アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

「世界があきれる東京五輪」~ニューズウイーク誌

2021年06月10日 | ドラミング

 

今週発売の「ニューズウイーク誌日本版」6月15日号は、「世界があきれる東京五輪」という特集を組んでいる。

今や、日本政府を始め、いわゆる「五輪ムラ」の人々は、パンデミック下における五輪開催が引き起こすさらなる感染拡大と医療のひっ迫にあえて目をふさぎ、開催に突っ走る。

それは、あたかも宗教家の如く(海外メディアには)映っているようだ。

また、国民の多くは、「私たちは日頃、レストランにすら行けないのに、どうして五輪だけはOKなの?」、「”東京に来ないで!”と言っている知事が、何故、世界中から選手や関係者を五輪に招くの?」、「開催を強行すれば、きっと新しい”五輪株”が発生して、日本はおろか世界中にバラまくことになりはしないか?」等々、素朴な疑問を抱いている。

今こそ、感染拡大のリスクを負ってまでする五輪開催の意義はどこにあるのか、問い詰めなければなるまい。

 

 

 

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鹿児島からの便り

2021年06月09日 | アーバンライフ

 

コープの食材通販で届いた鹿児島霧島産有機新茶。

か細いやさしげな茶葉が醸し出す新茶の香りとその新鮮なティーストに、しばし陶然となった。

ただ、よく見ると、葉の生産は霧島だが、茶葉への加工は静岡のお茶屋さんが行っているようで、要は、それぞれの特技を生かした商品になっているようだ。

このような例は他にもあって、先日まで使用していた「枕崎産本枯れ節」は、静岡県焼津市の加工会社が生産、販売する鰹節であった。

 

 

 

 

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時事川柳傑作選

2021年06月08日 | ドラミング

今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。

世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。

 

 

1ー2句:総務省接待問題。行政を歪めたと調査報告書。現大臣の品性のなさにその本質を知る。

3句:「パンデミック下に五輪などあり得ない」と指摘したら、”黙らせろ”との大合唱。

4句:テレビでしかと確認させていただく。

5句:香港、チベット含めこうしたことがまかり通る国に未来はない。

6ー7句:さもありなん。

 

 

 

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婚姻、出生数ともに最低に

2021年06月07日 | ギャラリー

 

厚労省が発表した2020年の人口動態統計によると、婚姻数は戦後最低の52万5千件、出生数も過去最少の84万人となった由。

他方、死者の数は11年振りに減って137万2千人。結果、人口減は53万人余となった。記事は、6日付けしんぶん赤旗から転載しました。

蛇足:日本の全人口は、45年後の2065年頃には(中程度の死亡率と仮定して)概ね、8,800万人程度まで減少すると推計されている。

 

 

 

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副反応その後

2021年06月06日 | アーバンライフ

一昨日のワクチン接種で生じた副反応は、その後大事には至らずほぼ消失したが、当初予想したものよりはかなり酷かったように思った。

つまり、接種後1時間ほどから生じたひどい睡魔は、一昨夜熟睡することでほぼ解消したが、その後も何となく眠いという感じは残っている。

これは、倦怠感と呼ぶほどのものではないが、気分がすぐれないという状態につながっているようだ。

他方、この睡魔に伴う熟睡は、眼の痛みを改善する方向に効いた。
しかし、この眼の痛みは予想できなかったもので、要は、既往症に対するワクチンのマイナス効果は、一般的に感じるより酷く出るのではと危惧する。

つまり、心臓病とか糖尿病とか、かなり重篤な既往症を持つ方は、言われているように、きちんとした主治医の指導の元でなければ接種不可と思う。

最後に、接種部の痛みは昨日午後には解消して、今日はそれを意識することはなくなっている。

 

 

 

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重い副反応~ワクチン接種

2021年06月05日 | アーバンライフ

昨日午後、生憎の暴風雨だったが、近くの総合病院で1回目のワクチン接種を受けた。

結果、予想より重い副反応が出たのでご報告しておこう。

一つは、睡魔である。
接種後、1時間を経過したあたりから酷く眠くなり、入浴を済ませた午後8時以降は、もう起きていることが苦痛になるほどの眠気に襲われ、早々に就寝した。

接種する時間にもよるが、直後の車の運転などは避けた方が良いのではと思った。

二つは、接種部の鈍痛である。これは時間の経過とともにひどくなっていて、今朝は腕を上げるのがつらいほどである。➡ 午後にはほぼ解消した。

三つは、日頃、充血などの症状が出る右眼には、ドライアイ時のような酷い痛みが出た。つまり、既往症には、敏感に反応するようだ。

発熱、倦怠感等はなかった。

同時に接種を受けた家内に訊くと、腕の痛み(鈍痛)だけで、他は何もないとのこと。かなり個人差があるのではと思った。

副反応は、2回目の接種時の方がより酷く出るようなので、その際は、ある程度の覚悟が必要かも知れない。(関連サイト

 

 

 

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しなくてよい終活

2021年06月04日 | アーバンライフ

 

「サンデー毎日」5月2日号は、「しなくてよい終活」という特集を組んだ。

いまやシニアの嗜みとばかり「終活」にいそしむシニアが多いが、カタチにとらわれて意味のない終活をしてしまうと徒労どころか取り返しのつかないミスにつながるという。

特に、今の状況や自分の希望にしか通用しない終活をしても、その実現性はうすく徒労に終わることが多い。

それよりは、あるいは周囲に迷惑をかけることがあるかも知れないが、家族や友人、社会の協力が得やすい終活を心掛けたい。実は、それが最も効率的で実現性が高いという。

葬式はやるな、墓はつくるなと言っても、遺族は、葬式をあげ墓も建てたいという場合もある。つまり、葬式や墓は、残る側のためにあることを知るべきである。

とどのつまり、逝く側の思いと残される側の思いがほどよくとけあう形を模索する必要がある、というから心したいものである。上記のイラストは、同誌から転載しました。

 

 

 

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新茶の季節

2021年06月03日 | アーバンライフ

 

新茶の季節ですね。

この春も、あちこちに注文していた新茶がボツボツ届き始めています。

これは、奈良市の月ヶ瀬健康茶園から届いた新茶の「月ケ瀬春摘み」紅茶。

有機完全無農薬で栽培される同園のお茶は、何を飲んでもほのかな甘みを感じる柔らかな味ですが、特に、紅茶は絶品で、これを飲み始めたら市販の紅茶は飲めなくなってしまいました。

ただ、紅茶は手間ヒマがかかることから値も張り、毎日何杯も飲むという具合にはいきません。

今年初めて新茶を取り寄せてみましたが、果たしてどんな味に仕上がっているでしょうか。

楽しみです。(右は、いつもいただいている同茶園のスタンダード「べにふうき」紅茶です)

 

 

 

 

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時刻表と地図の旅

2021年06月02日 | ギャラリー

昨日、夕食後、ラジルラジルでNHK竹内陶子の「ごごカフェ」を聴いていたら、「時刻表と地図さえあれば、いつてもどこへでも旅へ出ることができる。これほどの楽しみはない」とのリスナーの声を紹介していた。

「宣言」下、自粛生活を強いられる昨今、これは大いに見習うべきことではないかと思った。

加えて、「時刻表」の下段欄外には、主要駅の「駅弁」情報もあるという。

そこで、手元のそれで「米沢駅」を参照してみたら、下記のような次第になった。


つまり、米沢と言えば、「米沢牛」の本場故、駅弁もそのオンパレードなのだ。

こうした楽しみも加われば、「時刻表と地図の旅」は、一層楽しいものになるに違いない。

 

 

 

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何でもランキング~春、新しいチャレンジしてますか?

2021年06月01日 | ギャラリー

週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。

今週のお題は・・・。

 

突然、こんなこと訊かれても困るのだが・・・。

と言うのも、コロナ禍で、しかも「緊急事態宣言」下で一体何に挑戦すれば良いのか。

結果は推して知るべしで、「チャレンジの必要を感じない」や「やる気がわかない」などが(いいえ派の)上位を占めた。

小生自身にしても、せいぜい、「名作読破PRJ」や、「(LPレコード試聴)毎日3枚PRJ」等に挑戦するのがせいぜいといったところである。

それよりも、ひきこもりから来る体調の不調にどう対処するかに頭を悩ます毎日である。

 

 

 

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