謎や秘密を持ちかけられると
人はなんでこう「知りたい!」って
なっちゃうんでしょうねえ。。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
「黒く濁る村」70点★★★![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
舞台は現代。
青年ユ・ヘグクは20年も疎遠だった
父親の訃報を聞き
ソウルから遠く離れた
ある山奥の村にやってくる。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_mount.gif)
その村で父は人々に慕われ
教祖まがいのことをしていたらしい。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_stand.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
だが村長をはじめ、
村人はどこか挙動不審で
ヘグクを村から遠ざけようとする。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
父はなぜ死んだのか?
そして村に隠された秘密とは――?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
原作は韓国でウェブ連載され
大ヒット
となったマンガ。
それをもとに
「シルミド/SILMIDO」のカン・ウソク監督が映画化した
サスペンスです。
166分
もあるんですが
これが意外と惹きつけられちゃいました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
閉鎖された村というモチーフや![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_mount.gif)
狭い世界でのドロドロ人間関係など
ウェブマンガという媒体にしては
素材はオーソドックスでクラシック。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
でもやっぱり
怪しさの尻尾をチラチラ見させられたり
意味ありげな「謎」を持ちかけられると
どうしても
体が反応してしまうんですねえ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
父の秘密を探る息子
に
無意識のうちに
父の“ある素因”が微妙に継承されていたりするあたりに
韓国らしい“血脈”感覚が
現れているなあと感じました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/niwatori.gif)
シビアななかに
これまた韓国的な
息抜き笑いもちゃんとあります。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
ただ
ミステリーなので
あまり言うとヤボなんですが
見終わってみると
「え?こんなに華奢な骨格に、こんなに肉を盛ってたのか!」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_shock_m.gif)
という感じも。
ちょっと評価は分かれそうですが
謎に翻弄された後味は
悪くなかったです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
あと
「物を盗むのはただの悪党。
本物の悪魔は“心”を盗むものだ」が
印象的なセリフでした。
でもどこかで聞いたことあるよなあ。
・・・まさか、カリオストロの城?!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
★11/20から全国で公開。
「黒く濁る村」公式サイト
人はなんでこう「知りたい!」って
なっちゃうんでしょうねえ。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
「黒く濁る村」70点★★★
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
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舞台は現代。
青年ユ・ヘグクは20年も疎遠だった
父親の訃報を聞き
ソウルから遠く離れた
ある山奥の村にやってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_mount.gif)
その村で父は人々に慕われ
教祖まがいのことをしていたらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_stand.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
だが村長をはじめ、
村人はどこか挙動不審で
ヘグクを村から遠ざけようとする。
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父はなぜ死んだのか?
そして村に隠された秘密とは――?
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原作は韓国でウェブ連載され
大ヒット
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それをもとに
「シルミド/SILMIDO」のカン・ウソク監督が映画化した
サスペンスです。
166分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
これが意外と惹きつけられちゃいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
閉鎖された村というモチーフや
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_mount.gif)
狭い世界でのドロドロ人間関係など
ウェブマンガという媒体にしては
素材はオーソドックスでクラシック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
でもやっぱり
怪しさの尻尾をチラチラ見させられたり
意味ありげな「謎」を持ちかけられると
どうしても
体が反応してしまうんですねえ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
父の秘密を探る息子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
無意識のうちに
父の“ある素因”が微妙に継承されていたりするあたりに
韓国らしい“血脈”感覚が
現れているなあと感じました。
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シビアななかに
これまた韓国的な
息抜き笑いもちゃんとあります。
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ただ
ミステリーなので
あまり言うとヤボなんですが
見終わってみると
「え?こんなに華奢な骨格に、こんなに肉を盛ってたのか!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_shock_m.gif)
という感じも。
ちょっと評価は分かれそうですが
謎に翻弄された後味は
悪くなかったです。
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あと
「物を盗むのはただの悪党。
本物の悪魔は“心”を盗むものだ」が
印象的なセリフでした。
でもどこかで聞いたことあるよなあ。
・・・まさか、カリオストロの城?!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
★11/20から全国で公開。
「黒く濁る村」公式サイト