気が付けば7月も、もう終わり。
梅雨はまだ明けていませんが、もう夏です。夏と言えば昔は・・・
ビア・ガーデンでした 🍺
昭和53年(1978年)の6月に、大阪丸ビルから撮影した風景。左手前は阪神・左上は阪急百貨店です。どのビルの屋上も、仕事帰りのサラリーマンで賑わっていました。
空の下で飲んだことが、みんな1度はあったと思います。
こんな夏が早く帰って来れば良いですね。🍙
正直、コロナで子供から老人まで、全ての人の生活が様変わりしました。コロナで業績の上がっている会社もありますが、将来への不安は誰もが持ちますし、今年の年末の雇用情勢と、自殺者がこの先どれだけ出るのかが心配です。
しかし、政府がいかに介入しようと経済はすぐに立ち直らないと思います。これまでの繁栄は、インバウンド需要に頼り過ぎていたからです。インバウンド需要が回復するのはまだまだ先。国内需要だけで経済を復興するには、みんなで頭を使い。行動する必要があります。
この写真は少し前の大阪梅田駅の看板です。人の心が徐々にギスギスして行っている世の中、こういう看板1つでも、人に笑いを思い出させるかも知れません。
そして、こういう時こそ、音楽・映画・絵画など文化的なものに触れ、心を穏やかにすることが大切です。自分の心に積極的に投資しましょう!こういうクスっと笑えるものを見つけたら、みんなでSNSでシェアしましょう。いろんなイベントが少しずつ戻って来ている今の流れが、このまま無事に続くことを心から期待します。
これまでにも、街中で面白い「自動販売機マスコット」を見つけると、ここにアップして来ましたが、今日のマスコットには正直驚きました。
「これ買う人いるの?」
失礼ながら昭和生まれの僕の感覚では、これを買う気にはなりませんし、何が面白いのか分かりません。過去にアップして来た自動販売機マスコットは、なるほどと面白かったり、馬鹿馬鹿しくもよく考えているなと思いましたが、今回のは僕、個人的には「気持ちが悪い」と思ってしまいました。
過去の有名な小説の再文庫本化にあたり、表紙に女子高生を使ったカバーを採用したりしていますが、それも「作品と一体何の関係があるのか?」と。日本国民総ロリコン化か?等と、僕のような古い世代の人間なら、思う人も多いと思います。
懐かしい本。96年だったかな?この本を始め、インプレス社の「できるWord」や「できるExcel」を読み、PCを使えるようになりました。
周囲の人のPCについての話、「難しい」というコメントを散々聞いていましたが、いざ取り組んでみると「これは便利!」と思う事ばかりで、難しくも何ともありませんでした。面白かった!その先の更に優れた部分をマスターするには、勉強と呼べるものが必要でしたので、そこは良く知っている友人から多々アドバイスをしてもらいました。
ただ言えるのは、友人に教えてもらったこと、自分で本から学んだことで、すぐにマスター出来たと言うこと。自分に必要なものは限られているからです。
アフターコロナを考えた時、「転職が増え、生え抜きと中途採用の人材で待遇差はなくなってきた。ある意味で実力社会になっている。いつでも転職できるツールと、フリーランスの事務員として渡り歩く意識を持っていることが大事だ。若い人に最も必要なのは英語などの語学力だろう」と語る人は多い。
英語でも、難しい難しいという人が多いのですが、自分に必要な単語など知れています。例えば僕は、ジャニタレや芸能界には興味がない。慈善事業や宗教行事にも。だから、そういうものに関わる単語や人名は覚えないし、「必須単語いくつ」という類の本もそれと同じで、僕には必要ない。何かの試験には便利な本であっても、僕の欧米人との日常会話には全く必要ないことは覚えない。(笑)
日本人は「真面目」ではなく「要領が悪い」。自分に必要のない所まで眺めて、やる前から出来ないと思い込む。スポーツでも全員がプロのレベルまで行くのではなく、楽しめばいい。楽しいからその先を目指す。目標があり、楽しさを理解出来れば誰でも上達する。
そういう経験が無い人、そういうことを言わず「難しい」と、己の挫折自慢をする人が多過ぎる。本当に老いも若きも「やる前から言い訳を考える人」が多くなりました。それと、自分はやらないヘボ評論家も。