Tidalを試聴して3週間が過ぎた。
この間、クラシック音楽を中心にあれこれ試聴して来たが、結局下記の不満が残り、サブスクを解消した。
①やはりと言おうか、INETのストリーミングには音質上の限界があり、(つまり、音が良くなく)マニヤにとっては魅力ある媒体ではないことがわかった。これは、ビットレートを少々上げたくらいでは解決できない本質的な問題だと思った。
②他方、ROONとは親和性が良すぎて、Tidalのウオッチと管理にそのリソースの大半を消費してしまうためか、(ROONで聴く)ローカルライブラリーの音質まで悪くしてしまうことがわかった。
③これら点を譲るにしても、日本人アーティストが演奏する楽曲が極端に少なく、息切れしそう。
ということで、従来通り、これはという楽曲は(個々に購入して)ダウンロードし、一旦、ライブラリーに収容してから(ローカルで)演奏する以外ないとの結論に達した。