昔の映画はいろんなことを
教えてくれるって証明です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_happy.gif)
「ハロルドとモード/少年は虹を渡る」70点★★★![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
葬儀参列が趣味で自殺もどきを繰り返す
エキセントリックな
少年ハロルド(バッド・コート)
が
これまた葬儀参列が趣味という
79歳の老女モード(ルース・ゴードン)
と出会い
心を開くというストーリー。
思わずギョッとさせる斬新な絵作りといい
笑いのツボといい
現代に十分通じる抜群のセンスです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
「えっ?そうなりますか」とくる
アバンギャルドな展開もおかしすぎる。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_happy.gif)
制作年は1970年。
監督のハル・アシュビーは
「夜の大捜査線」でアカデミー賞編集賞を受賞した人で
自身も超・ヒッピー(笑)![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hawaii_rainbow.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ab/0e6f9a3239f286f352fb66896a7d9fae.jpg)
(ルース・コードンとハル・アシュビー)
そんな監督が描く
自由人のおばあちゃんモードが
すごく魅力的で![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_eye.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
その会話にはなんつうか
哲学的要素が散りばめられてるんです。
「葬式は最高におもしろいわ。
埋葬と誕生はつながってるんだもの」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hawaii_rainbow.gif)
「生まれ変わったらヒマワリになりたい。
背が高くてシンプルでしょ」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_sunflower.gif)
「同じ花なんてない。小さいの、太ってるの、
右向いてるの、みんな一人一人違うのよ」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s1_spr_chulip.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s1_spr_sakura.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_sunflower.gif)
…あれ?これって
「世界でひとつだけの花」?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_shock_m.gif)
ってな感じで
あらゆるクリエーターにとって
インスピレーションの宝庫か
ネタ元の宝箱かって感じもいたします。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_grin_m.gif)
実際、いまもカルト的な人気を誇る作品で
2008年にも浅丘ルリ子&西島隆弘で
舞台化されているそうです。
へえー。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
★7/17から新宿武蔵野館で公開中。
「ハロルドとモード/少年は虹を渡る」サイト
教えてくれるって証明です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_happy.gif)
「ハロルドとモード/少年は虹を渡る」70点★★★
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
葬儀参列が趣味で自殺もどきを繰り返す
エキセントリックな
少年ハロルド(バッド・コート)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_stand.gif)
これまた葬儀参列が趣味という
79歳の老女モード(ルース・ゴードン)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_eye.gif)
心を開くというストーリー。
思わずギョッとさせる斬新な絵作りといい
笑いのツボといい
現代に十分通じる抜群のセンスです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
「えっ?そうなりますか」とくる
アバンギャルドな展開もおかしすぎる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_happy.gif)
制作年は1970年。
監督のハル・アシュビーは
「夜の大捜査線」でアカデミー賞編集賞を受賞した人で
自身も超・ヒッピー(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hawaii_rainbow.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ab/0e6f9a3239f286f352fb66896a7d9fae.jpg)
(ルース・コードンとハル・アシュビー)
そんな監督が描く
自由人のおばあちゃんモードが
すごく魅力的で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_eye.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
その会話にはなんつうか
哲学的要素が散りばめられてるんです。
「葬式は最高におもしろいわ。
埋葬と誕生はつながってるんだもの」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hawaii_rainbow.gif)
「生まれ変わったらヒマワリになりたい。
背が高くてシンプルでしょ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_sunflower.gif)
「同じ花なんてない。小さいの、太ってるの、
右向いてるの、みんな一人一人違うのよ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s1_spr_chulip.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s1_spr_sakura.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_sunflower.gif)
…あれ?これって
「世界でひとつだけの花」?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_shock_m.gif)
ってな感じで
あらゆるクリエーターにとって
インスピレーションの宝庫か
ネタ元の宝箱かって感じもいたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_grin_m.gif)
実際、いまもカルト的な人気を誇る作品で
2008年にも浅丘ルリ子&西島隆弘で
舞台化されているそうです。
へえー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
★7/17から新宿武蔵野館で公開中。
「ハロルドとモード/少年は虹を渡る」サイト