昨日、苫小牧で掲題の展覧会を見た。
出光美術館の所蔵品の内、61点を前期・後期にわけて展示しており、日本の美術界が西洋風の習得から独自の個性の発揮へと移り行く様を見ることができる。
冒頭、フランスの画家ジョルジュ・ルオーのパンチの効いた油絵数点があり、あたかもこれがスタンダードであるかのような展示であった。
他にも、日本画、油彩画、陶器、工芸品等も見ることができた。特に、板谷波山の数々の器物図集や陶器は見事であった。
昨日、苫小牧で掲題の展覧会を見た。
出光美術館の所蔵品の内、61点を前期・後期にわけて展示しており、日本の美術界が西洋風の習得から独自の個性の発揮へと移り行く様を見ることができる。
冒頭、フランスの画家ジョルジュ・ルオーのパンチの効いた油絵数点があり、あたかもこれがスタンダードであるかのような展示であった。
他にも、日本画、油彩画、陶器、工芸品等も見ることができた。特に、板谷波山の数々の器物図集や陶器は見事であった。