仕事も終わり、今日31日、やっと自宅に帰りました。すると何やら身に覚えの無い小包が届いていました。
開けてみると、当選通知が。
「フォーエバー・ヤング・キャンペーン」？？あ！思い出した。これです。このシリーズのＣＤの帯の角をハガキに貼って、１通だけ応募したことを思い出しました。
何が当たったのかなと中身を見ると、iPodとJBL ON STAGE（iPodを乗せれば再生出来る、アンプ内臓スピーカーみたいなもの）のセット！これは素晴らしい。ＣＤを置く場所も取らず、いつでも数千曲もの中から、部屋にお気に入りのBGMを流せるのです！
今年2007年は今日で終わります。でも年の最後にいいことがあったのは、正直嬉しかったです。終わり良ければ全て良しと言いますから。明日から何かが、突然変わることは無いかも知れません。しかし、人の心は何かを境にして、ある日突然変わることがあります。2008年が皆様にとって、幸多からん、飛躍の年になることをお祈りして、本年はパソコンを閉じさせて頂きます。
今年１年間のご愛読、本当にありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。
東京をあちこちウロウロ歩いてしていると、いろんな面白いものを見つけてしまいます。田舎者関西人の私にとっては、この日本のインターナショナルな田舎者の集まりの首都での発見には、驚くものが多く有ります。
まずは新宿・高島屋タイムズスクエアでの発見。
綺麗なクリスマス・ツリーの飾りだと見ていると、近づいてビックリ！このツリー、全て「テディベア」で出来ているのです。皆が写真を撮ろうとするのですが、人が多く、撮影には困難を極めました。（笑）
東京で１番困っているのは、電車です。路線が多くてどれに乗ればいいのか・・・いつも考えます。数年前東京に来た時は、山手線の電車に、テレビ広告がドアの上にあるのを見て、仰天しましたが、今回は地下鉄で驚きました。
この広さは何だ！そう、車両と車両の連結部分が、スケルトン仕様になっているのです！これなら向こうまで見渡せて、犯罪も減るかも知れません。これはスゴイな～と、堂々と写真を撮っていると、「にいちゃん、わし、写してもらったら困るよ」と、そこに座っているおじさん。「いえいえ、おじさんは格好いいけど、今は電車を撮ったんです」。車内がクスクスという笑い声で包まれていました。悪いね～おじさん、本当は足も写って欲しくなかったんよ、僕は・・・。（笑）
そしてこれはホームに入って来て、驚いた地下鉄車両！まるでバスのように広告が。しかも腹の減ってくる食べ物ばかりが書いている。結局タバスコの広告でしたが、この車両はよく見るようになりました。
この写真を撮った日は、後楽園の東京ドームから歩き出し、東大の赤門・正門を見て、気が付いたら上野の動物園横を通って、この上野公園まで歩いていました。落ち葉がとても綺麗で、大学生達がこの公園でトレーニングのウォーミングアップをしているのを見て、羨ましくなりました。
そしてここから最寄の駅に行き、帰ろうと思ったら、目に飛び込んできたのが何と、上野の松坂屋！これは見逃せません。知っている人は知っていますよね。鬼の新選組・副長、土方歳三は少年時代に奉公へ出た経歴がある。１８４５年のことで、土方が奉公に出たのが、家伝によれば、上野のいとう松坂屋呉服店、つまりこの現在の松坂屋百貨店の前身の、江戸屈指の大店だったのです。僕の先輩は、この話を25年前に面接で披露し、並み居る重役を驚かせ、見事に松坂屋に入社したのです。（笑）懐かしい・・・。
明日、12月23日（日・祝）15：25発送と言えば・・・中山競馬場・芝・右・2500Ｍ「第52回有馬記念」です！普段競馬を見ない、しない人でも知っている名前だと思います。去年はディープインパクトが圧勝しましたが、今年は牝馬でダービーを制したウオッカが登場！スターホース達の新旧対決、ナンバー１ジョッキーの対決、そして勿論今年最後の大博打運試しと、ついつい楽しみになります。
このレースは勿論見るだけでも楽しいのですが、勝ち馬投票権を買って当たれば、その何十倍も嬉しいものです。僕はこの有馬だけは２年連続で３連単、馬単を的中！よい年末を気分良く、迎えることが出来ました。世相を反映すると毎年言われる有馬記念。皆さんもお楽しみに購入してみてはいかがでしょう？
ところでなぜ、このレースの名前は有馬記念なのでしょう？有馬温泉記念なら阪神競馬場でやるハズ。でもこれって東京です。実は1955年まで、暮れの中山競馬では中山大障害が看板競走のですがであったが、東京競馬場で行われていた東京優駿（日本ダービー）と比べると華やかさに欠けていることは否めず、そこで当時の日本中央競馬会理事長であった「有馬頼寧」が、中山競馬場で大レースをと計画し、しかもそのアイデアとして、ファンがより親近感を持てるようにと、プロ野球のオールスターと同様に、ファン投票による出走馬の選定という当時前代未聞の画期的な選抜方法（他に推薦委員会による推薦馬選出方法）を用いた（のちに宝塚記念もファン投票方式と推薦委員会による推薦方式を採用）のです。第1回中山グランプリは1956年12月23日に中山競馬場の芝外回り2600mで開催されました。
しかし、第1回を盛況の内に終えて間もない翌1957年1月10日に提唱者の有馬が急逝したため、氏のこれまでの数々の功績を称えて、第2回以降は「有馬記念（グランプリ）」と名称が変更となったのです。期せずして、これは日本の公営競技等のレースで、レースの提唱者の名前がレース名となった最初の例ともなりました。
また、出走メンバーの豪華さや夢のあるレースを目標に創設されたことから、ドリームレースや競馬の実力日本一を決めるレースなどとも言われます。その異名に違いはなく、これまでも中央競馬の歴史に残る数々の名勝負や名場面を生んでおり、中央競馬の一年間を締めくくる総決算として、この日は競馬ファンならずとも競馬で盛り上がる一日となるのです。
僕の予想は、意外かも知れませんが、本命はマツリダゴッホ 。相手はダイワスカーレットとダイワメジャー の２頭は外せません。年間最多Ｇ１勝利数更新の掛かった安藤勝己のダイワスカーレット！が１着のような気もしますので、この３頭をＢＯＸで３点買えば、かなりの高配当が期待出来ます。僕はこの３点をBOX買いで、1,000円×3＝3,000円で勝負です！ウオッカもメイショウサムソンも、今年はもうお疲れです。今回は来ません！
結果
①マツリダゴッホ
②ダイワスカーレット
③ダイワメジャー
で、見事に的中！馬連22,190円ですので、1,000円が・・・（笑） 終わりよければ全てよし！
明日、日曜の中山競馬5R（500万下）のレースに、タイガーマスクが帰って来た！「タイガーマスク」というのは馬の名前です。そう、この馬は賞金のほとんどを養護施設へ寄付する馬なのです！
５月のデビュー以来、⑨②⑩⑥着で、中央登録を抹消。しかしその後、岩手に移ったのだが、その櫻田勝厩舎が「虎の穴」となり、初戦３秒１差、第二戦は３馬身差の圧勝で、中央競馬の「リング」に帰って来たのだ！復活したヒーローの快走に注目だ！しかも鞍上は武豊です！僕は馬券を買います！
レース結果・速報！タイガーマスクは１着でした！スゴイ！馬単は万馬券でした！懐が温かくなりました。タイガー、ありがとう。
今日12月14日にピッタリの記事が書けました。（笑）そう！12月14日と言えば・・・元禄15年12月14日（1703年1月30日：2007年の暦と一致）に旧主浅野内匠頭長矩の仇である高家吉良上野介義央の屋敷に討ち入り、元赤穂藩士大石内蔵助良雄以下47人の武士が仇討ちをした日です。
さて皆さん、「切腹最中」を知っていますか？切腹「さいちゅう」ではありません。切腹「もなか」です。和菓子です。仕事で新橋界隈をウロウロしていて見つけました！お店の名前は「新正堂」。由来は新橋に大正元年にできたからです。その看板商品が“切腹最中”なのです。足で探したというよりも、犬も歩けば・・・ではありませんが、歩くと面白いものを見つけてしまうようです。（笑）
何故「切腹最中」なのか？実はここのお店が浅野内匠頭が切腹した、一関藩主・田村右京太夫建顕(たむらうきょうたいふたけあき)邸跡にある(あった)からなのです。（現在、店舗は10ｍ程南に移動しています。）そういう経緯でこのお店では、忠臣蔵ゆかりのお菓子を販売しています。（住所: 東京都港区新橋4-27-2 ）
写真は日比谷通にある『浅野内匠頭終焉之地』の碑。（説明看板には内匠頭の辞世の句が記されています。）
「切腹最中」は１個１７８円です。ご覧の通り最中の皮から餡がはみ出ていて、まさに「切腹状態」。たっぷり餡は、結晶の大きな純度の高い砂糖を使用し、求肥（ギュウヒ）入りの、甘さをおさえたさっぱりした味です。
新橋と言えばサラリーマンの街、仕事上のミスを取引先にお詫びに行く折、「切腹覚悟」の意として、手土産によく利用されているとか。（←ほんまか？）
