青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

こうもり傘は貴重品!

2022-11-30 | 昭和・思い出は色褪せない

久しぶりの雨でした。雨が止んだ後には、折れたビニール傘がゴミとなって道端に捨てられています。持って帰るのが荷物となった人は、駅のホームやあちこちに傘を置いて立ち去ります。

ビニール傘はそれほどまでに、安価なものに成り下がりました。しかも、壊れやすい。

これは昭和40年代初期の大阪市内の風景。

こうもり傘の修理を路上でしている人の様子です。

当時のこうもり傘は貴重品でしたし、そんなに簡単に壊れるものではありませんでした。だから、不具合が生じると、誰もが修理に出したものでした。モノを大切にしたからというより、傘が貴重品だった時代でした。


“口減らし”ならぬ"人減らし”を止めよう!

2022-11-29 | 今を考える

電車の駅ホームの椅子・・徐々にいろんな駅で換わって来ました。

座った時に、線路側を向いて座らないように設置されています。泥酔者が座っていて、ふらふらと線路に転落しないように。悩める人が、つい線路に向かって歩を進めないように。転落前にワンクッション置くことが可能な向きに、椅子の向きが変わりました。こういう改良は進めて欲しいものです。

昔と違い、人身事故1回で運行が止まる時間が長くなりました。人出不足のせいです。

時々駅の改札に誰も人がいない、暫くお待ち下さいと案内が置かれています。大きな駅であってもです。駅員がホームに車椅子の介添に行くと、誰も改札にいないので、用事のある多くの人が待たされる。人身事故が起きても、すぐに必要な人が必要な作業に向かえないから、運行再開まで時間が掛かり過ぎる。

スーパーのレジも機械化して自分で清算するように変わって来ましたが、機械操作に疎い人を助ける店員が少なく、機械化を計っても余計に混雑しています。

社会的弱者を助けることがあちこちで進んでいます。勿論必要であり良きことです。しかし、そのせいで大多数の人が迷惑を被ることが無いように、いい加減に過度な人減らしは止めるべきです。その一方で、生きて行く為に死ぬまで働き続ける社会構造にされているのに、働けることは幸せだと刷り込まれた真面目な高齢者が増える。若者が減り、海外から労働者が流れ込み、治安も悪くなる。外国人に参政権を・・等と言う国が亡ぶような政策を言い出す人間がいる。

日本は誰によって、弱体化され続けているのでしょう。日本国民全員が直ちに間違った社会の流れに気付き、考えるべき問題です。


価値ある “優勝記念” バーゲン・セール!

2022-11-28 | 昭和・思い出は色褪せない

今はいろんな商業施設で、バーゲンセールが開催されています。

昔はバーゲンと言えば、百貨店!

阪急ブレーブスや阪神タイガースが優勝すると、大阪駅周辺はバーゲンで活気づきました。

これは昭和46年(1971年)9月、阪急百貨店のバーゲン開催時の写真です。百貨店前の歩道から人が車道に溢れないように、壁を設けたり手間暇が掛っていました。

優勝してのバーゲンだけに、当時は毎年恒例のバーゲンと違って、人が殺到するだけの価値がありましたね。


来い!10億円!年末の風物詩!

2022-11-25 | 日記
22日から発売中です❗️
 
遂にこの時が来ました。年末ジャンボ❗️
 
 
ここでも毎年書いていますが、歳を取ると時間が経つのが早い。もう前回から1年が経ちます。コロナ禍になり、何も出来なかったから余計に時間の経過が早い。
 
今年は何と1等前後賞を合わせて10億円が当たります。来年はこれを資金に何をしようか?世の中のお役に立ちながら、仕事を辞めて毎日楽しく生きることが出来るでしょう。いや~実に楽しみです😍
 
僕が初めて宝くじを買ったのは高校生の時。駅の売店でスポーツ新聞を買った時、1枚100円の普通の宝くじを気が向いて購入。それが1万円の当選でした。その後は全く買わなかったのですが、ジャンボ宝くじが初登場した時、確か1979年の年末ジャンボ。1枚200円で、1等賞金は2,000万円。購入には予約券が必要でした。それを10枚買ったのが始まり。
 
5~6年の間、ジャンボと名前の付く宝くじを1回に10枚だけ購入し続け、最高当選金額は10万円。1万円は数回当たりました。その後は当選確率や期待値から考え、買うのを止めていましたが、ここ2年ほどは老後の生活の為に夢を買っています。毎回10枚程度なのですが・・(笑)
 
買っても絶対に当たらないと言われ、しかし、買わないと100%当たらない。宝くじを買う人は本当に馬鹿な人だとか言われたりもしますが、夢を買って楽しく当選した時のことを語るのは、誰の迷惑になるわけでも無し、心やお金の余裕の成せる業と、僕は考えています。