小西真奈美、福山氏とお似合いだと
思うんですけどネ~
(余計なお世話)
「行きずりの街」62点★★☆
1992年「このミステリーがすごい!」第1位の
志水辰夫原作の小説を
阪本順治監督が映画化したものです。
丹波篠山で塾講師をしている
波多野(仲村トオル)は
行方のわからない教え子の消息を追って上京する。
彼女を探すうち
彼はあるバーに行き着く。
波多野を迎えたのは
美しいママ・雅子(小西真奈美)。
だが、実は雅子と波多野の間には
ある過去があった……。
ミステリー仕立てで
ワケあり男女の“ワケ”を織る
オトナの映画。
「国語の先生なのに、あなたは言葉が少なすぎるのよ!」と
小西真奈美になじられる主人公・波多野は
誠実さを漂わせつつも
ガチガチの男脳の持ち主。
思い込みも強く、感情表現も苦手。
そんな「あ~いるいる」と思わせる男を
仲村トオルが
丁寧に演じています。
バーのママ役小西真奈美も
相当に艶っぽい。
しかしながら、やはり全編が
“オヤジの夢”的世界なんですよねえ。
教師と年若い教え子の恋に
バー(クラブ)の美しいママ、
ちょいヤバめな相手との丁々発止……
こう書き出すと
なんかカラオケビデオみたい?(笑)
そんなムードも
ユーモラスさや、謎要素があるうちは
いいんですが
ミステリーとしての収束がいまひとつなので
せっかくの序盤の熱も冷めてしまいました。
ただ、仲村トオル(45)は最近
出演作も増えているし
すごくいい出汁、出てますね。
小西真奈美も「東京ガス」の新CMといい
かなり色っぽく
攻めてる感じ。
なので本作は役者を見るという意味では
すごく楽しめた映画でした。
★11/20から全国で公開。
「行きずりの街」公式サイト
思うんですけどネ~
(余計なお世話)
「行きずりの街」62点★★☆
1992年「このミステリーがすごい!」第1位の
志水辰夫原作の小説を
阪本順治監督が映画化したものです。
丹波篠山で塾講師をしている
波多野(仲村トオル)は
行方のわからない教え子の消息を追って上京する。
彼女を探すうち
彼はあるバーに行き着く。
波多野を迎えたのは
美しいママ・雅子(小西真奈美)。
だが、実は雅子と波多野の間には
ある過去があった……。
ミステリー仕立てで
ワケあり男女の“ワケ”を織る
オトナの映画。
「国語の先生なのに、あなたは言葉が少なすぎるのよ!」と
小西真奈美になじられる主人公・波多野は
誠実さを漂わせつつも
ガチガチの男脳の持ち主。
思い込みも強く、感情表現も苦手。
そんな「あ~いるいる」と思わせる男を
仲村トオルが
丁寧に演じています。
バーのママ役小西真奈美も
相当に艶っぽい。
しかしながら、やはり全編が
“オヤジの夢”的世界なんですよねえ。
教師と年若い教え子の恋に
バー(クラブ)の美しいママ、
ちょいヤバめな相手との丁々発止……
こう書き出すと
なんかカラオケビデオみたい?(笑)
そんなムードも
ユーモラスさや、謎要素があるうちは
いいんですが
ミステリーとしての収束がいまひとつなので
せっかくの序盤の熱も冷めてしまいました。
ただ、仲村トオル(45)は最近
出演作も増えているし
すごくいい出汁、出てますね。
小西真奈美も「東京ガス」の新CMといい
かなり色っぽく
攻めてる感じ。
なので本作は役者を見るという意味では
すごく楽しめた映画でした。
★11/20から全国で公開。
「行きずりの街」公式サイト