植野美枝子料理・菓子スタジオの毎日

料理・菓子研究家奮闘の毎日を綴るブログ
著書:作りおき・使いまわしおかず365日他 

夏の宵は男の料理で★

2007-08-09 08:06:59 | 遊びに行ったところいろいろ

 初登場いやもっちゃん                                                                                                                                         の「男の料理」♪
 おはようございます。暑いですね。
すでに、夏休み期間に入っていらっしゃる方も多いことと思います。
 先日友人宅Iさんのお招きに預かり、ご主人「いやもっちゃん」の料理が盛大に披露されました。 
最近はこうして、私の周りのご夫婦はご主人が料理にはまっている人が結構いらしゃいます。
 
    
ま、一杯どうぞ。
 友人であるIさん 今日は何にもしなくていい。

 前菜は、きゅうりを塩でもんで、すりおろしにんにくと唐辛子であえたもの。
うーん。なかなかさっぱりして、おいしかったです!ビールが進むおいしさです。

 次に出てきたのが、貝柱の漬け汁のだしがとってもよく出てましたけど、湯葉と貝柱のスープです。
乾物の貝柱が出たあたり、「男の料理」素敵です。女性だと高価な貝柱がレシピにあったら、見なかった事にして生のホタテなんかと差し替えしてしまうところです。

 いやもっちゃん夫妻は、恐るべき量の益田窯「アントショップ」の食器のコレクションを持っている。
 アントショップの店長でもあり奥様のオラヌちゃん曰く、「うちの食器棚よりたくさんあるし。」
新作のものが出ると、必ず買いに走っていたらしく、そのコレクションは一見の価値ありです。



 次なる料理は、麻婆豆腐です。中華街の麻婆豆腐にひけ劣らぬおいしさです。
これは、私のお気に入りの料理。去年も一度食べて再び作ってくれました。
花山椒がかなり効いていて、すこし甘めなところが麻婆豆腐の特徴です。

 このあたりからいやもっちゃんのお兄さんから送られてきたワインを飲ませていただく。
きりりと冷えて、(いやもっちゃんのお兄さんはソムリエだそうで)、さすがに美味しいワインをセレクトしていらっしゃいます。

 なにやら椅子にこしかけて茹で始まりました。

 中華街の卵麺に、ザーサイとねぎとゴマダレのソースをかけた、冷製の麺をいただきました。
最後にふさわしい 茹で具合もドンピシャのかけ麺は、いやもっちゃんちに是非一度食べに行ってほしい!逸品でした。

 夏の宵の1日はこうして更けて行きました。
アシスタントnさんのご主人の厚焼き玉子や、岩麻婆豆腐など、手作りを楽しむ男性が最近増えてきていて、毎日の生活がとってもたのしくなりますね!!
  また、作ってね!

HP: 
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ありがとうございます yokohama・ベイエリア スイーツライフ物語 明日も続く。。。 
        

コメント (2)
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