今週発売の「AERA」誌は、歩くことで健康を維持しようとの特集を組んだ。
要は、「中程度の運動」が健康維持には欠かせない。
そのためには、日常生活に「歩く」ことを取り入れ、その一部を「中強度」の速歩とすることで、万病に立ち向かえるというのだ。
つまり、上図の「8,000歩・20分」に注目したい。イラストは、同誌から転載した。
蛇足:上記は、東京都健康長寿医療センター研究所の青柳幸利医学博士による「中之条研究」として取りまとめられたもの。つまり、群馬県中之条町の住民5,000人に2000年から18年間にわたり身体活動の調査を行った研究の成果とされる。