アーバンライフの愉しみ

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初めてのMRI

2024年12月15日 | アーバンライフ

過日、救急搬送されて行った脳外科病院で、生まれて初めて「MRI検査」なるものを受けた。

MRI(磁気共鳴画像法)は、強力な磁場と電波を組み合わせ、体内の精密画像を取得するのだという。

撮影は、頭部に防音用器具(ヘッドフォン)を付けてベッドに横たわり、トンネル状の装置に(頭部を)送り込むかたちで行われた。

検査に先立ち、撮影に影響を与える金属製のアクセサリーやペースメーカー等の装着の有無の点検があった。

その際、「ハイ、口をあけて!」と指示されたので大口をあけたら、「入れ歯なし、全部自前です!」と言われたのには笑ってしまった。

撮影された画像は、サーバーに記録され、担当医のディスプレーや大型の投影機に映し出される。

担当医のレクチャーの際、これらの画像(10枚ほど)を見たが、脳内が克明に映し出されており、「(眩暈の原因になりそうな疾患は)何もないな~」とのことで、言わば無罪放免となったのは幸いであった。

 

 

 

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