運悪く頭ひとつ出ているとかで、「一定以上所得がある」とされた結果、(夫婦ともに)この10月から医療費の窓口負担が「2割」となりました。
結果、一昨日受診した「歯科の定期健診」では、従来1,000円で済んだものが、今回は(端数繰り上げもあって)2,200円も支払うこととなりました。
今日は、午後から眼科の定期健診に行きますが、「万札持たずば医者にも行けぬ」という具合になっています。
取り敢えず、向こう3年間は「1ヶ月の負担増加額が3,000円を越える分については払い戻す」としていますが、これもいずれ満額負担となります。
諸物価高騰に加え、年金もマクロスライドで目減りしていることもあり、私たち年寄りにはつらい日々が続きます。
蛇足:「1ヶ月の負担増加額が3,000円を越える分」というのは、仮に、月間50,000円の医療費が発生した場合、従来ならその1割の5,000円の負担で済みましたが、2割となると10,000円支払うことになります。結果、従来より5,000円の負担増となるため、これを3年間は(2,000円払い戻して)3,000円に抑えるというものです。