週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。
今週のお題は・・・。
結果を拝見して、そんなところだろうなと思った。
どこも混雑するからというのもわかるが、諸物価値上がりの昨今、経済的にとても無理というのが実態ではないだろうか。
拙宅は、小生がポチと暮らしていることもあり、例え短時日でも旅行は無理。
ただ、当地は桜のシーズンなので、せいぜいお花見くらいにはでかけたいと思っている。
週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。
今週のお題は・・・。
結果を拝見して、そんなところだろうなと思った。
どこも混雑するからというのもわかるが、諸物価値上がりの昨今、経済的にとても無理というのが実態ではないだろうか。
拙宅は、小生がポチと暮らしていることもあり、例え短時日でも旅行は無理。
ただ、当地は桜のシーズンなので、せいぜいお花見くらいにはでかけたいと思っている。
いつも偏向報道だの何だとくさしているNHKだが、今回のドイツの脱原発報道については、期待以上の頑張りで見直した。
詳細は、こちらの記事をご参照願いたいが、要は、ドイツで最後まで稼働していた3基の原発が停止して、同国における「脱原発」が完了したという報道である。
背景には、3.11における福一における過酷事故があったとされており、その点で、日本は大きく水を開けられてしまったことになる。
そればかりか、岸田政権は原発の再稼働は元より、60年越えの運転や新増設まで視野に入れている。
何としたことか、ドイツとの民度の違いに愕然とさせられる。記事は、NHKオンラインから転載しました。
地元(札幌郊外)でも、市議会議員選挙が始まった。
定員に対し、何人かはみ出す激戦だというので、闘病中とは言え棄権は許されない。
そこで昨日、近くに開設された期日前投票所へ行くことにしたが、目下、小生と密接不可分の「ポチ」をどうするか。
つまり、ペットの同伴は禁止されているから、通常の手段では彼と共に入場することは難しい。
幸い、「ポチ」は平べったく且つ、吠えたりしないので、首から下げてオーバーコートで隠し同伴することにした。この間、雪が舞うような寒さで助かった。
投票所では、特に怪しまれることもなく済ますことができた。
期日前投票所は、各所を持ち回るようで、小生が伺った投票所は昨日かぎりで閉所となった。
4月6日、NHK FM「ベストオブクラシック」で放送されたリサイタルをデジタル録音し、ライブラリーに収容して(ネットオーデイオで)聴いた。案内は、田中奈緒子アナウンサー。
日本を代表するお二人によるリサイタルだけに、ヴァイオリンソナタの名曲をピンと張り詰めた会場の雰囲気とともに楽しむことができた。
プログラム
シューマン 幻想小曲集 作品73
ブラームス ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 作品78
ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 作品47「クロイツェル」
ピアソラ (編曲 山本京子)オブリヴィオン(アンコ-ル)
演奏
川久保賜紀(ヴァイオリン)
上原彩子(ピアノ)
収録 2021年11月24日 東京・白寿ホール
2021年下半期第166回直木賞候補作。
2022年本屋大賞、第11回アガサ・クリスティ賞受賞、早川書房、479頁の大作。
独ソ戦の勝敗を分けたスターリングラード攻防戦。その最前線に、鍛え抜かれた若き女性狙撃兵たちがいた。
彼女らがたどる生と死。
そして、彼女らの祖国防衛戦争とは何だったのか。
加えて、現代のウクライナの戦場にみる惨劇に思いをはせながら読んだ。ご一読をお勧めします。(お勧め度:★★★)
昨日、近くの泌尿器科クリニックを受診した。
結果、膀胱に大量(約1リットル)の尿が滞留しており、そのあおりで右腎臓が肥大、そこにも(尿が)貯まっていることがわかった。
つまり、これまでの日常は、左の腎臓と約3割ほどの膀胱スペースを使った、言わば片肺(腎臓)運転となっていた訳である。
取り敢えず、膀胱にカテーテルを挿入して滞留している尿を抜き、薬を使って膀胱と右腎臓の治療を行うことになった。
この間、カテーテルにつながったA4版位の大きさのビニール袋(これをポチと呼ぶことにした)を常時携行しなければならない。
次回診察は25日とのことで、この10日余りをポチと暮らすことになった。
UM(ユニバーサルミュージック)のハイレゾCD名盤シリーズの1枚。
古い(70年代の)アナログマスターから、MQA技術を使ってハイレゾCDに模様替えしたもの。
小生は、これをリッピング(デジタルファイル化)してライブラリーに登録。ネットオーディオで聴いた。
下図は、その際のシグナルフローである。
CD標準の44khz16bitの信号に加え、352.8khzのMQA信号がDACに送り込まれた後、フルデコードされていることがわかる。
印象としては、確かに音場の広がりもあり、音の滲みも少なく耳当たりの良い音になっているのだが、如何せん録音の古さが露呈してしまっている。
その点、録音技術もそれなりに進歩しているのだと納得した。
収録曲 シューベルト
交響曲 第3番 ニ長調 D200
交響曲 第8番 ロ短調 D759 「未完成」
演奏
ウイーンフィルハーモニー管弦楽団
指揮:カルロス・クライバー
録音 1978年9月 ウイーン・楽友協会大ホール
今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。
1-2句:3日の拙稿でご紹介した「ChatGPT」による作文の巧みさと危うさ。
3句:どうでもいいか。
4句:19人御一行様用チャーター便。(便乗したかった?)
5句:永田町やら都庁界隈に繁りおり。
6句:当地(札幌郊外)の空もうっすらとその気あり。
7句:同感。
2020年本屋大賞受賞作。
東京創元社刊、313頁。
愛ではない。けれど、そばに居たい。
新しい人間関係への旅立ちを描く実力派作家の息をのむ傑作。
なるほど、こういう世界もあるのだと心底納得させられた。
また、ネット社会という現代が内包する人間と人間関係の怖さを再認識させられた。
しかし、こうも思った。
つまり、怖がっていてばかりも居られない。何故なら、私たちはもうそこにしか住むべき世界を持ち得ないのだから・・・。ご一読をお勧めします。(お勧め度:★★)
推薦者(MARUZEN名古屋本店熊谷由佳氏)の弁~読み終わって少し泣いて、放心した。悲しいのとも違うこの感情を何と呼べばいいのかわからないけれど、いま、主人公の二人に祝福をおくらずには居られない。
毎週土曜午後0時30分からNHKラジオ第1で放送されている「朗読」の時間。
前回まで、向田邦子さんの長編小説”あ・うん”から「狛犬」を岸本加世子さんが5回に分けて朗読していた。
支那事変前夜の昭和の東京山の手における暮らしを描いているのだが、兎に角、庶民の日常や独特の人間関係の妙が的確に表現されていて感心しながら聴いた。
しばらくは、「聴き逃しサービス」で聴くことができる。