大大大嫌いな先輩がいた。
それはいつも熱血で汗臭くて、キモい
不破先輩(はんにゃ・金田哲)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_stretch.gif)
そんなある日。
ヤマコが大好きな南先輩に書いたラブレターが
不破に見つかってしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_cry.gif)
不破はヤマコを応援しようと
「告白大作戦」計画を立てるが――?!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_run.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_lose.gif)
映画とコラボしたという
カルピスウォーターのCMが好みだったので
そんな感じでテンポよく
ポンポンポン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
思ってたんですが
違ってました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
これは
意外に現実と夢想のあいだを漂う
少女の心情をリリカルに描いた
青春映画だったんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
汗臭く、ウザく、キモい先輩は
思春期少女が向き合いたがらない
現実のメタファだった、という。
大林宣彦さんの世界、という人がいるのも
すごくよくわかるし
(実際、見ながら思いましたよ)
映そうとしているものが
よく伝わってくるだけに言いにくいのですが
この映画は
“青春映画”というのを全面に出したほうが
よいと思うんですよね。
ハイテンション
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
はんにゃ金田氏のイメージにつられてしまうと
少女の気持ちをすべてモノローグにした脚本、
夢見るシーンや
ミュージカル場面のチャチさ
なにより
笑う気まんまんなのに、笑わせてもらえない演出に
ガッカリするんだと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
監督の山本寛氏は
「涼宮ハルヒの憂鬱」の演出など
アニメーション畑のかたで
これが実写第一作目なのだそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
絵コンテを描かず
演出もアドリブが多かったと聞いて
なるほど
すべて合点がいく気がしてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
これも甘酸っぱく汗臭い
活きのいい”いまの青春”の姿なのかもしれませんね。
★7/17から新宿バルト9ほか全国で公開。
「私の優しくない先輩」公式サイト