ティルダ・スウィントンが
キレイだ~


「胸騒ぎのシチリア」68点★★★★



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のどを痛めた
ロック歌手のマリアン(ティルダ・スウィントン)は

シチリアの美しい島で


年下の恋人(マティアス・スーナールツ)と穏やかな日々を過ごしていた。


が、そこに
元カレのハリー(レイフ・ファインズ)が乱入してくる。

しかも、カレは娘だという
セクシーな娘(ダコタ・ジョンソン)を連れて来た。


静かな島で、4人の関係が
少しずつ変化し始め――?

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「ミラノ、愛に生きる」監督が、
再びティルダ・スウィントンを主演に描いた恋愛劇。

元ネタは
アロン・ドロン主演の「太陽が知っている」(69年)。
(「太陽がいっぱい」ではなく。すみません未見ですが)

シチリアの島を舞台に


ロック歌手(ティルダ・スウィントン)と年下の恋人、
歌手の元カレと、その妖艶な娘の四角関係?を描いていて、
まあなんといっても
ナチュラルにセレブライフを送る
ティルダ・スウィントンの中性的な魅力が抜群。


「ミラノ~」では完璧な上流階級ファッションだったけど


今回はロックスターのセレブ役なので
上品でシンプル、ラフな感じも漂っていてオシャレ。



デザインは元ディオールのラフ・シモンズだそうです。


余談ですが
つい先日、来年1月公開の「ドクター・ストレンジ」を試写で見たのですが
ティルダ・スウィントンが最新の映像技術のなかで
魔術師の”マスター”をこれまた美しく演じていて


なんでも演じられる俳優ってすごいなあと

ただこの映画、
物語が動くのがかなり後半で

それまでしゃべりっぱなしのレイフ・ファインズに
付き合わなければいけないのが、正直しんどい(苦笑)

ワシ、「イタリアは呼んでいる」もそうだったんですが
イタリアで、おしゃべりをしまくる男、という
シチュエーションがどうも苦手らしい(苦笑)

まあ陽気なキャラで
いいんですけどねえ・・・。

★11/19(土)から新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国で公開。
「胸騒ぎのシチリア」公式サイト