今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

サンマルチアーノリゼルバの変化を体感。

2022年03月22日 | 素材
『予約投稿』

サンマルチアーノ・リゼルバというイタリア品種のミニトマトを頂いた。

先ずはちょっと切ってそのまま・・・、大昔聞いた噂では歯応えがサクサクしていると「何か」で見聞きしたがそこまでではないが、これはまだ(色では無く時期的にアオイので、「時間を置いて熟成をさせてから食べてみると味が変わる」と聞いたので、もう1個は熟成をさせておこう。

で、「イタリアの品種のトマトは加熱向きが多い」と教えて頂いたので、色々な事があったり、時間が無くて丸くは出来なかったがフライパンピッツア近年オレンジ色はリンクのルール)で、ナポリ風に。
ピッツアの歴史を昔何かの「料理本」で読んだ事があるが、確か1660年頃日本だと「関ケ原の合戦」から60年後)は、ピザ生地(フォカッチャみたいな?パン生地?)にラード・バジリコ・(「当時の」?)チーズを乗せた「マストゥニコーラ」というピザを食べていたのがナポリピッツアの『原型』だと学んでいたし、更に生地の違いを味わう事が出来るマリナーラにハマってからはチーズ無しでもOKになった。
(トマトが乗っかっているだけでまだマシ)

本当に久し振りだから工程を忘れてしまいそう・・・

パチもんの生ハムと、バジルをふって、EXオリーブオイルを「好み」後で味変』をしても。

ウ、美味い!!!!!!
なんだ?このトマト?加熱をしたら急激に(自然な)甘味が増すというより立ってきた!!
本当にイタリアの品種のトマトは『加熱向き』が「多い」のだなと改めて解かる!!

いや~、それにしても美味しい。。。驚いた!!(世界は広いなー)

前回はフライパンピッツアで加熱時間が短かったのでフォカッチャみたいだし、(こねたけれど)オーバーナイト製法にしておいたモノを。
(私、寝かす時間とか温度とか、あまりこだわらない人なので・・・)

今度はオーブンで加熱時間を長くしてみよう。

良いね・・・、やはり加熱時間を増やした分、甘さが引き立ったぞ。
(今度は「甘味」というより「甘さ」って表現の方が近いか・・・より「こなれている」というか)

スイスチャードも頂いたので、これは癖が無いけれど、本来ホウレン草みたいに食べるモノらしいが、葉が柔らかいモノは生でサラダとかでもいけるらしいので、

パチもんの生ハムと又、フライパンピッツアサラダ風に和えたモノを乗せて。
(ちと痛む部分が何カ所かあって、形成が少し雑になってしまった・・・)

余った葉で生ハムを巻く←う~、生ハムってやっぱ単体だと塩辛いのね・・・。

序でに、ピッツアもクルクルと巻いてしまえ!!
実際に巻いて焼く家庭ピッツアの『方法』もあるし、ブリトーみたいで、食べ易かったりもする。

後日(数日経ってから)熟成をさせておいたサンマルチアーノリゼルバを食べてみる。

ち、違う、明らかに数日前、冒頭で食べた時とは、全体的な味の拡がりが変わって格段になっていた!!!

な、なんだこれ、野菜も果物や鮪・牛肉みたいに、熟成期間というモノがあるのか???スゲー。

(「大航海時代」に新大陸から帰還したスペイン人達によって1500年代にヨーロッパへもたらされ、その後200年間も観賞用であったトマトは、江戸時代初期に「唐柿」という名で中国から長崎経由で日本へ伝わってきたという。
食の歴史や、料理の『原型』を知っていると、あまり現代の「カタチ」にこだわらずに、アタマの中で完成型を想像出来る気がするので、今回このような手近にある材料で加熱の仕方を試そうと思えたのかもしれない!!、飲食に限った事だけではないのかもしれないが)



揚げ油と消火器について!!!

2022年03月21日 | 飲食業
先日、訓練で初めて消火器に触れてみた。
というのも以前、油の発火温度について書いたが近年オレンジ色はリンクのルール)、天婦羅とかで発火した場合、消火器の消火剤を発火している火に直接かけてしまうと爆発をするように飛び散ってしまうので、壁に当てて跳ね返った噴射を火に当てると聞き
これは1度でも経験をしておく事も無駄ではない気がし、
飲食業に関係のある事
衣食住の生活に関係のある事ならば、
経験値を増やしておこうかなーって。
(消火器の経験1つも、「もしかしたら」他の人と喋る言語が「その分」増えるワケだし!、これも世界を拡げたり、自身の凝り固まった殻を破る、キッカケだと!!)

聞いたところによると消火器は「き」「ほ」「ん」と覚えると良いという事で、
 
「き」・・・黄色い栓(ピン)を抜いて、
「ほ」・・・ホースを持ち、
「ん」・・・っとレバーを握る!!
という事が手順との事だが(最後が「ん?」って感じでなくもないがそれより・・・)

『今回実際に試して解かった事は・・・』

大事なのは、消火や通報は自身の安全を確保した上で行う!!!

消火器自体は重いけれど黄色い栓(ピン)は簡単に抜け抜き易いモノだったという事。
 (ピンはもっとキツくギュっと閉まっているモノかと見た目だけで判断をしていた・・・)

今回、練習では水を使用したが、実際の消火剤は10秒~20秒ぐらいしか消火出来ない為、消火が無理だと解かったら、即身の安全を確保する為に逃げる(又は消防署や人を呼ぶ=人に連絡をして貰う)。
というか10秒~20秒ぐらいしか、消火剤はもたなかったのか・・・、デ・ニーロの「バックドラフト」みたいにかけ続けられるのかと勘違いをしていた。

消火剤を噴射する時は、火に向かってホウキで掃くように(平行移動を繰り返しながら)噴射を行なう。

119番にかけると「救急車か?消防車か?訊かれる」ので、なるべく克明に住所を伝える為、事前に住所や付近にある目印になるモノを確認しておくと良い。
近くに通信設備や携帯の電池切れの場合「火事だー」と叫ぶ
(泥棒ーって叫ぶと人は出てこないが、火事だーと叫ぶと人は窓を開けて確認をするケースが多い)
周りの人を探す。
(最近減ってきた公衆電話も緊急の場合は使えるらしい・・・因みに緊急電話ではないが普通に公衆電話を使う時は100円を入れると、10円玉のお釣りは出てこない・・・先日やってしまった・・・しかも電話番号が間違っていたとか←、○| ̄|_)

消防車が到着をしたら、通報者が両手を大きく振って位置を知らせ、野次馬との区別を消防隊員へ視認させる。
(これが結構大事で、これがあると無いだけで、消防隊員さん達はかなり助かるとの事。)

 業種・職種を問わず、様々な業界の『裏での』困難や苦労ってあるのだろうなー!!

『油の発火に備え』、
濡れタオルを何枚か?用意して調理にとりかかる。
水はかけたら水蒸気爆発を起こすのでかけない。
火事や火傷をするよりは揚げ物が失敗をしても構わないと温度上昇前に火を切ってしまう
火を切ると、天婦羅やフライから水蒸気が上がる事が解かると思うが、ここで揚げ物とは水分を抜くという原理が目で明確に視認出来る事に繋がる)

実際、今まで揚げ物をしていて発火をしてしまった人々に共通する事私は発見をしたのだが、『よそ見をして火から目を逸らしてしまった』という理由は別として
それは、発火をしてしまった人達はほぼ多分にもれず、プロでも無いのにカラっと100%完璧なる揚げ物を目指して、温度上昇をさせ続けてしまった、ワリと勝気な人が『多い』事に気付いていた・・・
(全員ではないだろうけれどワリとそういう人が多かった・・・負けないぞって精神は良いんだけれど、それでキケンな目に遭って欲しくないんだ・・・)

プロだって(ある一定以上の基準は満たしているが完璧や1つとして同じモノは無いのに、毎日揚げていない素人が「業務用のフライヤー」も使わず、最初からプロ以上又は同じ様に揚げようなんて、そりゃ無理があるわ・・・って(俺だって無理!!)

火事を起こしたり火傷をするぐらいなら、失敗をした天婦羅や揚げ物を食べれば良いと思う。
(家だと自分で食べるのだし、今の時代、失敗は「レンジ」や「オーブン」・「グリル」で修正を出来るワケだし)

課題があった方が経験値が上がるし、
(逆に課題が見付からない方がコワいと思うんだ・・・)

『安全第一』という言葉が何故この世にあるのか?、業種・職種を問わず、改めてもう一度考えて貰いたい。

今日は唐揚げを作ろうと思ったが、シーズニングがあったので、

やっぱりフライドチキンに変更

ま、この揚げ加減でいいだろ・・・
(それなりにでいい・それなりがいい、なんてね・・・)

耐熱皿に置いておけば火の入りがあまくてもレンチンで火を入れられる。
余らせて(作って)おいて翌日温めても良い。

家で、そこまでこだわる事でもないだろ・・・



俺って天才?シーズニングを頂いたので日本の俺的に解析を試みる。

2022年03月18日 | 素材
(予約投稿)

アメリカ南部辺りでも使われるシーズニングを頂いた。
(サラサラさせるモノ以外、比較的混ぜ物が少ないヤツ)

先ずはそのまま・・・お、何処かで食べた事がある味、子供の頃にあまりスナック菓子は食べた事がないが、ドンタコスとかプリングルスに通ずる味で、瞬間少し置いてから辛味がググ~っとくる。

『全体像』や『(味の)方向性』を掴む為に先ずは自身が仕事にしてきた焼き鳥だよな・・・←焼き慣れているモモ肉

片方だけシーズニング味(もう1本は別の事へ使用)。

なるほど、完全にではないがBBQ近年オレンジ色はリンクのルール)の味に近付く。

更に次の料理は、多分、ウインナーが『必要』だったがこの為に一袋なんてとても買えない&この日は帰宅が遅かったので、安かった市販のウインナーロールパン部分だけつまんで腹ごなしをし、ウインナーだけ素材として使う。

人参をスライサーで、玉ねぎ・ニンニクを包丁で薄く。

レンジ用の網に乗せ、焦げない程度に様子を観ながらサッとレンチンで水分を飛ばす

パンから取り出したウインナーを薄切りにし、レンチンした野菜をオーブンペーパーの上に拡げ、

短縮時間の状態でオーブン

普通40分ぐらいかかるところを半分の時間で。

1度かき混ぜて、まだ湿り気がありそうだったら

(足りなかったら「加熱時間を」足せばいい)

ウインナもカリカリ・皆サクサクじゃ!!(少しだけシーズニングをかけ・・・)

まだややぬるいうちにフードプロセッサーで

粉砕・攪拌し・・・

最後に又(やや濃い目だが)「適度」にシーズニングを追加し味を調整すると・・・

ジャンバラヤふりかけの完成~

ワッ、本当にジャンバラヤのあの味だ・・・
(あまり辛い物を食べないので、そんなには詳しくないが、結構近い!!、食べる前は美味いか?不味いか?は二の次で怖かったが、これがワリと美味しかったのよ・・・

保存は密閉~

辛いモノは好んでまで食べないので、余ったジャンバラヤふりかけは、(手作り)調味料として

ハンバーグ『等etc・・・』へ、

調味料を自身で作るってのも「俺に足りないモノ」なんだよなー
この年になって成長をするって事は相当やっているって事なのだが・・・
どうでしょう?

「オマケ」

①今回のジャンバラヤふりかけは、冒頭でシーズニングを舐めた時、最初ご飯に合う気がしたというか(←ご飯が欲しくなった)所から思い付いたが・・・
辛いモノが苦手な自分は(スペインのパエリアの派生形でもあると知った)ジャンバラヤは作る気はないが、調べると肉類とは別にウインナーを入れるレシピが思っていたより多く散見されたので、シーフードではないジャンバラヤってウインナーを入れるんだなと・・・(ウインナーが出汁とか熟成感的に?????

ただ、そのままかけただけでは誰も俺も満足してくれるハズもなく・・・(いや、俺はそれでもいいのかもしれないが・・・正直そこまでジャンルやスタイルにこだわらないのだが、こだわらずに学びたいって想いの方が今回勝ったので
恐る恐る試してみた・・・

②ポーションクリームチーズのプレッツェルとプリッツの間みたいなのがあったので、そのままかけても粉が落ちてしまう可能性が高い為、オリーブオイルでサッと炒め

粘着性を高めた上でふりかけたら『辛れ~』、そして本当にプリッツみたいになった、ビールのツマミって感じ。

③因みにポテチを頂いたので(最近大人になってからのスナック菓子を止めていたのに)

かけてみたら、超ショッパクなった・・・(そりゃポテチは、元から味が付いているモノだものな・・・)

まだまだ青い!!、Greenだ!!


オマケ

「本格的なカレーにシーズニングを少し入れると、又オモシロイ結果になる」(との事でやってみたら確かに!!)。

水蒸気が容器の中に入らない様に匙に1回出してからね・・・(←入れ過ぎなくて済むし)



山菜系の最近ハマッている薬味な使い方と春菊ジェノベーゼ。加筆修正済

2022年03月17日 | 素材
地震は大丈夫でしたか?私PCの充電池とラジオしか付かないので・・・
携帯は充電出来ないし、
(追加→:翌日ニュースのテロップを観たら断水とか何も情報が入っていなかったので、他の話やバラエティばかりで、被害状況はどうなのだろう・・・あ、少しワイドショーでやっている、でも直ぐCMに、う~国会でもやれよ・・・)

マジでブラインドタッチ・・・

春菊があったので、茎と分けて

更に、葉の部分を僅かに、きざんで刺身の薬味にした

流石に春菊だと強いなー玄人向け

で、山葵と一緒だとこれが超絶美味しくなる!!バランスが取れるというか。

更に、昔頂いた饂飩の乾麺に・・・

薬味として入れると風味がタマラナク、大人の味でもあり、自然の偉大さを五感で感じられる薬味の使い方だった!!

 更に春菊ジェノベーゼという技を師匠に教わったが、松の実は高いから変えないし、粉チーズ近年オレンジ色はリンク)も「直ぐには」無いので、ピストゥに近いするしかないのかなーと諦め悲しみに暮れていたら師匠からカシューナッツが代わりになると教わり、カシューナッツを探すと(当然家にはまだ常備が無く、こういう停電の時保存食としてナッツ類や乾物は大事なのかもなーってここに書いていて改めて思った・・・)、凄まじく美味しいラトリエコッコさん(ここは素材の味を知っていると思う)のパンにカシューナッツが乗っていたので、パンを味わったうえ、

泣く泣くパンから数個だけくり貫いたカシューナッツと共にミキサーカップに入れ

オリーブオイルを、EXだけだとうちは経済的にツラいので加熱用も・・・
多分春菊の風味の方が強そう・・・
ここで味を決めてしまわずに僅かに塩もフードプロセッサーへ入れ

ガーッとかき回す

最終的に塩で味を調整

茹でた豚肉にかけてみたら・・・
美味しい、尋常じゃなく美味しい!!食べる前は、もっと春菊臭いのかな?と思っていたが、全くそんな事もなく、
こんな美味しいジェノベーゼ初めて・・・

本当に美味しいとか自然だとかは、こういう事なんだなー野菜って凄いなー
この食事の後、まだジェノベーゼが余っていたのでハンバーグにかけても。
美味し過ぎてちょっとハンバーグが負ける・・・

そのぐらい美味しかった。
その後残ったソースで当然パスタも行ったがタマラナく美味しかった(写真が見付からん、ま、普通のジェノベーゼと変わらんビジュアルだが、美味しい、後からチーズで味変をしたけれど、チーズ要らなかった、それぐらい自然で美味しかった!!野菜って凄い!!)。

こんな時だからこそ、いつどうなるか解からないから、書いておこう!!
(俺にとっての額に汗をした「原点」は『飲食』だから、あの時代があったから様々な事を乗り越えられたんだし、様々経験を出来たのだし、きっといつか又立ち上がる時もくる!)

なんかふとクロマニヨンズの「生きる」を聴きたくなった。



スゴイ木耳を時間をかけて戻し「じゅーしー」へ

2022年03月16日 | 今日の料理
大分の良き木耳(キクラゲ)を頂いた。
以前はお湯でササッと戻したが、木耳って時間をかけて戻せば戻す程プリプリ感とか歯応えが良くなるという情報見付けた!!
(木耳って戻すと怖いぐらい増えるからな・・・このぐらいかな?)

じゃあ、今度は料理が上手な人達がやっているように(規定の?)6時間ぐらいで戻して(放置して)みようかな・・・

豚肉を茹でた茹で汁が余っていたので、ラードを取って

器に付着をした分は拭いてから洗うと、EXPOのアルバムではないが「Think Of Earth」

その茹で汁を酒・砂糖を入れ沸かし

醤油で味付け

汁を作って冷ましておく。
※この間に外出(この時期はまだ寒い時期だったし)。

帰宅後、戻った木耳を細めに切る。
(増えたなー)

もし石突が気になるようなら切る←気にする程俺は繊細じゃないんだけれどね、勿体無いし。
ただ人と調理をする時、技術的に「そういう場合もある」とだけ、覚えておけたらいいな~って。←でも忘却の空へと消えていくだろう。

で、調べると観ると、「じゅーしー」は蒲鉾を入れるらしい。
成程、豚だけだとシツコイから、魚出汁としての蒲鉾を入れ、→バランスを取るワケね・・・
(だから沖縄の優しい味にアルファア出汁の旨味が、美味しいのか・・・)
この為に1本買うのもなんなので、ふとスーパーで小分けサイズの蒲鉾なるものを見付けたので(色々なサイトで赤い蒲鉾だったので赤い方に出来たし、助かったぜ

それをサイコロ状に。
(薄かったから完全にサイコロ状にはならんが、『味の構造』が学べれば良い)

本来ヒジキを入れるらしいが、木耳を入れるレシピも散見されたので今回採用。
あと、サイコロ状に切った人参も。。。
炊き込みの人参がサイコロ状?←斬新に感じたけれどやった事が無いので採用
冷ましておいた煮汁で炊いて・・・

炊けた!!

昔、「国際通り」から程遠くない「沖縄そば」の名店へ行った時、
「じゅーしーあります」とか「じゅーしー付きます」と書かれていて、
記者時代に何処かで学んだ「訊きたいことが先に訊け・言いたい事があったら最後に言え」をモットーにし実践をしている私は「じゅーしーって何ですか?」と尋ねると、
「じゅーしーです」という答えが返ってきて
「・・・じゃ、じゃあそれも・・・」と(←頼んでから、ふともしイラブーとかだったらどうしよう~?と)胸の鼓笛隊を鳴らしながら待っていたら、とても美味しい炊き込みご飯が出てきた。

素材の味が活きているんだよね・・・混ぜご飯ではないんだ、確かにこれは「じゅーしー」だ!!
うわっ、この木耳スゲー
勿論プリプリなのだが、やっぱり良い木耳は「ツヤ」やかさが違う気がする・・・
木耳大好きなんだー(なのに「これをするまでは」戻すのが面倒な「印象」だったのと、中々、国産なんて手に入らなかったから使ってこなかった・・・改めて大分県産の木耳スゲー乾物ってスゲー!!!って・・・)

因みに、葱を散らす方法もあったが・・・、

※※ただ、ネギが少し多過ぎた。←肉がキチンと入っていたら違っていたのかもな・・・
(なにせ肉を茹でた茹で汁に沖縄っぽく薄めに味を付けた汁だけで炊いたので・・・)

かなり沖縄のじゅーしーみたいな味に近いモノが出来たよ←謙虚な俺がここまで言うのだから、かなり沖縄っぽい『味覚のポイント』が表現出来たのでは?
もう昔食べたので(美味しかった味は覚えているのだが)色合いは忘れてしまったからー

しっかし、蒲鉾を出汁として使うとはなー
そういう『発想』『物の見方』もあったか・・・。



肉団子を崩し「和風ラグー」で初めての和風パスタ

2022年03月16日 | 今日の料理
茹でた肉団子が余っていたので、

ラードを取って(しっかしスゲーな・・・)

パスタを測り、お、丁度100gだ

でも欲しいのは90g

醤油と塩がメインだから、薄めの塩で茹でる


キノコ類を焼き付けるように動かさず炒め

肉団子を投入してくずし、スープと茹で汁の汁気でのばす
茹で汁で器もキレイに洗い易く

後で味の調整は行うので薄味の醤油で「深みの」味付けだけ。

まだ薄めに塩で味を整え

最後に醤油の風味をまとわせ(ここで味を決め)

完成へ持っていく。
(味は知らん!、←そりゃどう観てもスゴいもんじゃない・・・!!事は解かるでしょ?でも俺は今はこれ!!)

う~ん、海苔があった方が和風パスタはコントラストが明確になる印象。

初めてタラコパスタ以外の和風パスタを作った(と思う)。

意外に悪く無いモノだな・・・
※因みに、近年、和風スープパスタに粉チーズが合う事も知った。
(醤油とチーズが同じ発酵食品だからだろうか?)
・後日機会があれば画像は追加をするだろう。



イカ墨パスタの練習

2022年03月16日 | グルメ
どうも烏賊の皮むきって面倒で(特にエンペラーの部分が・・・)、中々烏賊に手を出したくはなかったが苦手だからってやらないともっと出来なくて後で(社会に出た時)蹴られたり嫌な思いをするから、
(やり返したら、リンチの上で解雇され、そこで犯罪まで発展してしまうじゃん?、こんなところで料理に対する大切にしてきたモノを終わらせたくないもの・・・今が「どんな」状況だって)
だから頑張って少しでも学んでおこうと練習をしてみた。

ただ、流石に居酒屋でイカ墨パスタはやった事がない・・・
(でもやってみないと「観えない事」もある)

先に少し多目のニンニクと玉ねぎをきざんで、赤唐辛子を用意し、

鍋で香味野菜を抽出している間(水煮炒め)をしている間に皮をむいて下ごしらえ

パーツごとに、

ゲソは塩や包丁でこすって、吸盤を取る。

ゲソは食べ易いように切ろう。

墨袋と分ける。

トマトピューレが無いので、タッパに切っておいたトマトがあったからそれを使う

烏賊を炒め、料理用のワインが無いので水を入れ

トマトも炒める。

へ~~~、イカ墨パスタって「烏賊の塩辛」みたいにハラワタもこそいで入れるのね・・・

で、墨もこそいで入れる。

蓋をして弱火で煮詰めていく

塩胡椒とハーブ

煮詰める程に黒く、ネットリとして粘度が出てくるハズだが・・・

1度別皿に墨を出してしまった分、墨が減ったからか?
墨烏賊ではないからか?
そんなに黒くはならなかったが、粘度は出たのでまぁいいや

これをフライパンに移し、パスタの茹で汁で伸ばしつつ

麺(もっと上手に出来るなら手打で挑戦したいなー)と絡め

最後に塩・胡椒で味を整え←って事は当然ソースの時点では多少薄めに。
烏賊からも塩気が出てくるし。

あまり黒くないけれど結局のところ、ニンニク・トマト・イカのペスカトーレに近い印象でそこに墨が足される感じなんだよなー
(歯が黒くなるのと、そんなに墨が好きでは無いのであまり外では頼まないが・・・高いし・・・)

思ったより烏賊は硬くはならない・・・

 イタリアンって「現地では塩気が強い」と聞いてからは(持続系の白筋・瞬発系の赤筋が少ない分、黄色人種の方が舌の細胞である味蕾が多い・因みに人類の味蕾の数は「ウサギさん」の1/2しかない・・・)
 ※近年、自身の味では無くて、なるべく外で通用する塩気の濃さに『も』出来るように練習もしている。



豚の出汁で昆布を煮たら?

2022年03月16日 | 素材
茹でた豚肉の茹で汁(←近年オレンジ色はリンク)と、切り昆布を茹でた出汁があったので、

肉はいつものように食べ・・・
(塩か、酢醤油か、偶に辛子醤油か男はそれでいいのよ、Simple Is Best!!)

昆布の出汁と豚の茹で汁で、昆布を煮たら、沖縄っぽく出来るかなぁーって。
(そういう煮方があるのだから合わないワケはないんだ!!)
先に昆布出汁を入れないと、お玉に豚の油脂が附着をしてしまう。。。

後半豚の茹で汁。

酒・砂糖・醤油で煮る。

生姜を少し入れた方が良いのかなーって思ったけれどどのぐらい豚の風味が勝るか?試したかったので敢えて入れなかった。

ま、悩むより、とりあえず煮ている間に晩飯を食べてしまおう。

出来た!!(一晩寝かせて、味を含ませ、翌日から~

お、昆布出汁で豚の出汁を割ったからか、(恐らく)全く臭みが無い!!
しかも、いつもよりちょっと「まろやか~」(な気がする・・・感性とか感受性の問題なんだろうな・・・)

これはコレでアリだぞ???



山海のチラシ

2022年03月16日 | グルメ
山菜の下ごしらえってまだ下手くそで、まぁ、水煮ですら普段買わないからなー、

ちょっと試したい事があって←良くないなー、湯を沸かしつつ

ザルに一度水煮をあけ

沸騰した湯で2分~3分(いや、世の中色々あるので3分にした・・・)

ザルを洗い

湯を切って「水洗い」←ここを忘れそうだな・・・

水をよく切っておく

昆布を煮た汁が底に溜まっていたので、それと酒・砂糖・醤油で味付け

煮立ったら入れる。

少し味の修正。

煮る。
ここぐらいまでは以前、幕末風の山菜チラシ近年オレンジ色はリンク)で勉強をしたハズなのに、なんとなくでしか身に付いていない。

酢飯を作っておいて

煮えた山菜を冷やし(←急いでいたので・・・

超珍しく本マグロの赤身が(安く)あった・・・これを勿体ないがサイコロ状に・・・

鮪に添えられていた食用菊ぐらいは酢を入れた湯で1分ぐらい茹でる。

山菜と酢飯でチラシにし

タッパに明日食べる分を、分けておいて
ここだけの話、どうせ自身が食べるのだし、誰も観ていないのだから、ボウルで喰おう!!
(洗い物を1つでも減らす事が私が重きを置く部分)

鮪と、先程茹でて湯を切っておいた菊を散らし

こんな感じで山海を合わせたチラシってどうだろうか?
・大根のツマで味噌汁
・目刺しは数日かけて食べる分
・タッパのチラシは翌日へ(酢が少し飛ぶが・・・)
・やはり全部をサイコロに切る勇気が無かったものを刺身で味わう・・・

シマッタ、色々作り過ぎていて、手ごね寿司みたいに味を付け忘れた・・・
これはしたり・・・

う~ん、やはり寿司って僅かでも少し置かないとダメね・・・
(慣れないというか・・・「なれずし」の『熟成感っぽさ』は必要なのかも)
あと、腕がイマイチだから山海の珍味はあまり合う事が無かった。
(ムズいな・・・)

(冷蔵庫だと硬くなるし、これを作った時の時期なら)野菜室にタッパに分けた分を保存。。。



昆布出汁で水餃子をスープ餃子にしてみた。

2022年03月16日 | 今日の料理
特段変わった事をしたワケではないんだが、あまりやった事がなかったので・・・

昆布出汁があったので・・・
(出汁用の昆布ってワケにはいかないけれど・・・)

温め、

水餃子を茹でてみた。

序でに安かったモヤシも入れちゃえ!

味を自分で付けても良かったのだが、付属のタレも入れちゃえ!
(僅かながらの「酸味」も『深み』へと変わるだろう)

で、最終的に足りない分を自身で味付けといっても、餃子自体にも味が付いていて、その塩気が出てくるので、醤油をチラっと程度。

完成じゃ!!、餃子が小さいし、モヤシを飯にワンバンさせて食べる・・・
(二郎でそれが出来たら、しかし、あの量は・・・)
お、おぉ~、昆布のまあるい旨味が、アタック感が強い餃子のトンガる感じをまあるく包んでいる。
おお~、これは初めての体験!!

ラストはご飯を入れて、これも美味いっ!(メシに合う)

あ~、喰った・喰った!!

スープ餃子は温まるし、完全食だし、洗い物がラクだな~



茹でた肉をラーメンに活用。

2022年03月16日 | グルメ
とある寒い日、どうしても、どうしても・・・作ってみたかったモノがあって・・・

鶏胸肉を切って

灰汁を取りつつ茹でて

その茹で汁でカップヌードルの「シーフード」を作ってみた。

最近はカップ麺をあまり食べなくなったが(まあ昔もそんなには買えなかったが、店で「まかない」や「余りもの」を食べていたし)、どうしても食べるならシーフードかなぁ・・・
シーフードならグリーンカレーではないが、チキンスープを合わせても軽さが維持される気がして・・・

肉は適度に細かくしておき

カップ麺が出来上がったら、先に1度かき混ぜ

先程の肉をマシマシで乗せる!

うわ~、リッチだー、
こんなに肉が乗ったラーメンは(材料は違うけれど)「ほ〇うち」とか以来?

茹でた鶏胸肉と茹で汁とカップ麺のチキンとシーフードの出汁が合わないワケがないので・・・

想像をしていた完成型どおりの味。

そして男の夢。



酢と醤油の組み合わせって便利だからもっと身に付けたい!!

2022年03月16日 | 今日の料理
本当は便利そうな事シリーズ(←近年オレンジ色はリンク)か?、最近更新をしていない和食たべようぜ?シリーズ2に書きたいのだが・・・

最近酢(又はポン酢)と醤油の組み合わせって『便利だ』と気付いた。

茹でたお肉は俺の中では基本だが、

塩で食べてもいいが、

ポン酢が勿体ない時は普通の酢でもいいし、

かければ、

ナマコや酢の物等の和風系にも使えたりして・・・

更に余ったらポン酢と、

砂糖

顆粒の和風出汁の素や調味料を足して

レンチンし

量販店の玉子サラダが何故かかなりの歳月を保存出来るので、どうしても疲れていてでもタルタルが食べたい時

竜田揚げ系と南蛮ダレとタルタルを合わせると、「簡易な」チキン南蛮になりそう~ってやってみたけれど何か違っていた・・・
ただ、便利ではあるよね・・・どうしても~って時)

本当はチキン南蛮ってもっと違うんだけれどね・・・

ワザワザ「チキン南蛮発祥の地」宮崎県の「おぐら」まで食べに行ったもの・・・
(それまでの認識とは全然違っていたし、美味しくて驚愕をした・・・)

葱が余っていたので切って

珍しく卵入りで挽肉とサッと(軽く粘りが出る程度)混ぜ

ツクネに。

茹でるだけでも充分おかずになる。

(ちょっとイギリスチックにパン粉が多過ぎたが・・・)

エリンギも素焼きし

酢醤油で食べると、これが又、イワシのジュ(焼き浸し)ではないが・・・たまらんのよ!!

やっぱり水をしいて焼きたいけれど、これ禁止なんだよなー

昔のグリルみたいに水を入れておくと洗う時ラクなのだけれど・・・

唐揚げ(市販)や
※但し本物の唐揚げ好きは先ずはそのまま食べたいので先にかけないで!!!!!(黒酢しかり)

餃子

これは肉で巻いた野菜かな?(R・キャパじゃないがちょいとピンボケ)

魚の竜田揚げなんかも良い。

こうしてみると昔は酸味が苦手だったが、これもアリだな・・・



豚シャブで巻こうぜ!!。

2022年03月16日 | 今日の料理
いつもならこだわらず小間肉を鍋にただぶち込んで代用をするのだが、今回珍しく良い豚シャブの肉を1枚づつ剥がして

シャブシャブする。
合わん!!、こういうチマチマした作業、合わん!!

しかもヒデー、下の段は脂身ばかり・・・これは反則じゃろ!!

洗って水気を切った小葱を切って

茹で汁でモヤシをサッと茹でて

濾したら・・・

シマッター、網の目に油が附着してお湯で無いと洗いヅラい・・・
(お湯でも洗いヅラい・・・これがバラの油か・・・皆、私と同じシッパイをしないように!!

茹で汁は一晩冷やしてラードもどきを摂り、カレー等に

こんな感じかな・・・
いつもなら酢と醤油だが、珍しくポン酢と醤油

野菜類を巻いて食べる(←肉だけじゃ美味しくないのよ)。

モヤシも、オンザライスの様に「ワンバン」してパクっと。

美味しい~

やっぱり偶には柔らかい肉も良いな。。。
茹でると油脂分も落ちるし。


タンドリーは何処まで柔らかくなるか(を失敗)

2022年03月16日 | グルメ
以前タンドリー鯖タンドリーの豚を作ったが、鶏の胸肉をタンドリーしてカレーを作ったら何処まで柔らかくなるのだろう?と、
(なんでこんなジ〇ジョみたいな腕の向きの撮影を?)

タンドリーをしつつ、トマトの抗酸化作用も肉を柔らかくするのかな?と、もうトマトジュースもいれてしまえ←シマッタ塩気が入ると硬くなるのだった・・・と、
これを書いていて気付いた。

いや、まて、どうやらこれを作った当時気付いていたようだぞ・・・
(最近ビーガン気味なので他の記事は書いていなかったが、最近自身の中に無いモノを取り入れられた事や、何が得意で何が不得意か?自身に物足りないか?より明確になった気もしたので後悔は無い!)

塩は減らしているな・・・

一晩

翌日先ず汁を煮てからインド系のカレーを作り

最後の方で肉を入れる。

ちょっと、間違って煮込み過ぎてしまい、あまりタンドリーの意味は無かったが・・・
塩気でも身が締まるし

だが尋常では無く、風味が良い、肉だけがサブジみたいな・・・ハイ↑↑↑な感じ(←いや、別にキマっているワケではないのよ・・・)

ありっちゃありだな・・・贅沢だけれど・・・

最後にサッと煮れば良かったんだなー
(もう風味が付いているんだし)



美味しい人参を使い倒しつつラペ&ディップへ挑戦と進化(=加筆修正済)

2022年03月12日 | グルメ
リコピンが超豊富なオーガニックの人参と「酸っぱいよ?」と言われる蜜柑を頂いたので、

キャロット蜜柑ラペにしようと蜜柑は『少し』絞って
(肉を茹でてポン酢で食べているだけじゃないんだぜ~ぇ、後日するけれど)

塩・胡椒・ハチミツ(←砂糖で良かったのか)・ローズマリー・バジル等偶々あったハーブ類を混ぜ、
※理由あってワザとオリーブオイルはまだ混ぜない!!

レーズンが無いので、オーガニックのバルサミコ酢で葡萄っぽく。
※バルサミコを使うレシピがあるのはそういう意味もあるのかもなぁ~
しかもキャロットラペはフランスのお惣菜とのこと・・・(俺の)最初がイタリアンで出てきたので、ずっとイタリアンだと勘違いをしていた。

漬け汁(?)を作り、キャロットラペを作ろうと思ったが、本来人参は先に人参を切った方が『手順的には』早いし、人参は生で食べると他の野菜のビタミンCを壊す効果があるので、サッと歯応えがある程度茹でるのだが、流石にこの良い人参は生のままいきたかった!!
(本来ならピーターラビットやミッフィーみたいにそのまま齧りたかったのだが、それだと進化が)

『3つの切り方がある事を知る』

ニンジンをよく洗って3つに切り

「半分に切ってから」(←忘れちゃうんだよなー薄く切ってズラし千切りにする方法。

ピーラーで削いでからフワッとした千切りにする方法。

ネットでチーズおろしで出来ると観たので、試してみたが、このチーズおろしではないのか???

サッと少な目に塩を振って10分ぐらいおく。相変わらずハイブリッドなレシピ。

あ、そうだオーガニックなので皮も食べられる為よく洗って

の切り方がダメだったので混ぜちゃえ、これで3種類の『食感』

水気を切って

汁の中へ入れ混ぜる。
本来ならここでアーモンドスライスや胡桃等のナッツ類も混ぜるのだが敢えて混ぜず

漬けておく。

少ししてから漬け汁と分けて(多少入れ)
胡桃を粗くきざんで
本来のアーモンドスライスではなく胡桃のレシピもあるのだな・・・訳(下記:文中)あって胡桃にしてみたのだが。。。

少し漬けたキャロットラペに混ぜ合わせ

理由あってワザと入れていなかったオリーブオイルを混ぜ
(※柑橘系の時は少しEXオリーブオイルを減らした方がソリッドな切れが減るかも・・・なんとなくそんな気がした、近年は色々あるので、少ししか入れないハチミツの甘みがオリーブオイルの苦味を引き立てていたような・・・)

タッパで保存しつつ漬けるイメージへ。

※キャロットラペは数日保存出来る!!(とのこと)
なんでいつもキャロットラペを作る時アレンジをしてしまうのだろう・・・『キャロットラペ大好き』なのに基礎をアレンジばかりしてしまうから覚えずというか身に付かないんだ・・・

『人生初のディップ!!』
胡桃が余っていたし最近「ナッツ類のディップ」という言葉をよく聞くので、流石にちょっと気になっていた為、先ずは基本だ!!とレシピを調べ、胡桃を煎って

調べたらなんでも菜箸の後ろで潰していき
おお!!、これならミキサーやフードプロセッサーを洗わなくて済むわ・・・(先日漏れたし・・・)
そう、ミキサーカップと刃を洗うのが面倒で今まで作らなかったんだ・・・

塩・胡椒・ハチミツ(少し)・仕上げの黒胡椒・クリームチーズ(のポーション←最近意外によく使うな・・・)

人参をよく洗って

皮付き・皮無し←皮は別件で後で使うので分けておいた。

今日は新鮮なうちに野菜スティックを食べ、明日キャロット・ラペ
先ずはそのまま!!
(おお~、昔の人参だ・・・そして『素材自体の味が濃い』とでも言おうか)

ディップを付けると・・・

おお、ディップって(これ)ウマいぞ!!
しかも皮付きの方が美味しいや!!

「オマケ」

安かったナマコを洗いよく水を切って

普通はポン酢や三杯酢でナマコを食べのがそりゃテッパンだが、(オリーブオイルを入れる前の)キャロットラペの漬け汁に入れ、やや洋風にしてみた!!
(だから最初から胡桃を入れなかった!!)
※ノンアルだが・・・
(なんか超斬新な味になったし、少し漬けておいたら蜜柑の風味が活きてこれはこれで・・・)

序でに人参の皮を炒め、酒・砂糖・醤油で

シリシリっぽく(出汁の素とかを入れていないから、もうキンピラだよね)

あ、胡麻忘れた!!←みんな気を付けよう!!、しかも調べたらシリシリって沖縄の料理なのだなぁー)
人参自体が甘いので砂糖要らんかったかも。

因みにこのカレー、野菜の味がこれでもかとふんだんにして美味しいのなんのって、俺のよりちょっと美味しいわ(←キースリチャーズの「イングウェイは俺よりは早いかな」みたいな感じ、いやいやいやもうちょっと・・・)、んで、ちょっとアジアンチック(日本的というかもうちょっと東南アジア寄りな・・・)。
ネギが入っている・・・でも凄く美味しいんだ!!
(肉も入っているけれど、そうそう『野菜』の美味しさってこうやって引き出して混ぜ合わせ、一体感をもって使うんだよな~って改めて思い出させてくれる)

本当に料理の
・『壮大さ』なんて言葉では語れない無限さ
自身に何が出来ないか?
基礎のどの部分が出来ていないか?
今現在もお客様とLIVEで続けられている方々の偉大さ
(私は居酒屋が多かったけれど「LIVE」って感じに凄い近い気もした・・・勿論、損益分岐点や「自身【達】の出来る事」・「出来ない事の見極め」←ここでも出てきたか=も大事なのだろうけれど、そのLIVE感の様なGROOVEも大事なのだろうなーってなんとなく思う、業種・職種を問わず・・・)


そんな事が『明確』になり始めたと思う。