今朝、朝散から帰って来た家内曰く、「寒かったよ。市役所の温度計、2℃だった。」
写真は、今朝6時頃の拙宅からの眺め。
晴天のせいもあって気温が下がったのだろう。うっすらと靄(もや)が出ている。
他方、一昨日、夕方の散歩の際、雪虫が飛ぶのを目撃した。
まだ数は多くないが、確実に冬に向かっているのを実感する。
予報図は、Tenki.jp からお借りしました。
今朝、朝散から帰って来た家内曰く、「寒かったよ。市役所の温度計、2℃だった。」
写真は、今朝6時頃の拙宅からの眺め。
晴天のせいもあって気温が下がったのだろう。うっすらと靄(もや)が出ている。
他方、一昨日、夕方の散歩の際、雪虫が飛ぶのを目撃した。
まだ数は多くないが、確実に冬に向かっているのを実感する。
予報図は、Tenki.jp からお借りしました。
先週末の新聞(朝日)雑学版の何でもランキング。
お題は・・・。
あれあれ。何でいまさら?
と思いつつ拝見したのですが・・・。
回答者の思いも、
①今どき、どのような意図でこの質問をしているのかよくわからない。単に、回答者の日本人観を問うているのか?(61歳女性)
②そろそろ、国とか、なに人とか、小さな枠でものを考えるのをやめる時が来ていると感じる。(63歳男性)
③日本、日本と優越感に浸り、他国をおとしめて何とも思わない自称「愛国者」にはなりたくないし、恥ずかしい。(62歳男性)
④自粛警察やマスク警察と聞くたび、均質的で閉鎖的な日本で暮らす息苦しさを感じる。もっとおおらかに楽しく生きたらいいのに!(50歳男性)
⑤悪いところもいっぱいあると思う。でもやはり、自分は日本が好き。だからこそ、自由で平和な国であって欲しい。暗部を隠して良い国に見せることが「愛国心」ではない。(65歳女性)
と、ある種のとまどいがみられました。
さあ、あなたも「生まれ変わったら日本人になりたい?」ですか。
ベートーヴェンイヤーの今年。
みどりさんの新しいコンチェルトが出た。
この16日の発売。
予約しておいたのだが、発売日に届いた。
音の隅々まで、彼女の卓越した技術と高い知性とが感じとれるすばらしい演奏であった。
収録曲
ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品61
ロマンス(ヴァイオリンと管弦楽のための)ト長調 作品40
ロマンス(ヴァイオリンと管弦楽のための)ト長調 作品50
演奏
五嶋みどり(ヴァイオリン)
ルツェルン祝祭弦楽合奏団
ダニエル・ドッズ(リーダー)
録音:2020年3月1日 ルツェルン、カルチャー・コングレスセンター
上記は、過日配信されたJNB(ジャパンネット銀行)からのメール。
同社を語るニセメールに注意して欲しいと述べている。
小生は今まで、銀行が直接発信するこの種のメールを見たことがない。
つまり、それだけ事態は深刻になっているということだ。
小生宛のメールも、概ね3~4割ほどは、こうした(添付ファイルを伴う)ウイルス(ニセ)メールだ。
そのほとんどは、事前に設定したフィルターで(受信前に)削除される。
メールを受信する際、「今、○○件のフィルターリングを行っている」というメッセージが表示されるから、到着件数と実際に受信した件数の差を知ることができる。
いずれにせよ、これはと思われる怪しげなメールが届いたら開封せず、また、別のサイトへアクセルしないなどを徹底する必要がある。
光カートリッジで演奏する音を聴いてみたいと思っていた。
幸い、懇意にしているオーディオ店の骨折りで、メーカーから試聴機を借りることができた。
光カートリッジは、レコードの溝をトレースする針の振動を光の強弱に換え、これを音楽(電気)信号として取り出す仕組みを持つ。
つまり、カートリッジの前方からLED照明を当てて置き、針の振動を(これに取りつけた)遮光幕の動きに替え、結果生じる光の変化をフォトダイオードで読み取って電気信号にする。
従って、カートリッジを(特性を補償する)イコライザーアンプに接続すると、写真でご覧のように、カートリッジの頭に明かりがともる(LEDが点灯する)。
こうして出て来る音の何と軽やかなことか!
まるで、秋空をトンボが飛び回る印象なのである。
従来の磁気式カートリッジの音とは一味も二味も違う、言わば異次元の音と言って良い。
ただ、この音が果たして(溝に刻まれた)原音を忠実に再現するものなのか、また、より感動を生むものなのか、もう少し聴いてみなければと思った。
昨日、食料の買い出しに最寄りのスーパーへ。
レジが済んで、同じ店内に入っている花屋さんに寄り、「家内の誕生日なのですが、何か花を選んで下さい。2千円くらいで・・・」と依頼したお花がこれ。
やはり、バラが入るとちょっと豪華な感じになりますね。
どこか(最寄りのレストラン)で食事でもと思ったのですが、コロナリスクを避ける意味もあって花を飾ることにしました。
家内も結構喜んでくれ、これはこれで良かったのかなと思っています。
記事は2019年版だが、今年もこの14日に発表があり、地元北海道は12年連続1位となった。
何がそうさせるのかよくわからないが、小生は横浜から移住して22年。
今もこうして住み続けているのだから、それなりの魅力があるということなのだろう。
要約すれば、
①夏のあの殺人的な暑さから逃れられること。
②土地が広いので、人々の生活感覚がゆったりしていること。
加えて高い建物が少ないこと。地元では、小生らが住む15階建てマンションが最も高い建物で約60m。
③食材が豊かで美味しいこと。
につきる。
今さら、首都圏へのユーターンはまずないだろうと思っている。
蛇足:2019年版ランキング
最近購入した中古LPに含まれていた1枚。
何の予備知識もないまま聴き出したのだが、その音楽、演奏・録音のすばらしさに驚かされた。
ベルリオーズと言えば、あの「幻想交響曲」の作曲者くらいの認識しかなかったのだが、その時代から認知されるためには、やはりミサ曲くらいは作曲できると証明してみせる必要があったのではないか。
勿論、彼自身の宗教的バックグランドもあると思うのだが、それだけでは説明しきれない優れた楽曲に仕上がっている。
これは、隠れた愛聴盤になるのではと思った。
収録曲
ベルリオーズ 「レクイエム」(死者のための大ミサ曲 作品5)
演奏
パリ管弦楽団・合唱団 ダニエル・バレンボイム(指揮)
プラシド・ドミンゴ(テノール)
録音
1979年6・7月 パリ グラモフォン 52MG0180/1(2枚組)
蛇足:楽曲の一部をこちらでお聴きになれます。
今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
昨今のスガ政治を詠んだ秀句が並んだのでご紹介しよう。
1-4句:昨今のスガ首相の迷走ぶり。3句は、「公助より・・・」が正解でしょう。
あるいは、「公助より排除が先とはスガらしい」の方が当を得ているのでは・・・・。
5句:結婚・離婚届けにハンコいらぬと・・・。
6句:隣村(原発のある泊)の羽振りの良さも気になると神恵内村。
今年の秋は、家内の朝散での思わぬ(栗の)収穫から、栗ご飯を楽しみました。
週末からは、「ゆめびりか」の新米も届き「新米栗ご飯」になったのですが、これがとても美味しく、やはり旬のものに勝るものはないと思いました。
ふっくらした炊きあがりの栗ご飯は、すっかり日常となってしまった「コロナ禍自粛生活」に大きなアクセントとなりました。
幸い、持病の右膝痛(スキーの古傷)も癒え、ラジオ体操も普通にできるようになり、ようやくいつもの日常を取り戻すことができました。
これから冬に向かって、朝夕、冷え込みが強くなっていくと思いますが、ようやく取り戻した体調を崩すことなく過ごして行きたいと願っています。
以上、筆者の近況でした。