1980年代に録音されたレナート・バーンスタイン渾身のマーラー交響曲全集の内、1番から4番までをME(ミュージックバード)をエアーチェックして聴いた。
いずれも、密度の濃い古き良き(録音全盛)時代の演奏を聴くことができた。とは言え、全部試聴すると5時間30分もかかるので、取り敢えず、1番と2番を聴いた感想である。
オーケストラは、1番と4番がアムステルダム・コンセルトヘボウ、2番と3番がニューヨーク・フィルハーモニックで、それぞれ微妙に異なる音調なのも面白いと思った。
交響曲 第1番 ニ長調「巨人」
交響曲 第2番 ハ短調「復活」
交響曲 第3番 ニ短調
交響曲 第4番 ト長調
演奏
レナード・バーンスタイン(指揮)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
ニューヨーク・フィルハーモニック
ウエストミンスター合唱団・バー バラ・ヘンドリックス(S)・他