「コンテイジョン」～いつか現実に・・・

この映画をご存知ですか？いつか現実に起こるような恐怖を描いた映画です。ホラーではありません。

 

 

つい先日観た、マット・デイモンやグウィネス・パルトローら豪華なスター達が大勢出演している作品ですが、2年ほど前の新型インフルエンザを彷彿させる・・・と言うか、将来世の中に起きるであろうパンデミックの予言のような恐ろしい映画です。とてもリアルです。

 

9.11テロが起きた時も、「マーシャル・ロー」という映画を観た人間が、あのテロを計画したのか？と思いましたが、この映画を観た人間が、これを真似てバイオ・テロを引き起こすのではないかと心配になるような作品です。あらゆるシーンが真に迫っていて、全てが将来、僕らがどう行動すべきかの参考になります。

 

気の弱い方、こういう映画を観て心が苦しくなる方にはお薦めしませんが、この映画をご覧になれば少なくとも、もしあなたがご自身の危機管理の意識が十分だなんてうぬぼれていたら、そんな気持ちは一気に醒めてしまうと思います。

 

心身が健康な方は、ぜひ2時間弱のこの映画を観て、感染症の恐ろしさを疑似体験されてみてはいかがでしょう。決してマイナスにはなりません。ウイルスの怖さを怖がり過ぎず甘く見ることなく、正しく理解することはいつか役に立ちます。

 

タイトルの“Contagion”は、「感染」「伝染病」等の意味を持つ英語です。

秋の落とし物

もう冬が来ると思えば、秋真っ盛りのような寒暖の差が大き過ぎる毎日が続いていますが、皆さんは体調管理は大丈夫でしょうか？

先日トレーニングに行く途中、道路に妙なものが落ちているのを発見しました。いくつかのパーツに分かれて落ちていたのを拾い集めてみると、その落し物はこうなりました！

何と松茸！どうしてこんなものが道路に落ちているのか？

ふと目の前を見ると、栗拾いに松茸狩りの人々が（笑）

そうです。今時本当に生息している松茸を見つけて、それを食べさせる場所はほとんどないと思います。要するに予め入手して来た松茸を隠しておき、それをみんなで楽しく見つけ、それを鍋か何かで頂くというイベントが松茸狩りだということです。

僕が小学生の低学年の頃、親父の会社のイベントで松茸狩りに行ったことがあります。その当時はまだ本当に本物の松茸を見つけたものでした。そしてそれを料理して出すという、宣伝文句でした。

全員で何本もの松茸を見つけ、料理屋さんに渡したのですが、鍋料理に出て来たのは全部「椎茸」で、「松茸はどこに消えたんや！」と怒号が飛び交ったのを覚えています。（笑）松茸は他に使うのでしょう。（セコイ！）懐かしい思い出です。