青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

アントニオ猪木を囲む会

2020-09-30 | スポーツの話題

「アントニオ猪木を囲む会」を26日、小林邦昭が開催。コロナ禍で大勢が集まれない中、スネーク・ピット・ジャパンにて。

後列左から、栗栖正信、ヒロ斎藤、小林邦昭、北沢幹之、新倉史祐、長州力、藤原喜明(イラスト・ドン荒川)、木村健悟、前列左から坂口征二、アントニオ猪木、・・・その中に何と唯一現役の棚橋が!(笑)

参加予定だった、藤波、木戸・佐山は間に合わず。

僕らも久しぶりに、こうやって賑やかに集まりたいものです。


シャープマスク・・・当選するコツはあるか?

2020-09-30 | 今を考える

シャープマスクが令和2年12月2日の当選分より、値下げになり、2箱まで購入可能になりました。2箱購入で、送料も無料です。

詳しくはこちらも併せてご覧下さい。

 
シャープマスク・・・毎週抽選で販売を続けています。最近は応募総数が減少傾向と聞きますが、それでも競争率は100倍です。
 
僕、本日「また」当たりました❗️
 
 
 
1人1回の当選とのことですが、家族全員の名前で応募していますので、何回でも運が良ければ当たります。それでも・・・よく当たります。一度も当選していない人には申し訳ありません。
 
最近当たりやすいのには、ひょっとしたら理由があるのかも?
 
これは僕個人の推測です。何の根拠もありません。
 
シャープマスクは送料込みになると、決して安い品物ではありません。値段に見合う性能を持つ製品ですが、応募して当選したものの購入しない人がいるのでは?と思います。シャープさんにすれば、当選通知を受け取れば、しっかりキャンセル無く購入する人が手間もかからず嬉しいハズ。だから、携帯メールではないメールアドレスで応募した方が確率は高いかも?根拠は、僕を含め、僕の友人で当選した人に、携帯メールアドレスで応募している人はいないからです。(ヤフーメールでの当選者もいません。)有料のメールアドレスや、独自ドメインのメールの応募者が当選しているケースが多い?
 
最近はSNS経由やメールに書いているリンク先から、個人情報を抜き取る汚い詐欺が横行しています。
 
SNSやメールは今や誰もが使うツール。だからこそ、そういう仕組みに詳しくない人が騙されたり、被害者は増えるばかりです。
 
シャープマスク当選通知が、偽物でないかどうかをまず確認し、詐欺に遭わないように購入して下さい。参考になればと、詳しく手続を書いた記事を、投稿しています。
 

京都・「幾松」閉店

2020-09-30 | 今を考える

新型コロナ・ウイルスのせいで、飲食店の閉店が増えていますが、京都の老舗がまた1点、閉店を決めました。

そのお店は幕末京都にあって有名な、あの「池田屋」があった場所のすぐ近くにある、料理旅館「幾松」です。店は、「逃げの小五郎」と異名を取った桂小五郎(木戸孝允)の寓居跡で、妻・幾松の名前を取ったもの。



1980年に創業、新選組の不意の攻撃に備えた「抜け穴」や「隠し部屋」を保存しており、2004年に本館が、国の登録有形文化財に指定されました。

僕も2000年頃、新選組ファンクラブの会員である北海道大学の教授たち数名と一緒に、ここに行ったことがあります。夜は高いので、昼のランチを利用しました。(笑)食事をすることで、史跡を見せてもらえる事が可能です。

写真は、新選組から桂小五郎を救うために使われた大きな長持ちです。新選組が屋敷に踏み込んだ際、桂小五郎はこの中に身を隠し、幾松は長持の前で三味線を弾いていました。写真の掛け軸は小五郎直筆のものです。


“昭和39年の俺たち” が面白い!

2020-09-29 | 本は友達・読書も大切です!
時々忘れた頃に発売する「昭和39年の俺たち」という雑誌があります。「あ!また発売したんだ」と、今回が3号目です。
 
昔を懐かしむ本ならば、「昭和40年男」という隔月本がありますが、そちらはきちんとした製本、上質な紙、豊富なカラー写真で読者を楽しませてくれます。資料的な価値もあり、毎号集めて保存すべき素晴らしい本です。
 
しかし、こちらは「週刊現代」やら「文春」のような質の悪い紙の、読み捨てのような雑誌です。広告は大人の玩具やら、怪しげな商品ばかり。(笑)写真は白黒で紙が悪いから、読み捨てる新聞のようなものです。まさに文字通り「雑誌」。
 
サタンの爪、M3号、ゴア、ラー、ドルゲ、死ね死ね団、ベルク・カッツエ、ドロンジョ様・・・今号の特集を飾る、懐かしい名前の数々!
 
 
「昭和40年男」が、誰にでも見せることが出来る、リビングのテーブルに置いておける「明るく楽しい本」なら、こっちはスポーツ新聞のように、人目をはばかる「大人のおもちゃ箱」のような本です。しかも、値段は「昭和40年男」と変わらない、たかが雑誌なのに600円もします!
 
表紙の片隅の一文「ネットでは伝えきれない凄すぎた昭和の時代」が、この本のテーマで、言い得て妙です!
 
でも、正直面白い。上品に資料的な面白さを前面に出さず、巻頭カラーから、かつてのアイドルのパンチラ写真!ところが記事は、あくまでも庶民的に生活密着型とでも言うのか、男ばかりではなく、50歳代の女子なら「あったね」と笑ってページをめくれてしまう恐ろしさ!(笑)
 
みんなが知っていた話から、「え?何?そんなのあったの?」という、知っている人は知っている話題までを、思わずニヤりとさせるような書き飛ばしでページを埋め尽くしています。まさに、ゲリラ的なアイデア勝負の本。
 
利益率はきっと、喫茶店の珈琲のように高い雑誌だと思います。本日発売なので、書店で見かけたら手に取ってみて下さい。会社員なら、家に帰るまでの通勤時間があっという間に過ぎる事でしょう。

自殺報道は、もっと短く!

2020-09-28 | 今を考える

1986年、1人の芸能人が飛び降り自殺をしました。

その後、若者の自殺者が相次ぎ、自殺が社会問題となり「〇〇〇シンドローム」等とも呼ばれました。

昨日、女優の竹内結子さんの自殺報道が、終日ネット上に氾濫。今日はワイドショーで時間を割いて、報道されています。最近、芸能人の自殺が、どうも多いような気がしますが、そのたびに自殺報道が飛び交う。

ただでさえ、20代、30代の死因の第1位が「自殺」である日本。若者の自殺はここ数十年全く現象傾向に向かない。先進国と言われる国で、これほど若者が自殺する国は他に無い。そこに来て、今年はコロナウイルスが大流行し、その終息が見えない。仕事を失った人、これからの仕事に不安を感じる人、収入が激減した人、コロナ感染に不安を持つ人・・・

若者が持つ不安は計り知れない!

亡くなった方の思い出を語り合うのは、その業界の人たちでやればいい。いちいち芸能人のお悔やみコメントを取り上げ、それをマスコミが並べる必要は無い。亡くなった方、その関係者には申し訳ないが、マスコミの自殺報道は、もっともっと減らして欲しい。

今回の竹内さんの自殺では、「子育て」にも言及しての同情論から、世の中の母親育児に引っかけての報道や、ネットを読んだ人たちの意見がアップされているが、彼女の子供が大きくなった時、自分の母親の自殺原因が育児だという文字を目にしたら、どういう気持ちになるかを考えてみて欲しい。特に彼女の子供は普通の兄弟ではない。芸能人・竹内結子に対しての同情論が、一般人・母親としての彼女の家族にどのような影響を与えるだろう。

今は情報化社会というか、テレビやインターネットでは毎日のように同じニュースが流れている。それを見るだけで、かかっていないのにコロナかなと不安になる。自殺に関しても同じ。

そろそろ情報をシャットアウトする勇気を、我々は持つべきではないか?いらない情報を遮断することで、自分が必要とする情報を見極める目が生まれて来る。何でもかんでも目にしていては、関係のないことにまで意識を取られることになり、自分なりの決断ができない人が増えるばかりではないか?