青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

小さい秋、見つけた!

2022-08-29 | ぶらり散歩

先週の土曜日には、去り行く夏を惜しむ風物詩「第34回なにわ淀川花火大会」が開催されましたが、大丈夫だったのかな?安心して友人達と連れ立って行くことが出来る日が戻ることを祈っています。

去り行く夏を惜しむと言うより、「クソ暑い夏、さっさとうせろ」という日本の夏に変わり果てた感もありますが。

さて、今朝の4時に外を散歩してみました。

Tシャツ1枚では肌寒く、この時間はすっかり「秋」を感じました。夏の終わりが目の前に来ていたことを知りました。

秋の訪れを待つ虫の声と、自分の足音だけが聞こえます。
 
 
40年以上も前の学生時代に、友人達と夜遊びした後の朝。社会人になり、出張先の町で早朝ランニングをしていた時の事を思い出しました。
 
透き通った空気と人の姿を見ることのない街。別世界のようで、とても気持ちが良かったです。
 
 

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ハエ取り紙 ~若者は知らない?

2022-08-28 | こんな「モノ」ありました!
この写真のもの、何だか分かりますか?
 
 
僕が小学校に行く以前のこと。どこの家の庭先や窓の辺りに、必ずぶら下がっていたものがありました。
 
そう、これはハエ取り紙。
 
茶色で、ダラ~ンとぶら下がっていて、そこに虫が何匹もくっついて真っ黒になっていたものです。人がくっついても、容易に取れませんでした。
 
家の中で観葉植物なんかを育てていると、小バエが必ず飛びます。香りで寄せ付けて捕まえる・・なんてゼリー状のものが入った置物を設置しても全く入りません。あの「ハエ取り紙」正確には「ハイ取り紙」があればな~と思ったものでしたが、今も売っているのです😳
 
しかも往年の本家「カモ井加工紙」の製品がです!
 
筒のものから、あの茶色い紙が出て来ます。昔ながらの品物です。殺虫剤成分を使っていないので、市場の食べ物を扱うお店にもぶら下がっていました。よく虫を取ってくれるのですが、見た目が悪くなって行くので、頻繁に交換していた記憶があります。我が家では、これが汚いお店では食べ物を買わないようにしていました。
 
 
今ではこんな短冊のような紙(模様入りなので引っ掛かった虫が目立ちません)もあり、これは100円ショップで売っています。綺麗だけど効果のほどは僕は知りません。
 
昔ながらの本当に役に立つ製品が、今も手に入るのは助かります。

ギャンブラー御用達!

2022-08-27 | 日記
インクが切れたので、新品を買いました。
 
さあ使おうとした時、友人から電話があり、話しながら開封しようとすると、「世界中で愛されているベストセラー」という文字が目に留まり・・・
 
 
「世界中のギャンブラーは、みんなこれを使うのかな~」と呟くと・・・
 
「違うよ😠❗️ 学校の先生とかが採点に使ったりするんでしょう⁉️」と言われて、思わず笑ってしまった。
 
土日のスポーツ紙を読む人なら、このペンはお馴染みですよね。(笑)

再び、珈琲難民に!

2022-08-26 | 日記
公式にはまだ発表されていませんが、大好きな喫茶店が9月末で閉店となります。
 
コロナ禍でお店に行けずとも、豆だけは毎月1万円以上購入していました。あの味を一生楽しんでいけると思い込んでいたのですが・・。
 
僕ら誰でもこれまで学んで来たように、いつまでも残るものなんて世の中にはありません。
 
そのことを暫く忘れて、この美味しい珈琲がいつでも飲めると思っていました。
 
良いものほど失われて行く気がします。本当に残念です。
 
 
このお店の珈琲に出会うまで、いろんなお店の珈琲を試していました。また再び、珈琲難民になるのかと思うと、残念で仕方がありません。
 
9月の最後に買う豆を、10月までは美味しく頂くことが出来ます。友人達と、楽しみたいと思います。友人達ともう少し気軽に会える世の中になっていてほしいとも願わずにはいられません。

絶対に明かされない、世界のミステリー&事件!

2022-08-23 | 本は友達・読書も大切です!

暑過ぎる地獄の夏も、少しマシになった気がします。それでも、公園や虫捕りが出来るような場所でも、子供たちを見ることが無いし、市民プールに向かう子供も見ない。日本の夏は一体どうなるのか?

僕が子供の頃の夏休みといえば、ホラー映画ではなく、怪談や妖怪、心霊写真の類がお茶の間を賑やかしていました。その後は超能力やUFO、ネッシー、そして古代文明の謎と、オカルトや超常現象も取り上げられ、興味津々で番組を見たものです。TVだけではなく、そういうものを特集した本もむさぼり読みました。奈良の遺跡にも足を運び、豊臣の財宝や隠れキリシタンの遺跡を探したり、石器や化石を探しにも行きました。

「謎」とされるものに興味を持つことから、歴史を勉強したり地理を学んだり、旅行に行くのが好きになったり。楽しく友人達と「ああでもない、こうでもない」と語り合ったものです。

だから、大人になってもこういう本があると、ついつい読んでしまう。答えの出ない謎解き、もしかしたらフィクションかも知れませんが、こういうものが楽しい。80年代に「インディ・ジョーンズ」シリーズが面白かったのも、こういうベースがあったからかも知れません。

この手の本は定期的に出ているらしく、こういう本も見かけました。

いい大人が読む本ではないと笑われるかも知れませんが、この手の本を読むには幅広い雑学だけではなく、歴史も地理も、海外の文化も知っていないと楽しむことは出来ません。「その国どこにあるの?」「それ、誰?」では、楽しめないのです。

子供は「どうしてお空は青いの?」等の「どうして?」「なぜ?」攻撃を親に次々と繰り出して来るものですが、その後、自分でいろんなものに興味を持ち、自分で考えるようになるのかどうかが問題。攻略本を片手にゲームに勤しむようでは、かなり残念な気がします。

たまには「こういうのが昔はあったな~」と、こういう本を読んでみると、意外と「へ~、今はここまで分かっているんだ」とか「こういう発見があったんだ」と新しい展開や最新の情報を知り、僕らの子供時代のままで、こういう話は終わっていないことが分かります。

謎解きは、いつも楽しい!