青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

夏越の大祓式 ~服部天神

2022-06-26 | ぶらり散歩
服部天神の「夏越の大祓式」が、6月30日に行われます。
 
大祓とは、一年を半期に分け、毎年6月30日「夏越しの大祓」、12月31日「年越しの大祓」として、年に2回災厄の原因となる諸々の罪やケガレを人形に遷し、日々の生活を清々しい心身で過ごせますよう、祓い清める神事です。
 
 
茅で作った大きな輪をくぐることによって心身を清め、無病息災を願う茅の輪くぐり神事ですが、当日は人も多いと思い、僕の替わりになる「人形」(写真参照)を神社に納めて参りました。
 
 
今のような健康に不安を感じる時期だからこそ、昔の人のように素直に自分を過信せず、昔ながらの日本の「しきたり」に寄り添ってみるのも良いかなと思う、今日この頃です。

エスプレッソ・柚子

2022-06-21 | ぶらり散歩
大阪・大丸梅田店の中にある「HIROコーヒー」に、面白いメニューがありましたので、ご紹介します。
 
「エスプレッソ・柚子」です🍊
 
 
エスプレッソ珈琲を急冷してアイス仕立てに。そこに国産ゆずシロップを加えたものです。
 
一体どんな味❓と思ってオーダーしましたが、これがなかなか面白い味です。話題として、ぜひお試し下さい。なかなかいけますよ。

雹被害にあった“とうもろこし”を頂戴しました!

2022-06-18 | 日記
つい先日、埼玉に降った雹のせいで、農家のトウモロコシに大きな被害が出ました。
 
台風の時に落ちた🍎もそうですが、そういうものこそ捨てずに、いつもより安い値段で販売して欲しいと僕は昔から言っています。
 
かなり昔には、そういうものは価格維持の為に売らなかった時期もあったようです。傷ものは売れないではなく、売らなかったのです。安く大量に物を流通させるより、希少価値のある高価なものを売る方が利益が出るため、ダイヤモンドなどはシンジケートが、毎年大量に海に沈めています。
 
話は逸れましたが、今はそんな世の中ではありません。埼玉の雹被害にあった🌽を、埼玉の友人が送ってくれました。大きい!美味しそうなトウモロコシです❗️
 
 
ところでその数がスゴイ。17本も送ってくれました(笑)そこで、取りに来てくれた友人にもお裾分けしました。
 
古い人間の僕は、つい食塩をふって・・・と、調理しそうになりましたが、「このトウモロコシは糖度が高いので、そんなことはしないで食材の味を楽しんで欲しい」と、送ってくれた友人に言われたので、そのままサランラップで巻いて電子レンジでチ~ン。美味しい!
 
2~3日は沢山あるので、楽しむことができます。

レコードの宿敵「チリ音」との長年の抗争!

2022-06-17 | 青春の音盤
レコードのプチプチという「チリ音」は嫌なものです。かつて70~80年代には、それこそチリ音対策の品物が、キラ星の如く販売されていたものです。レコードスプレー、いろんなクリーナー、洗浄機、静電気帯電防止装置、乾式・湿式クリーナー、粘着式ローラー・・・しかし、そのほとんど全てが、役に立たなかった。
 
あれから何十年が経ち、レコード文化がCD、ダウンロード、配信と変遷している間に、不思議なレコードをクリーニングする液体と、使い捨ての不織布クリーナー「ビスコ」なるものが現れました。
 
僕が使っているクリーニング液は、今日ご紹介しているモノとは違いますが、レコードに数滴落として拭くだけで、あ~ら不思議。プチプチ音が無くなります。どういう成分だか書いていませんが、昔からレコードを直接水洗いする等の荒業を持ってしても取れなかった古いレコードの雑音が、綺麗に消え去ります。
 
 
値段がやや高価なので、かつあまり知れ渡っていないので(僕もあるコラムで10年ほど前に知りましたが、大々的に宣伝されていませんでした。)こういう催しが開かれるのでしょうね。実際にレコードのクリーニングを実演してくれるそうです。
 
でも・・単純にレコードを拭くだけの作業なのに・・・😄
 
僕も含めてレコード愛好家は、「儀式」が大好きだからね。(笑)

朝倉ーメイウェザー戦は、21世紀の猪木ーアリ戦!

2022-06-14 | スポーツの話題
ベガスでの記者会見がYouTubeで流されましたが、9月に日本で、朝倉未来がプロボクシング5階級制覇フロイド・メイウェザー・ジュニアと試合をすることが決定しました。
 
ボクシング界の闇と言うか、昔ながらの興行の汚い部分を21世紀になっても引きずっているメイウェザーを、朝倉には倒してもらいたいと熱望しています。
 
 
会見中もメイウェザーはいつも通り自分の宣伝に終始。僕は英語が分かるので、聴いていてイライラしました。これからゴングが鳴るまでの間、ず~っとあれこれ注文を付け続けるのでしょうが、ゴングと共に、このボクシング界の闇を体現しているメイウェザーを、朝倉には粉砕してもらいたい。
 
那須川天心が少し前に、メイウェザーには負けましたが、あれはプロモーター筋の「金儲け第一主義」の犠牲になってしまっただけ。僕は朝倉なら、メイウェザーに本当に勝てると思います。後はプロモーターの榊原らに振り回されないよう、朝倉にこそ「ガタガタ言うなら試合を中止しましょう。こっちは別に構わない」という態度で、ゴングが鳴るのを待ってもらいたい。
 
朝倉は「僕はMMAファイターなので、世界に名を売るために利用させてもらいます。倒します」と、記者会見では一言だけのコメントでした。その通りで、ルールは総合格闘家の朝倉から、寝技も蹴りも奪ったボクシングルールになると思われます。
 
これはある意味、21世紀の猪木ーアリ戦だと僕は思います。ボクシングルールであっても、朝倉は自分のスタンス・距離感で戦えば、メイウェザーにとっては物凄くやり難い試合になるので、朝倉の勝つチャンスは十分です。肩書は立派ですが過去の遺物に、若者の勢いで向かってもらいたい。
 
メイウェザーと戦うことにより、朝倉はその後、世界中のいろんな選手と戦うことが可能になると思いますので、現在のプロモート筋とも手を切って、海外に活動の拠点を置き、UFCなどでやりたい試合を実現させて引退という、自分の夢を叶えて欲しい。
 
後はメイウェザーがいろいろと情報を集めて行く過程で、朝倉から逃げない事を祈ります。朝倉が勝てないと思う方は、格闘技について勉強する良い機会だと思います。