昨日、午前6時30分頃、例の「めまいと嘔吐」の症状が再発した。
ベットから起き上がると部屋中がグルグル回り、ひどい吐き気がしてその場にへたり込んだ。
何とかトイレまではたどり着いたが、そこから一歩も動けない。
何度かひどい嘔吐を繰り返した後、月曜日であることを思い出し、8時を待って救急出動をお願いした。
拙宅は、消防署の斜め裏に位置しているため、要請の電話が終わると同時にサイレンが鳴り始め、間もなく救急車が到着した。
降りしきる雪の中、搬送されたのは札幌市内の脳外科専門病院。
早速、MRIでガーガーピーピーと検査を受けたが、終わって担当医曰く、「ありませんね。頭の中はからっぽです」と言うので思わず笑ってしまった。
また、同医は「次回搬送されることがあったら、「耳鼻咽喉科」行くよう隊員に伝えて」とも・・・。
その後車いすに移され、妻と共に同医のレクチャーを受け、点滴(吐き気抑制剤など)が終わるのを待ってタクシーで帰宅した。
上記の病院で診察受けている間にも、中学2年生の児童が授業中に意識を亡くしたとかで搬送されて来たり、若い女性が駐車場で(雪で)転んで救急搬送中との連絡が入り、脳外病院も大忙しの様子であった。