一昨日、2026年WCアジア2次予選(B組)対北朝鮮戦が行われ、日本代表が1-0で勝利した。これで3戦3勝したことになり、予選通過に王手をかけた。
小生は体調不良で寝ていたが、試合の中継があることを思い出して起き出し、後半からテレビで観戦した。
結果は、開始2分で入れた1点を守り切り、一見、辛勝したかに見えたが、試合の中身は、ランキング(日本18位、北朝鮮114位)通りの大きな違いがあった。
つまり、北朝鮮チームの「やる気」は買うとしても、団体戦というサッカーの基本的戦い方になっておらず、ボールを支配すると、やにわにロングボールを蹴って、後は状況まかせという戦い方が目立った。これでは、組織力を誇る「侍ジャパン」を崩すことはできない。
その点、アジアカップで苦杯を舐めたイランや、イラクとはまったく異なるチームと言えよう。
次に、アウェイ戦が(どこかで)行われるようだが、楽勝するに違いない。
写真は、読売オンラインから拝借しました。
蛇足:昨夜行われた男子サッカーU23国際親善試合、対マリ戦も見たが、こちらはマリの強さばかりが目立つ一方的展開となった。現状では、五輪出場も危ういのではと思った。