名作読破PRJ。
何気なく図書館から借りてきて読み始めたのだが、こんな訳のわからないものを読むのは初めてだ。
父親に怒鳴られて橋の欄干から飛び降りたり、芋虫に変身したかと思うと、今度はサルになってアカデミーで講演してみたりと支離滅裂だ。
こうして前衛作家として持ち上げられ、名作の仲間入りをしていることを当の作家氏はどう感じているのだろうか。
勿論、これらの評価は、彼の死後定まったものだからどうということもなかろうが、大方の読者には混乱を鎮める時間が必要だ。
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