青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

元気があるから68歳!アントニオ猪木・誕生パーティ!

2011-02-22 | 素晴らしかった興行・イベント

IGFのアントニオ猪木会長が20日、68歳の誕生日を迎えた。都内の猪木酒場新宿店で誕生日会が開かれ、300人のファンが出席。藤波辰爾、藤原喜明、初代タイガーマスク(佐山聡)、木村健悟氏に、IGFのエースとなった鈴川真一らも駆けつけ、シャンパンタワーの乾杯で祝福した。全員での乾杯の後、似顔絵入りケーキの登場に笑顔をみせた。また、「猪木が笑えば世界が笑う。今年は発想を変え、ビンタ教をつくります」と宣言し、集まったファンに恒例のビンタで闘魂注入!

昨年は米WWE殿堂入りを手始めに、9月にはデビュー50周年を祝い、2億円ベルトも誕生した。51年目の今年は「猪木が笑えば世界が笑う。バカをやって騒がせるぞ。宝探しもやる」と、キューバでの宝探しにも本腰を入れる。キューバの所在を確認されている財宝が眠る沈没船の引き揚げについては、猪木が議員時代に、カストロとの間でサルベージの話が出来ており、こちらは夢も現実味もある計画だけに楽しみなことです。

「ハッピー・バースデー」の大合唱に包まれた“闘魂”は「秋には中国に進出したい。格闘技も小さくなるばかりだし、再編成してお茶の間に届けられたいい」と、新チャレンジを宣言した。こちらの中国進出は利益が上がるのかどうか、ファンや関係者は行動の早い猪木を心配して見守っている。(笑)

人々に元気を与え続ける猪木も、最近は時には「俺にも元気をくれよ」と、ぼやくこともあるが、周囲を元気にする天性のエネルギーはまだまだ健在。力道山の門下生も今や健在なのは、たったの4人になってしまった。猪木、魁、小鹿、上田だけなのです。本当に厳しい修行を知っているレスラーが少なくなるほど、にわかプロレスラーが増え、夢を与えることも出来ず、業界もどんどん小さくなっています。毎週金曜日の8時に「プロレス」を観て、夢を感じた僕の世代は幸せだったと思います。

猪木の話「日本の中に閉じこもるなんて小さい小さい。我々の頃は海外に憧れた。今でも海外にはいろんなことがあって、行けば人間が大きくなる。英語がどうのこうのって、要はやる気と行く気だけじゃないの?踏み出せない奴は何も出来ない」


「チャーリーズ・エンジェル」フォーセットさんの赤い水着、米国歴史博物館に寄贈!

2011-02-06 | 青春・名画劇場

1970年代の人気テレビシリーズ「チャーリーズ・エンジェル」で爆発的な人気を得た故ファラ・フォーセットさんの有名な赤い水着が2日、スミソニアンの米国歴史博物館に寄贈された。

ブロンドの髪と満面の笑みで知られたフォーセットさんは2009年6月、がんのために死亡している。寄贈したのは、フォーセットさんの長年のパートナーだった俳優ライアン・オニールさんとフォーセットさんの甥のグレッグ・ウォールズさん。生きていればフォーセットさんの64回目の誕生日になったであろうこの日、同館で行われた寄贈記念式典には、ワシントンD.C.まで駆けつけたフォーセットさんの親族や友人が出席した。

オニールさんは出席者に向かい、「彼女のような人はほかにいなかった」と語りかけた。「彼女は私がそれまで見たこともない、そして以後も経験したことのないエネルギーとオーラを持っていた。素晴らしい女性だった」。

フォーセットさんがこの水着を着て撮影した、挑発的なポーズと清潔感のある無邪気さが対照的なポスターは、1976年9月にスタートした「チャーリーズ・エンジェル」の放送開始数か月前に撮影された。共演のケイト・ジャクソン、ジャクリン・スミスとともにフォーセットさんはこの番組で人気を集め、放送開始から半年でこのポスターは500万枚を売り上げた。現在までにその数は1200万枚に達している。今回、水着とともにフォーセットさんが所有していたこのポスターのオリジナルコピー、ジグソーパズルなども寄贈された。