今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。
1句:何をメモったか知る由もない。
2句:今から思えば、初めから何も期待していなかった。
3句:小生ら(団塊の世代前)の時代。
4句:すっかり出番がなくなったけど・・・。
5句:小生近況~その辺でちょこまか旧交を温めています。
6句:末っ子なんて居たっけ?
7句:ガツンと行きましょう。
今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。
1句:何をメモったか知る由もない。
2句:今から思えば、初めから何も期待していなかった。
3句:小生ら(団塊の世代前)の時代。
4句:すっかり出番がなくなったけど・・・。
5句:小生近況~その辺でちょこまか旧交を温めています。
6句:末っ子なんて居たっけ?
7句:ガツンと行きましょう。
MB(ミュージックバード)の新譜紹介で放送された新着ドーナツ。
山口県宇部市出身。3歳からピアノを始め、7歳でオーケストラと共演し、9歳で国際デビューを果たす。2005年全日本学生音楽コンクール史上最年少優勝。2011年ショパン国際コンクールアジア大会コンチェルト部門金賞等、数々の受賞歴とともに、国内外のオーケストラとの共演多数など、日本を代表する若手ピアニスト。
アルバムアートに似合わず、丹念で濃厚な演奏を聴かせる。ショパンコンクールに再挑戦するというから楽しみだ。
収録曲 ショパン
・24の前奏曲集 Op.28(第1~24番)
・前奏曲 第25番嬰ハ短調 Op.45
・前奏曲 第26番変イ長調(遺作)
・幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61(ポロネーズ第7番)
・幻想即興曲 Op.66(即興曲 第4番嬰ハ短調 遺作)
演奏 小林愛実(ピアノ)
録音 2021年4月 魚沼市小出郷文化会館
蛇足:先ほど、小林さんがショパンコンクールで4位に入賞したとのニュースが流れました。入賞おめでとう!
週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。
今週のお題は・・・。
二者択一すべき問題ではないが、編集子も「究極の質問にあえて答えてもらった」と記している。
結果は納得できるが、男女比でみると、愛が大事と答えたのは男性が54%、女性47%だった由。
これだけ見ると女性の方が現実的ということになるが、元々対立的に捉える問題ではないので、この比率に意味はないと思う。
ただ、小生の人生経験からすると、やはり「愛だけではどうしようもない」事態にはママ遭遇するもので、その点、最低限生活を支える経済的基盤は整えたい。
他方、職場で地獄のしごきにあっても耐え忍ぶことができるのは、家族(への愛)あってのことだと思うがどうだろうか。
総選挙が今日公示される。
誕生して間もない岸田政権は、3A詰め合わせ弁当的政権で信任に値せず、国民は、野党共闘で政権交代をめざす立憲、共産、社民やれいわの各党を選ぶことになる。
ただ、昨日投函された立憲民主党の総選挙公約「変えよう」パンフを拝見してフト疑問に思った。
同党は、
「嘘とごまかしのない「まっとうな政治」へ。
命と暮らしを最優先する政治へ。
イザというときに頼りになる政治へ。
そして支え合い、分かち合う社会へ。」
(変えよう)と訴えるのだが、それらを実現する手立てが明示されていないのだ。「野党」も「共闘」も文字ひとつさえない。
これでは、議員の数を若干積み増して、万年野党のお気軽な立場に安住しようとしているのではと疑ってしまう。
どうか、野党共闘にもとづく選挙を本気でたたかって政権交代を実現し、上述のような社会に変えて欲しいものだ。
ガンバレ立憲民主党!!
上記のイラストは同パンフから転載しました。
シマッタ。すっかり忘れていた。
妻の誕生日についてである。
ニセコにJBLerを訪ねる算段をあれこれやっていたこともあり、今年はすっかり頭から抜け落ちていて、その日の朝になってようやく気付き、取り敢えず「おめでとう」とだけ声をかけたが、少々バツの悪い思いをした。
そこで、夕方近くのショッピングセンターの花屋さんでみつくろってもらったのがこの花。
店員さんのセンスの問題か、少々あちこちの感じはするが、妻がまぁ喜んでくれたので良かったと思っている。
何か呪文のような表題になっているが、米国JBL社製スピーカーをこよなく愛するオーディオ愛好家の訪問記である。
隣町に住むJBLerのIさんを誘って、ニセコの別荘地に住むJBLerのOさんを訪ね、そのすばらしい音を聴かせていただいた。
Oさんのシステムは、
①中核は、同社製4344スピーカー
②これにウーファーを1ヶ追加したダブルウーファー
③中域部に同社製の2441という巨大なドライバーを追加
④超高音域に他社製のスーパートウィターを追加
の5-WAYマルチシステムとなっている。
これを左右5台づつ、計10台のアンプで駆動するというすさまじさである。
早速、ジャズトリオやビッグバンドなどの演奏を聴かせていただいたが、巨大なシステムの割にはやさしい音が出て拍子抜けの感があった。
しかし、じっくり聴いていくとその違いがわかって来た。つまり、全身が音楽で包まれるのだ。
例えば、映画館で良質の音楽が奏でられた際に感じるあのたまらない臨場感である。
あたかもジャズを演奏するアーティストたちが眼前に出現したかのような錯覚を覚えた。
また、同氏はネットワークオーディオを主たる再生手段としているのだが、サーバーに蓄積されたライブラリーを分厚い曲名リスト集(ブック)に纏めたご労作も拝見した。
31日投開票で衆院選挙が行われる。
安倍・麻生・甘利の3色弁当のような岸田政権には何も期待できない。
今度こそ野党政権をめざし大きく前進する選挙にしたいものだ。
昨日、Youtube でデモクラシータイムスを見ていたら、野党共闘が289の小選挙区の内、220以上で成立しているとのこと。(薄紫が立憲、赤が共産、緑が社民党などの候補者を示す由)
これで与野党対決の構図がほぼ固まった訳で、いっそオセロゲームのように、従来、自公で塗られていた地図を一気に引っくり返して欲しいものだ。
イシュトヴァン・ケルテスと言えば、将来を嘱望されながら若くして不慮の死(水泳中高波にさわられた)をとげた悲劇のマエストロである。
その彼が残した人類遺産的名盤がある。
ウイーンフィルを振ったドボルジャークの新世界交響曲である。
このレコードはロンドン響だが、名声に恥じないすばらしい演奏である。その絢爛豪華なオーケストラの鳴りっぷりは、ケルテスならではと思った。
組曲「鳥」は聴きなれない曲だが、17~8世紀、ヨーロッパ各地で作曲された鳥を主題とした曲を現代に蘇らせるべく注力した作品という。「前奏曲」→「はと」→「めんどり」→「うぐいす」→「かっこう」の順で演奏される。
収録曲
レスピーギ作曲
・交響詩「ローマの松」
・組曲「鳥」
・交響詩「ローマの噴水」
演奏
ロンドン交響楽団 指揮:イシュトヴァン・ケルテス
安倍・麻生・甘利の詰め合わせに、高市箸など添えられた弁当などとても不味くて食えそうにない。
岸田政権のことだが、国会における各党の代表質問(と答弁)を聴いてつくづくそう思った。
岸田氏は、自民党総裁選挙や記者会見で表明した①所得倍増のための分配施策②金融所得課税の実施③健康危機管理庁や子ども庁の設置④党役員の任期制導入などの党改革等々の諸政策はさっさと投げ捨ててしまった。
代わりに憲法改悪の推進、敵基地攻撃能力や国防費のGDP2%越えと言ったアベカラーに濃く染まった政策が選挙公約に踊る。
加えて、河井安里氏支援のため提供された1.5億円の党資金支出や公文書改ザン問題の再調査など、どれも実行しないと言う。
こうして見てくると、岸田政権というのはいったいどういう政権なのかまったくわからなくなる。
つまり、安倍・スガ政治の延長線上にあって、言わば何もしない・できない政権ということになろう。
やはり総選挙では、初めの1票を政権交代のための候補者へ、比例区の1票は共産党へと訴えたい。
昨夜の散歩の帰り、本屋さんに寄ったら上の写真のような雑誌を目にしたので購入して来た。
まだ全部読んでいないが、東工大教授の中島岳志氏と共産党の小池晃書記局長との(野党共闘をテーマとした)対談が特集されている。
その中で小池氏は、総選挙の投票では「1票目は政権交代に、2票目は共産党躍進に懸けて欲しい」と述べているのがえらく気に入った。
目下の国会の代表質疑でも、岸田政権のデタラメさ加減が浮き彫りになっているが、一問一答形式の予算委員会での質疑から逃げ回って何を国民に問うというのか。
まったく頼りにならない岸田などあてにせず、今度こそ野党政権を樹立して国民の生活と日本の未来を救おうではないか、とまあ、そんな気になった。