国鉄、いやJR大阪駅がどんどん変わって行きます。新しいホームが完成しましたが、今後も続々と計画がありますので、駅周辺開発と共に永久に変わり続けるのでしょう。僕の人生では大阪駅の完成形を見ることは不可能だと思います。
1979年の大阪駅と切符切りの駅員さんの写真、中央コンコースの噴水などの記事を過去にアップして来ましたが(その他沢山の記事がありますよ)、今回も「国鉄大阪駅」の写真です。
これは昭和40年の3代目の国鉄大阪駅舎です。
そもそも大阪駅舎はどれだけ変わって来たのでしょう?初代駅舎は明治7年の赤レンガ造り2階建て。2代目駅舎は明治34年に石造りで建築され、昭和になって解体されて戦時期に3代目駅舎の建設は進められました。当初は5階建てで上階にはホテルが入る予定でしたが、戦局に鑑み、中央部を除き3階建てとして、昭和18年に竣工しました。
この後4代目は1979年、現在の5代目駅舎は2011年からお目見えしました。