九州の主人の実家から、新米と栗と柿、その他野菜が送られてきた。
ここらでもよく穫れる産物ばかりだが、我が家には無いものばかり。感謝、感謝である。
新米は9月に入ってすぐ友人、知人からいただいて、銀しゃりを皆で味わって食べている。普段5分つき米だから、「うわぁー、まっ白なご飯や~」って、大声で叫ばれる。それもちょうど残り少なくなっていたところ。グッドタイミングだ。
おまけに栗まで付いてきたら、ここはやるっきゃぁないだろう!
大好物の”栗ご飯”!!
ブログをはじめてから気づいたこと。私の好物って、ただ単に”季節の食べ物”ってこと?(ちょっと余談)
栗ご飯を食べるためなら、生栗のあの硬~い皮むきも楽しんで夜なべ仕事でやれる。中学生の頃から、母を手伝ってやっていた。皮をむいて一晩水に浸けて、夕飯にお目見えする。食べたいと思ってすぐに出来るものではない。手間暇かけてようやく出来る一品。だからこそ、味もひとしおなのかもしれない。
今の人は忙しすぎて、無理なのかもしれないけれど・・・スーパー、コンビニの弁当としてでなく、母の味として、子供達に残していけたら・・・と切に願う。
さぁ、今夜の夜なべ仕事は栗の皮むき。子供と一緒に最終回のドラマを見ながら、むくぞ!明日が楽しみ!!
自分で言うのも何ですが、おいしかったです。秋が来ました。
栗拾いは都会っ子にとっては、秋の遠足。日常で出来るなんて、うらやましいです。
小さい頃はおばあちゃんが送ってきてくれたものを味わっておりました。その味が忘れられず、最近は買っています。今では近所に栗の木の存在を知りましが・・・”頭の黒いサル”にもなれず、指をくわえて見ています。うーう~、食べたいよ~。