ファミレスの中でも、やはり美味しかったのは「フォルクス」ではなかったかな?と思います。特にここ大阪空港店は、僕がステーキというものを初めて?食べた場所。それまでは「トンカツ」とか「ビフカツ」等はあったけど、ステーキは洋画の中ではよく見るけれど、まだまだ庶民的ではありませんでした。
高校を卒業してすぐくらいだったか?とにかく開店早々、親友Wの誘いでこの空港店に行きました。当時、柔道をバリバリにやっていた僕らは、「前田も長州も、レスラーはみんなステーキに釣られて入門し、トップレスラーはいつも食べている。俺たちも一度強くなるために効果を試そう!」とかなんとか言って、バイト代が出た日に食べに行きました。(笑)食べたのはガーリックステーキの200gです。美味しかった!
この当時はファミレスと言うより、品のあるステーキ屋さんという感じでした。場所が空港近くだったからなのか、スーツ姿の大人のためのお店でした。
フォルクスでよくないお店は、やはり盛り場近く。客層が一気に変わります。飲み物だけで集まる若者の店になるからです。最悪の思い出が1つあります。江坂のフォルクスで同窓会を開催した時、大学生と就職した者が混じっている(浪人経験者もいるので、同い年でも就職年が違う)時代でした。
1人がアムウェイのカタログを出して勧誘を始めました。友人Hが「そういうの止めろ。友達失うぞ」と、実に慈愛に満ちた言い方をしたのですが(今でも忘れられない。物凄く誠実に言ったのです!)、「お前に買えと頼んでいるんじゃない」と言い返して険悪なムードになり、その日はお開きに。
僕にとっての初めてのフォルクスはWとの好奇心からの楽しい思い出。1番つらい思い出は、この江坂店での出来事。人が集まるといろんなことがあり、その出来事を通じて人付き合い、友達が変わって行く。これは仕方がないことです。
川はいくつにも分かれて、また海で1つになることもあるし、途中で干上がったり、無くなってしまい、二度と交わらない時もある。どちらも人の力ではどうしようもない、時の流れの悪戯と僕は捉えています。
*写真は「どん」になってからのものですが、当時の面影そのままです。フォルクスも関西では見なくなりました。
新型コロナウイルスにより、もう日本の大都市での医療は事実上崩壊しています。
以前は、陽性となった患者はきちんと「陰性」となるまでPCR検査を行ってから、普通の生活を送っていましたが、現在は違います。実に機械的にメール1通で解放してくれます。ろくに濃厚接触者の特定もしません!物理的に不可能だからでしょう。
一通のメールだけで、コロナ患者は外出許可されます!患者が多くて手が回らないのが実情です。首相が「武器」と語るワクチンも、異物混入があったり、広く国民に行き渡りません。
接種した老人は効果が表れていると、まるで選挙での高齢者層の支持を集めようと言わんばかりですが、ワクチンの効果が思ったより早く切れることが分かって来ています。だから1度も接種していない人がいる中で、3度目の接種の話が出て来る。
もう現在の自民党は、かつての福島原子力発電所事故の際、何も出来ずに被害を広げた民主党政権と変わりません。
コロナ感染拡大の現在の原因は、ウレタン・マスクと布マスクです!
厚生労働省によると、25日までの1週間に全国で確認された新規感染者のうち、20歳未満は3万427人に上り、全体の約2割を占める。春の「第4波」で最多だった5月中旬の約5.7倍と言います。
デルタ株になって非常に感染力が強くなった。なぜなら、デルタ株は従来株と比べてウイルス量が1200倍!以前はウレタンマスクの効果は不織布マスクに比べて半分ほど・・などと報道していたものの、現在では効果はゼロに限りなく近いと、やっと1部がアナウンスするようになった。これではウレタンマスク等、何の役にも立たない!
若者に感染拡大しているというよりも、ウレタン・布マスクを着用している人が、コロナ感染している。マスクをしない子供が感染しているというのが正しい。
呼吸がしやすいマスク=「コロナウイルス、いらっしゃいマスク」です。
ところがそういうマスクをどこが販売していますか?ユニクロ?ミズノ等の大手スポーツメーカー?化粧品メーカーである大企業などです。スポンサー様に「商品を売るな!」とマスコミが言える訳がない。だから益々感染拡大に歯止めがかかりません。
その上に、先行してワクチン接種したお年寄りから順に、ワクチン効果が下がって来ます。
予防をしようとワクチンを呼び掛けても、感染拡大は制御出来ません。ウレタンマスクを止めることこそが、感染の制御に繋がるのに、たったそれだけのことを政府も国民もしない。みんな馬鹿なのか?ワクチンを受けたくても受けれない人が多く、その効果の持続性が長くないことも分かってきた今、本当に必要なのは、不織布マスクと治療薬と野戦病院です。神戸でイーベックという会社が、新たなデルタ株にも効く抗体の作製に成功したと聞きます。
こういうものを早く実用化し、それを使う場所=野戦病院&専門病院、一般の病院のコロナ治療への参加を進めることこそが、解決への道筋ではないでしょうか?
自宅で死んでいく人、後遺症で悩む人、そういう人の本当の実態はどれだけのものか。それすら今はもう分からなくなっています。政府の選挙対策込みの大本営発表は、もう不要です。国民を守る政策だけに専念してもらいたい。